【完結:15日17時最終話予約投稿済み】
公爵令嬢カレナ・バチェラーに学園行事の園遊会で、王太子が婚約破棄を宣言した。
驚くカレナをかばい、双子の兄であるカラムが王太子に怒りを向ける。
二人はその場を逃げるように去り、翌日から一週間程度、
父である公爵の了承を得て、学園を休み、気分転換のため遊び歩く。
楽しむ二人は、最後に温泉に泊まりに行く。そこで、カレナはカラムからある秘密を明かされる。
秘密を知ったカレナと、秘密を明かしたカラムはともに、これからの自分のあり方について悩み、二人に言い知れない距離が生まれる。
温泉から戻り、公爵から城へ来るよう指示され赴く。そこで、公爵と王太子から更なる秘密の暴露があった。明かされた秘密をもって、カラムとカレナは新たな未来に踏み出してく。
※設定は大雑把です。
(執筆期間2022年10月4日~2022年10月10日:(C)柚祈 礼憲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 17:00:00
27814文字
会話率:40%
意匠を凝らした、凝りに凝った重層構造! 著者の渾身の姿勢が窺える小説世界。(読者より)主人公の「私」(太田)と幼馴染の河井、両家の祖先は相模の地・幸田村の草分けであり、現代を生きる二人もかつては一目置く仲であった。だが河井はなぜか400年
以上も前の先祖の所業に固執、「私」を大いに翻弄する。物語は過去と現代のエピソードを交互に披露しながら、次第に河井の苦悩を明らかにしていく。息をひそめながらそれを見つめ続けた読者を最後に待つのは、意外なことに「私」自身の秘密の暴露であった。ラストの描写が暗示的にも感じられた分、疑念が疑念を呼び、余韻を残す結末となった。原稿審査担当部署にて丁重に拝読した結果、弊社の全国流通出版をご提案できると判断されました。(B出版社編集者A氏の書評より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 12:27:27
180626文字
会話率:11%
天才作家が人生の幕を閉じようとしている。彼は死を前にして驚愕の秘密を語った。
彼の死後も彼の作品は引き続き連載され続ける。果たしてその方法とは・・・。
このお話はオチのある、SFショートショートです。
どんなオチなのか予測してみてください。
ご意見、ご感想をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 21:50:09
1426文字
会話率:79%
とある駅で毎朝繰り返されるラッシュ時の混雑、そんな見慣れた筈の日常の光景にまぎれこんだ秘密の暴露。
彼の企みに気がついたのは、女の子だった。
「僕は毎朝、人を騙してきた。今日も繰り返されるはずだったのに──あなたは大丈夫?」
自身の
サイト「ふみかばんのほーむ」より転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 01:00:00
1048文字
会話率:9%