アトリス国、王位継承者第二位だったはずのリダファは、兄の死によって王位継承者第一位次期国王となった。
そして国王に言われるがまま、政略結婚をさせられるのだった。
相手は島国からやってくる、ララナという少女。
しかし、このララナ、実は偽物なの
である。
本物のララナは自殺を図り、意識不明となってしまった。
そんな彼女の身代わりとして選ばれたのは、侍女であり、身寄りのない少女、ヒナだった。
事情を知りながら偽物の花嫁を連れて帰ったのは、アトリス国外交官であるハスラオ。
謀反を企むアトリス国副宰相と共に、リダファを亡き者にする計画を立てていたのだ。
異国からやってきたララナは大陸の言葉を話せず、初めはすれ違ってばかりだった二人。
だが、ララナの前向きで明るい性格が、それまで心を閉ざしていたリダファを、少しずつ、変えて行く。
謀反の罠に堕ちるリダファ。
そんなリダファを救うララナ。
やがて二人の絆は確固たるものとなり、謀反は未遂に終わる……
孤児として育ったララナの正体とは?
彼女の持つ、本当の力とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 15:10:00
91855文字
会話率:45%
学園屈指のトラブルメーカー瑠璃垣刹那は常に学園内の面白そうなことに首を突っ込むのを生きがいとしている。
ある日、学園一とも言われる美少女でありながら人前で一度も笑ったことがないという校内唯一の文芸部員でもある柳瀬久遠の話を小耳に挟む。
行動
力だけは人一倍の刹那は早速、通称「笑わない美少女」の久遠を笑わせるために文芸部の部室に向かうのだった––––––––––––折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
48569文字
会話率:46%
僕の隣の席の朝倉さんは、笑わない。
僕は朝倉さんを笑わせたい!
笑わせたい少年と笑わない少女の話。
最終更新:2023-10-08 01:17:22
3030文字
会話率:59%
笑ったことのない彼氏と笑ったことのない彼女との何気ない会話。
会話のみで場面がイメージできるかの実験作品です。
最終更新:2023-09-11 11:06:23
934文字
会話率:100%
貧乏貴族令嬢のエメリアはお家存続のため、冷血・酷薄と噂のヴィルワ家の庇護を得る為、令息ヴィクトルに嫁いだ。迎えてこそくれたものの、聞いた通りの無表情。何を考えているか分からない未来の夫にどう接するべきかエメリアは戸惑うが、どうやら彼はエメリ
アを笑わせたいようだ。いったいなぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 17:07:32
10085文字
会話率:40%
異世界転生? 違います。タイムトラベル。
主人公、牧野蜜(マキノミツ)は、ショ―パブで週末シンガーを務める十七歳。
公私ともに充実し、現世で何の不満なかった『リア充さん』のはずが、突如、古代エジプトにタイムスリップしてしまう。
そこは、宗教
改革による混乱も終盤を迎えたアケトアテン。
女神の様なお姉さま三人に助けられ、影のある毒舌イケメンに心拍数を上げながら、幻の都アケトアテンで現代ソングを歌いまくる!
笑わせたい! ドキドキさせたい! 泣かせたい!
ついでに古代エジプト、好きになってみませんか!?
※本作は利用規約に則り、作中の現代著作物はタイトルもしくは作者名のみ。《》で表記の上、本文末尾で引用・参考元として記載してあります。曲自体をイメージした文章は存在しますが、歌詞及びそれをモチーフとした文章は含まれておりません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 11:52:24
122703文字
会話率:28%
鶴ヶ丘凪帆は笑わない。その美貌から、学校中の腕自慢たちが彼女を笑わせようとするが、笑わない。主人公たちはそんな彼女を笑わせるために漫才をする。
最終更新:2023-04-12 20:00:00
8826文字
会話率:58%
高校一年生の皐月芽衣は先輩で『量子力学部』部長の如月冬馬、通称ポーカーフェイス先輩に惚れている。
だが先輩は決して笑わない。
どうにか先輩を笑わせたい皐月は、自宅に先輩を誘ってお笑い番組を一緒に見ようとするがーー!?
「第4回下野紘・巽悠
衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 18:00:00
1000文字
会話率:44%
彼女を笑わせたい。
最初はただそれだけだった。
幸せになってほしい。例えそばにいるのが、自分でなくても。
これは彼女の笑顔が全てだった、薔薇と水のような関係の僕らの物語。
最終更新:2022-08-14 14:50:28
809文字
会話率:30%
水が飲みたいから、お腹が空いたから、僕達はちゃんと生きている
最終更新:2022-08-12 19:14:26
209文字
会話率:0%
若男爵である俺は、資金繰りに失敗して首が回らなくなり、闇商人から女奴隷を仕入れざるを得なくなった。
奴隷というだけあってさぞかし醜いのだろうと思っていたら……やって来たのは、王女様かと思うほどに麗しい少女だった。
なんだこいつ。可愛すぎるだ
ろ。
しかし彼女は無表情であり、ほとんど何も喋らない。まるで人形のようだ。
彼女に惚れ込んでしまった俺は、なんとしても彼女の笑顔が見たいと奮闘を始めるのだった。
※十話完結予定、毎日朝十時更新。
※この作品は,秋月忍様主催,『男女主従祭』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 10:00:00
14517文字
会話率:27%
笑わない彼女を私は笑わせたい。
いつか、君がもう一度笑えるように私は君に何が出来るだろうか
最終更新:2022-03-28 08:30:49
12461文字
会話率:8%
第三王子のエミルは、病弱な婚約者リーサを笑わせたかった。
城下で大道芸に出会った彼は、磨いた芸の数々を披露するようになる。
最終更新:2022-03-09 23:46:40
15999文字
会話率:14%
『ローズマリーの紫の薔薇』と慕われる、上品でおしとやかなカトリーナ王女。彼女にはもう1つの顔があった。「クロムしゃまあああ、しゅきいいいい♡」
そう、推しが絡むと豹変する限界オタクなのだ。前世で加藤莉奈(かとうりな)という名の彼女は、ヒロ
インが死にやすい乙女ゲーム『バラミラ』の脇役にどっぷりハマッていた。
王女となった莉奈は、今日も推しを称える。「渋くて素敵。孤独な彼を、私が笑わせたい」。けれど推しは暗殺者。ヒロインであるカトリーナの命を狙っていた。
おしとやか(?)な王女は、暗殺の脅威を避けて推しを笑顔にできるのか?
途中退場するサブキャラの彼を引き留められる?
攻略対象よりも暗殺者が好きすぎる王女の挑戦が、今、始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 13:13:06
173117文字
会話率:39%
短い話です。すれ違うだけの話。平行線の上でにっちもさっちもいかなくなってる話。(※重複投稿作品)
最終更新:2022-01-03 23:00:00
1159文字
会話率:2%
何となく深夜テンションで書いたものなのであらすじはめんどくさくて書きません(定期)。内容が知りたい人は是非読んでみてね☆
最終更新:2021-11-09 22:23:12
1196文字
会話率:29%
高校生マジシャン【霧島 零(きりしま れい)】。
彼は日本のマジシャンで上位に入る男で、他にも道化師などをやっている。
中学生時代。まだ手品をはじめた頃に出会った女子【宮下 美穂(みやした みほ)】。
主人公・零(れい)は彼女を笑わせる手
品をしていた。美穂(みほ)と打ち解けていき仲良くなった2人。
高校に入ってある日、美穂(みほ)が事故にあい主人公との記憶だけを失ってしまう。
零(れい)は、ショックになりながらも思い出すためにまた彼女にマジックをする。
果たして、2人の運命は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
7135文字
会話率:41%
「亜人 × 漫才 × スポ根!」
亜人でないと漫才師として成功することは不可能――。
高2への進級を目前にした十六歳の三月。志佑(しゆう)は「姉ちゃんを笑わせたい」という一心で、関西のに日本の第二都市「上方府」に上京した。ところが初日に、カ
メレオンの亜人少女・佐奈南(さなな)と「強姦未遂だと勘違いされる」という最悪な形で出会いを果たす。
なんとか罪を逃れた志佑は、漫才師になるため情報収集をしていると、多くの人に夢を笑われた。驚くことに、志佑を笑うのは人間だった。相性最悪の佐奈南だけは、志佑に「なれる」と言ってくれたのを覚えている。
「志佑は漫才師になれる。……あたしの夢も、わがままな夢だってバカにされるけど……」
「いい夢だ。佐奈南の隣で応援させてくれ」
二人は批判と妨害をはねのけて、努力と信頼で才能と渡り合えるのか!
亜人少女と駆け上がる現代漫才スポ根ラノベ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 00:00:00
23253文字
会話率:34%
奏多礼音の妹、奏多琴音。
彼女の過去、そしてその秘密に迫る物語。
最終更新:2020-10-05 19:00:00
40798文字
会話率:32%
──キミを笑わせたくて。
Thebes.オンラインゲームエピソード
これは、俺こと舞意 祐二(まい ゆうじ)がVRMMO-RPG、TWO(テーベ・ワールド・オンライン)の世界で出会った奇妙な少女との日々を描いた物語だ。
ゲーム開始初日
に出会った"白い少女"は、彼女自身の言を信じるのであれば、所謂ネカマ。
現実の彼女は男性である。自分と同性の男子高生であると告げられたまま、それでも日々を過ごすうち、どうしようもなく彼女に惹かれていく。
彼女自身がそう望むかのように、彼女はどうしようもなく女らしく、しかしながら"自身は男性である"と。それだけは譲らない彼女の、その闇を見、悲しみに触れ、俺は彼女を心から笑わせたいと──
※ご注意:登場人物の外観描写が所謂アバターであるネトゲものであり、その中で女性の容姿を持つキャラクターがことごとくプレイヤーは男性。つまり広義でいうネカマにあたるため、念のためと思い「ボーイズラブ」を付けましたが男と♂のアッ───!でや ら な い感じの物語を期待されている方には大変申し訳がありません。もしそんな需要があるならシリーズの中でそんな話を混ぜてみてもいいかもしれませんね?
初めてこんなに長い文章を書いています。昔から頭の中に在った妄想物語を、垂れ流す場所を見つけたり、とそれだけでもうれしいんですが、やはり読者さんの有無は気になります。
それこそチラシ裏にでも書いていろと言わず、こんなお話を読んでくださっている方々に感謝しています。
節目回「エンディング(最終回ではない)」いかがでしたでしょうか。描き始めたころから考えていた小細工ではありますが賛否あるでしょう。運営様からの警告だけはなくて助かりました(こんなん小説ってゆわない!って類の)
現在ヒロインの正体に迫る終章を執筆中です。こちらも連続で公開したいため、書き溜め期間中となっており、Web上での進行は止まっている状態です。早ければ6月中に公開できると思います。お待ちいただいている方には大変ありがたく、申し訳ありません。
ありがとうございます。読んでくださって本当にありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 21:42:29
484474文字
会話率:31%