大陸東部を中心に広大な版図を持つアグランド帝国。
数多く居る貴族の中でもそれなりの地位に居るレスタール辺境伯領の次期当主として生まれた俺、フォーディルトは贔屓目に言っても結構恵まれていると思う。
厳格な身分制度のある帝国で、しかも跡取
り。
貴族の子女が通うことを義務づけられている帝都の学院でもそれなりの成績を上げているし、腕っ節も一目置かれている。
なのに、だ。
何故かモテない。
学院と、最低限の職務を終えて辺境伯領に帰るまでにどうしても結婚相手を探さなきゃならないんだが、今では名乗る前に女の子たちに距離を置かれてしまう始末。
確かにレスタール辺境伯領は帝都から遠く離れたド田舎で、口さがない連中から山猿などと呼ばれているが、条件は決して悪くないはず。
それに俺自身だって、そりゃあ都会的な美男子ってわけじゃないがそれほど悪くない、はず。……少し、ほんの少しばかり背が低いのはあるが。
そんなわけで、これは俺が理想のお嫁さんを見つけるまでの道のりを辿った物語である。
まぁ、その途上で成り行きからドラゴンと戦う羽目になったり、帝国で勃発した内乱をなんとかしたりして無駄に有名になってしまったけど、初志貫徹!
優しくて穏やかで可愛らしいお嫁さんを迎えるために奮闘する。
この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 16:00:00
216786文字
会話率:27%
僕の名前は、理不尽太郎 若い頃は、椎名桔平に似ていると言われた、50代のサラリーマンだ。
僕の愛する家族を紹介しよう、妻のみどり 僕より10cm背が低いが、20kgほど重い強者だ。
子供は2人で、長女はアラサー·バツイチ·出戻り·家事手伝い
という長い肩書を持つが、つまりは無職だ。
2歳になる孫の男の子が可愛いので許すが、この孫と大学生の長男が、妻の生きがいであり
すべてだと言えるのかもしれない…… 僕は? 考えないようにしよう……
今日の晩御飯の後、珍しく息子が話しかけてきた。
「父さん、彼女の家に行くんだけどコンドームある?」
息子よ……今の若者は平気で親からコンドームを強請るのか?
驚きを押し隠し、理解のある父親を演じながら、寝室へとコンドームを取りに行く
「確か……この辺の引き出しに……あった!」
数年前……いつ買ったのかさえも覚えていない、コンドームを手に階段を降りる
ー『息子よ……これからハッスルするのか? 父さんの息子は何年もレスなのに?』ー
などと独り言をつぶやきながら
「ほら、これ」
妻や娘には見られないように、握り込んだブツを渡す
そのブツをまじまじと見つめる 息子
「父さん これダメだ小さくって使えないよ、コンビニに行ってLサイズを買ってきて」
「お前は父親をなんだと思っているんだ!?この歳まで育ててもらって、よくもそんな事が言えるな!!」
と独り言をつぶやきながら、とぼとぼとコンビニへと向かう
コンドームにもサイズがあるということを生まれて初めて知る 理不尽太郎であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:52:28
19088文字
会話率:41%
能力のある者が強いとは限らない。役に立たない能力者の少年団員 岡井古貞は周りからバカにされ、背が低い肥満のひねくれ者なので嫌われていた。そんな彼が強くなって成長していき、和の国 日桜皇国の上馬で悪党達と戦い、彼の魅力が分かるヒロイン達や仲
間が集まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 12:13:48
624751文字
会話率:46%
背が低いことにコンプレックスを抱く少年は転校先の学校で王子様のような少女と出会う。
最終更新:2025-05-28 15:51:55
4447文字
会話率:32%
《殺し奪うだけの才の果てたる百の魂の一つに告げる。
汝らの魂に刻まれた【武器】を取れ、七匹の【ドラゴン】を殺せ》
超存在からの一方的な通知から急転直下、目覚めればそこはどことも知れぬ山の中。
【ドラゴン】殺しの報酬は【望み】。百
の魂に与えられたのは僅かな情報と【武器】を呼び出す力のみ。
神なき世界に満ちるのは残酷と混迷。欺瞞と恐怖、欲望と殺意、そして血泥の混沌であった。
過酷なサバイバル・古今東西武器バトルロイヤルの幕開けである。
諸君の前に立つのは二人の主人公。
一人は自称身長150センチ、正確には寸足らずの少年|管金(すがね)。彼は学校に行きたくなくなかった!
前日嫌なことがあったから、ぐずって道草食ってふて寝していたのである!
管金には身長という願望があった。あと30センチ、いや最低でも10センチは欲しい。女子も含めてクラスで一番背が低いのって悲しいよね? 本人切実なその願いのために、管金は魂に刻まれた【武器】、大鎌を手に戦う。全てはおっぱい……じゃなかった、身長のために。
もう一人はラクロス部所属のギャル、|後虎(アトラ)。
頭は空っぽ、考えなしの直情径行。
しかし誰にも言えない強い願いが、後虎を戦いに駆り立てる。
可愛いはサイキョー! 絶対【ドラゴン】ぶっ殺す!
思考回路は単純だが、やる気と殺意は本物だ。
二つの魂の苦難と激闘の屍山血河残酷邪悪血みどろアクション(ちょっとエッチな展開もあるよ)ここに開幕!
土曜日以外毎朝七時に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 07:00:00
523928文字
会話率:35%
【――これは、陰キャの歌い手と陽キャのギタリストが出会い、最強のバンドが作られていく物語】
「――あたしのバンドでボーカルになってほしい」主人公である佐藤 春は突然、学校一の美少女である秋乃 深宙にそう頼み込まれる。
動画配信サイト
等で高い人気を得ていた佐藤 春。彼は声による身バレ防止のために普段の生活において会話をノートでの筆談で行うなどの無口キャラで通していた。しかしなぜか歌い手をしていることを突き止めた秋乃 深宙。彼女はバンドでギターをしており佐藤 春の歌声に惚れてバンドのボーカルへと誘った。しかし、
『無理』
ノートに書かれた無情な二文字。秋乃 深宙はその誘いをあっさりと拒否されてしまう――。
――――
【人物紹介】
『佐藤 春 (さとう はる)』★ボーカル
人と接することが苦手。前髪が長く目元が隠れている。男だが中性的な声質で女性と間違われたりする。背が低いことがコンプレックス。
『秋乃 深宙 (あきの みそら)』★ギター
学校一の美少女と言われている。ルックスが良くモデルをしている。学習能力が高く、人のスキルを模倣するのが得意。
『 』★ドラム
『 』★ベース
『 』★キーボード
※いずれ五人組のバンドになる予定です。
※カクヨム様で先行掲載されてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 12:31:06
151030文字
会話率:54%
少女と間違われることと、背が低いことを除けばどこにでもいる男子高校生、男女依桜はある日の下校途中に異世界に召喚された。
召喚されるなり、魔王を倒せば元の世界へ帰れることを告げられ、死に物狂いで強くなり、召喚から三年後、ついに魔王を撃破。
しかし、魔王を倒した直後、魔王の最後の悪あがきによって、呪いをかけられてしまった。
ところが、呪いはなぜか発動せず、不発に終わり、不思議に思いつつも、依桜はようやく元の世界に帰ることに成功した。
呪いが発動しなかったことに安堵しつつ、異世界から帰還した数日後、
「な、なななな…………なにこれ――――っっっ!?」
なんと、美少女になってしまっていた!
この物語は、異世界帰りの少年(男の娘)が美少女になり様々なことに巻き込まれる、ただの(非)日常のお話。
※ 作者自身のやりたいことを詰め込みまくっている作品です。なので、基本的にカオスです。
なお、【カクヨム】と【ハーメルン】にもサブ的な意味で投稿しております。メインは基本こちらです。
主人公が、元の性別(男の娘)に戻ることはありません。同時に、主人公が男のキャラと恋愛する、という要素は、全く考えておりませんので、実質的にBLはないです。
基本毎日投稿です(稀に休みますが、その時は後書きにてお知らせします)。
【2020.12/7 PV30万突破! 2020.12/30 PV40万突破! 2021.1/16 PV50万回突破!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:00:00
3396130文字
会話率:47%
本作は、『異世界帰りの少年の大事件 ~TSした元男の娘の非日常~』の前日譚にあたる物語です。
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少女と間違われるほどの容姿と、背が低いことを除けばど
こにでもいる男子高校生、男女依桜はある日突然異世界に転移させられた。
理由はテンプレらしく、魔王を討伐するために呼ばれたという、ほぼほぼ見飽きたであろう理由。
魔王討伐しなければ、元の世界に帰還はできないという現実を突き付けられ、依桜は魔王を討つことを選択した。
非力などこにでもいる男子高校生であった依桜は、強くなって元の世界に帰るために、魔王討伐を目指す。
この物語は、男の娘でなんのチート能力を与えられなかった主人公が元の世界に帰り、美少女に変化するまでの過程を描いた、どこにでもある、ありふれた異世界転移物語。
※ なろう以外に、『カクヨム』と『ハーメルン』でも投稿しています。メインは基本的になろうのほうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 10:00:00
11088文字
会話率:28%
俺、葛城裕也(かつらぎゆうや)。何処にでもいる普通の男子。俺には彼女が居た。少し背が低いけど、とても綺麗な女の子、友坂美琴(ともさかみこと)。彼女とは小さい頃、そう幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒に居た。
だからって幼馴染とか
じゃない。美里は、親が事業をしている家庭の一人娘として生まれ、俺は普通のサラリーマンの家に生まれた。でも父親は仕事の事故で俺が小学校五年の時に他界した。
中学生の頃にはお互いの家を行ったり来たりして、美琴の両親も俺の母親も俺達がいつも一緒でいる事に暖かく微笑ましく思っていてくれた。
二人共ずっとこんな時間が一生、そう一生続くと思っていた。だって約束していたから。
「祐也、大きくなったら結婚しようね。子供を一杯産んで幸せな家庭を作ろうね」
「当たり前だよ、美琴と俺は運命の糸で結ばれているんだから」
「うん」
俺達はそれが当たり前だと思っていた。
でもある時を境に二人の関係は大きく変わった。俺は、こんな事になるなんて夢にも思って見なかった。
美琴が俺の知らない男と手を繋いで歩いている。そして美琴の家に入って行った。
カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
205787文字
会話率:54%
山口駆それなりに有名なアイドルグループのリーダーを務めている姉を持つ高校一年生。得意なことは料理で、童顔で背が低いことがコンプレックス。そんな一見普通の青少年のようでいて、実は事務所の大人たちも何かと頼りにする超ハイスペック男子なのだ。ただ
し、本人無自覚系。
これはそんな駆と、彼を取り巻くアイドルたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:00:00
79597文字
会話率:52%
背が低いせいでモテなかった主人公はトラックに轢かれて異世界転生するにあたって、神様から「転生レビューを1万字以上書く」ことを条件として好きな世界への転生を希望できる権利を手に入れた。彼が望んだのは「美醜逆転世界」。しかし、美しさの基準という
ものはひとつではない。確かに「高身長の男がモテる」世界から逆転した「低身長の男がモテる世界」には転生できた。しかし、その世界は同時に「高身長の女性がモテる」世界でもあったのだ。彼が望んだ美醜逆転とは異なり、自分よりずっと背の高い女性ばかりが彼にアプローチをかけてくる。よりによって彼はチッチャイコフスキーだったというのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:00:00
10516文字
会話率:51%
おばあちゃんの庭には、椅子が2つあります。
ひとつは、中くらいの高さの椅子。
もうひとつは、背が低い椅子。
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2023-05-04 11:18:15
553文字
会話率:27%
ドワーフ王国の高貴な血統に生まれたドラグス。
彼は選定の儀で不正を受け、自分より格下の血統の者に負けてしまう。
責任を取って国から出て行った彼は、初めて出た国の外の世界に、段々魅力を感じて行く。
そんな中、素材の採取に夢中になっていた彼は
、崖から落ちてしまい、その衝撃で前世を思い出した。人を助けようとして無念にも死んでしまった過去。そしてその後に会ったリュイスと言う天使。
日本人の記憶が戻った事で、ドワーフの特徴でもある他種族嫌いが緩和された。
旅の途中であった人間の孤児達が見捨てられず、ドワーフの力を使って、彼らが安心して暮らせる村を作る事にした。
なんでドワーフなんかに転生させたのだと、天使のリュイスに詰め寄ったりもしたが、子供達の為に村を作るとなると、ドワーフって結構使える種族だ。
背が低い事だけは、どうしても受け入れられないけどな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 12:23:39
277311文字
会話率:42%
主人公沙羅は5歳、古い神社の娘で、巫女として育てられている。
耳が達者なだけの普通のこどもだと周囲の大人には思われていた。
表情が乏しく、人見知りで、周りに興味を持ず、口少ない。
黒髪と、白い肌、細く年齢より背が低い。
ある日、お坊さんのよ
うな格好をした二人が神社に訪れ、沙羅に話しかける。
沙羅はその二人の話す不思議な音のする言葉に魅了され、思わず真似をしてしまう。
その瞬間沙羅は魔法学校へ入学することが決まり、支部の学集会に参加することになる。
最年少のちびっ子だが、次第にまわりとうちとけ、魔法にも興味を持っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 14:07:12
15796文字
会話率:18%
※これは改訂版になります。
男子なのに可愛い、背が低い、声が高いなど兼ね備えている俗に言う“男の娘”という存在の“笹田七美〈ささだななみ〉”という男子高校生。
寝たら可愛すぎると母、妹、幼馴染が思っているため、「学校では寝るな!」
と言われたのだが……。
うっかり寝てしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 09:00:00
33291文字
会話率:53%
男なのに可愛い、背が低い、声が高いなど兼ね備えている俗に言う“男の娘”という存在の“笹田 七美〈ささだ ななみ〉”という男子高校生。
寝たら可愛すぎると母、妹、幼馴染が思っているため、学校では寝るな!と言われたが…。
うっかり寝て
しまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:43:42
48617文字
会話率:55%
私の朝の身支度は、枕に擦れて絡まった髪を梳かす所から始まる。容姿に自信を持っているわけではないけれど、人から褒められることが多いさらさらの黒髪は私自身も気に入っていた。いつも通り朝ごはんを食べて、着替えに歯磨き。いつも通り始まっていく生活も
、放課後になれば少しだけ非日常の色を帯びる。
異世界探検部。
恐らくこの学校以外には無いであろう個性的な部活名に違わず、その内容にもボランティア活動の他に「異世界へ転移した場合に備えたサバイバル訓練」というものがある。最初はその独特な雰囲気や部活内容に戸惑っていた私も、部長や他の部員の明るい性格のおかげで一か月もすればもう馴染むことが出来ていた。
「織絵!おはよ!」
「おはよう綾香。今日も迎えに来てくれたの?」
家を出てからまだ数十秒。学校に行く道の最初の曲がり角を越えた頃、同学年の友達である綾香に声をかけられた。彼女は私が危ない目に遭わないよう何かと世話を焼いてくれていて、いつもこうして家のすぐ近くで待っている。こうして綾香と一緒に登校するのはすっかり通例となっているけれど、今日はもうひとつ人影があった。
「織絵、綾香。二人とも今日の部活には来るよね?」
そう言って彼女の背後から顔を出したのは、異世界探検部の部長を務めているあさひ先輩。実は「部」という漢字がついているにも関わらず異世界探検部はまだただの同好会に過ぎず、あと一人部員を集めなければ部に昇格することが出来ない。最初は自分一人で発案した活動に私達二人を巻き込み、同好会という形で活動権をもぎ取ったのがこの人だ。
「あれ、あさひ先輩?」
「おはよう織絵。今日は学校に行く途中に相談しておきたいことがあるの」
高身長の綾香とは対照的に背が低いあさひ先輩は、学年が違いにも関わらず綾香とは頭一つ分以上の身長差がある。しかしその態度はいつも堂々としていて、部活を引っ張る人物にふさわしいものだった。
「それで、相談事っていうのは来月のボランティア活動についてなんだけど…」
予定の兼ね合いや準備すべき物など細かな点について話しながら、あさひ先輩も交えて三人で学校に向かう。その後ろからじっと私を見つめる男子生徒がいることに、私達三人は気付かないままだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 15:39:29
5959文字
会話率:50%
青山湊は、背が低い事がコンプレックスな高校1年生。
そんな彼は、自分より小さくて可愛くて守ってあげたくなるような子とアオハルすると、心に決めていた。
けれど出会ったのは、自分より背の高い、横山紗衣という先輩だった。
ないものを求め
る少年と少女が見つけたもの。
それは、そんな2人だからこそ見つけられた、大切なものだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 09:00:00
12864文字
会話率:44%
僕の彼女は、背が低い
僕は背が高い
ふたりの出会いは、下駄箱、、
最終更新:2021-08-22 21:21:13
519文字
会話率:55%
この作品は3月7日に行われるyoutubeでの小説対決企画で使われます。https://www.youtube.com/channel/UCFSP1Iz_sJQaFkvD2F9AdUQ
背が低い欠点はあるものの、一般的な学生であるこの俺は
古尾俊は、幼馴染の天海羽衣に恋をしている。
バレンタインにチョコをあげたがらない羽衣からその理由を聞いた俺は、来年はお前からチョコを貰うと宣戦布告。
たとえ転生することになったとしても、俺はあいつのチョコを勝ち取って見せる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 05:51:43
12746文字
会話率:37%
背が低いのがコンプレックスの僕は、Youtubeで見た小柄な達人の姿に憧れて、居合を始めた。
でも、二ヶ月ぐらいじゃ中々上達しなくって。
最終更新:2020-09-22 13:07:13
1498文字
会話率:21%
主人公、樋川舜也(といかわ しゅんや)は中学校入学を機に大阪府から群馬県へ親の仕事の都合で引っ越してきた転校生。百四十センチと背が低いながらも活発でお笑いが大好きであり、入学式当日の自己紹介の中で、陸上部に入って〝短距離走で日本一になる〟こ
とを高々と宣言する。が、転向してきた中学校には陸上部がないことを告げられ意気消沈。しょげかえっているところを同じクラスの沖広宣(おきひろのぶ)に同情されて、もともと沖が入部希望していたバスケット部へ気晴らしにと見学を誘われる。
沖に連れられてバスケット部の見学に向かった樋川舜也は、そこでシュート勝負した流れからバスケットに興味がわき、入部を決意。今ひとつ頼りのない顧問の先生、将来スポーツトレーナーを志すキャプテン、個性的な先輩や友達とともに練習に励んでいく。
中学校を舞台とした青春バスケットストーリー。オリジナル小説です。
この作品はカクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 06:49:29
139864文字
会話率:48%