幼い頃から、火の部族の殺し手として暗殺しか知らなかったマヤ…。
抑えきれない憎しみに身を任せ、遂に長年の目的を果たそうとした瞬間。
血の分けた妹の婚約者に連れ去られ、何故か強制に愛人にされます。
そんなマヤを翻弄する、森の
若長の真意と火の部族の魔の手はいかに…??
(※他のサイトで連載していた作品を、こちらで再開執筆します。
マヤの波乱万丈のストーリー。気に入ってくださったら、嬉しいです(^^))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 19:23:46
59628文字
会話率:29%
お前を甘やかす権利を得たな。
プラチナブロンドの短い髪に神秘的な紫の瞳、鍛え抜かれた体躯の武人な美丈夫が甘やかに微笑んだ。
その笑みをみて、やっちまった〜と内心思った。
なんで私、この人と婚姻することになったんだろうと……
微笑まれた
ランは広大な宇宙の星々をゆるく支配するソルレージェ帝国の片隅に住んでいる大庶民な公認傭兵団次期団長な若長である。
微笑んでるナルフサは広大な宇宙の星々をゆるく支配しているソルレージェ帝国の皇太子殿下に仕える高位貴族な武人である。
会うはずのない二人は、数年前のとある星の反乱で出会い、とある出来事で仲良くなり、戦が終わって、実際には会えなくなって行く年月……
団長なじいちゃんの一言で何年かぶりにあった二人は……
ランとナルフサはどうに迷走してこうなったのでしょうか?
診断メーカーで甘やかす権利と出たのでツイッターで書いたものを小説にしたら短編で収まらず、連載となりました。
平成30年1月29日からナルフサ視点はじめてしました、全四話となぜかなりました。
2018年初投稿です。
他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 06:00:00
43113文字
会話率:23%
雪原に一人たおれていたリサ(仮名)は白狼の咆哮という傭兵団の若長アルスに助けられる。
夫婦となり守られる、戻らない記憶を少しだけ不安になりながらも幸せな日々。
そんな彼女の前に突如現れた謎の美女……彼女に囁かれた2つの黒を持つ者とはいった
い……
共通プロローグ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 09:28:24
18343文字
会話率:28%
女の『私』は『あれ』に追われて満月の夜に崖からおちて多分死んだ。
そして赤狼の若長の長男に転生した。
今の私は威厳のある祖父の長をはじめ明るい家族と幼馴染に囲まれてこの幸せを護るために頑張っている。
異世界転生したのだから『あれ』に追
われる事はもうないと安心していたのに運命は無常にも回り始める。
赤狼の無口(でないと女言葉が出てしまう)な次代若長は運命に逆らって幸せになれるのだろうか?
大河ドラマではありませんミステリー?ホラー?ナニソレの作者なのでそちらをご期待の方は回れ右をお願いいたします。
ただし、切れかけで書いたのでいつもよりやや殺伐としております。
ご注意くださいませ。
電波的には残酷な描写ありが来てますがどこまで表現可能かわかりません。
一応タグには付けておきますが期待はずれの可能性もございます。
お許しくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 16:18:13
22207文字
会話率:30%
砂漠の中に生きる民、アルトハ族。彼らは音楽を生業とし、一族の中に1代に一人ずつ生まれる盲の者が代々魔奏という技を受け継ぐ。
アルトハ族の若長のトゥルシャナは、キャラバン隊が来ていないことを聞かされて、原因を探るために近隣の町へ向かう。
幾多
の思いが交錯し、その潮流に巻き込まれた時——彼と、少女の復讐の旅は幕を開ける。
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初投稿です、あじふらいです。あまり文字数は固定せずに書いていきます。
なんとか完結にこぎつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 13:31:50
115262文字
会話率:51%
古代、いくつもの小国にわかれ麻の如く乱れて戦い止まぬトヨアシハラ。
神に仕えるワザヲギ一族の末姫である姫矢は、強大な武力をふるうモモソヒメの軍の奇襲にあい、兄の指示で男装して逃げ延びる。逃げた先で、同じくモモソヒメと敵対する一族の若長・ハバ
キと出会い、ともに戦うことを決意する。妖魔飛び交う古代ロマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 08:00:00
100947文字
会話率:45%
月輝石《ムゥナストン》の産地セロンを襲う謎の合成獣兵団。
若長ガリウスの命に従って、独り村を脱出し、王国駐屯軍を頼ったサティ。
しかし王国駐屯軍は、合成獣兵団を率いる悪名高き地獄の妖女アーシュラ=アムリタを恐れて動こうとはしない。
――王国軍動かぬときは血族維持のため逃げ延びよ――
父ガリウスの指示に反し、アーシュラ急襲のため自らの身を報酬にサティが雇ったのは、破天荒で稀有の力を持った女性魔道剣士――ラクシュミーであった。
急ぎ取って返す道すがら、サティはラクシュミーの中に宿る二つの人格、サラスヴァティとガナイーシャの存在に気付く。
強大な魔力を操るお気楽魔道士サラと、頑強な合成獣すら一刀両断する超剣士ガナ――交互に現れる二人に翻弄されながらも、次第に信頼を築き上げていく。
けれどふとした油断から瀕死の重傷を負ったサティ――その傷を跡形残さず治してのけたサラ。
――魔術の域を超越したその技には、世界を裏から支配する[機関《アムリタ》]の『科学』が深く関わっていた。
決戦前夜……サティに明かされた衝撃の事実。
ガリウスが明かした[機関《(アムリタ》]での過去とサティに纏わる出生の謎。
全《まった》き闇の宿命に翻弄され足掻き続ける人々――
もつれた運命の糸の全貌が解き明かされる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 23:34:39
112861文字
会話率:28%