舞踏会……それは、華やかで煌びやかなお城の一大行事の一環です。
主導する王族の方は無論、参加される貴族の方々も気合が入っております。
それは無論、実際に準備に動く使用人達も同様。
数日前からお城は修羅場状態。無事に開催され、舞踏会を大
禍無く終えてようやく一息と言ったところでしょうか。
しかーしっ、舞踏会の翌日は・・・準備から開催中の修羅場とはまた違った修羅場が繰り広げられるのですっ!!
わたくし、王城勤務の使用人の中で中間管理職をしておりますが――――
とりあえず、アレっすわ。お城の客室は、連れ込み宿じゃねぇっての!
色事大好きなエロ貴族! 煌びやかな舞踏会に当てられて盛り上がっちゃった若い男女! まあ、偶に同性同士もいますが……お城に来た記念にと、『なぜそういう方面の記念にするっ!? 別の思い出作れっ!!』という田舎のおのぼりさん! 更に更に、嫌がる人を無理矢理襲う外道や、媚薬や怪しい薬を盛って既成事実を画策するクソ共!
被害者の心身や尊厳の回復には、王城勤務の者一同よりお祈り申し上げますが――――
痴情の縺れで、男女や同性同士の愁嘆場や修羅場で刃傷沙汰とかマジ勘弁しろ! 無理心中するなら他所でやれ! もしも心中が成功したら、お城の怪談が増えるだろうが!
そんな、いろんな意味でアレな人々によって、ぐっちゃぐっちゃに汚されたお部屋の掃除をする可哀想な使用人の修羅場が始まるのです!
設定はふわっと。
※めっちゃ下ネタ。でも、エロは無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 04:20:59
5905文字
会話率:35%
男女の痴情の縺れに巻き込まれ死亡した私は、気がついたら赤ちゃんになっていました。流行りの記憶持ち転生と喜んだのもつかの間。ネグレクトに始まり次々と死亡フラグが。
折角生まれ変わった命。今度こそヨボヨボのおばあちゃんになって縁側で茶を飲むその
日を目指して、なんだかチートな兄と共に生き抜いてみせます!
ネグレクト等、幼児虐待な描写があるので苦手な方は読むのをやめて下さい。煮詰まった作者の逃避の末に生まれた作品の為、終着点は未だ未定です。暗くは無いし、幸せにはなる予定です。
11月末日。小学生編に入ります。今度こそジャンル詐欺にならない様に頑張ります。
29.8.26本編、一応終了いたしました。
細々とその後も番外乗せてく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 08:00:00
266885文字
会話率:20%
ここはとある国の王都の街中。大勢の人が行き交う通りで、怒声が楽しいひと時を切り裂いた。一体これは何事だ?これはまたもや巻き込まれたカップルがばっさり斬ったり、熱く語ったり、マイペースに進んだり。なんだかんだ仲良しな二人が贈る、巻き込まれた痴
情の縺れ。
○前作にあたる短編がありますが、読まなくても大丈夫かと思われます。
○一章終わるごとに完結となりますが、ネタが降ってきたら此方に続きとして更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:16:54
934409文字
会話率:47%
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
どれだけ相手がメンヘラであっても、実力があれば援護する声も聞こえます。
だから折れる前にさっさと実力を付ける事が、味方増やす第一歩だとも思います。
最終更新:2024-09-21 06:12:46
793文字
会話率:34%
現代に現れたダンジョン、その探索に挑む者たち、ダイバー。国内に僅か五人しかいないS級ダイバーの一人である多田良メイは、(一方的な)痴情の縺れにより同じくS級ダイバーであるクランメンバーからの不意打ちを受け、未踏の深淵層へと付き落とされてし
まう。片腕を失い窮地に陥った彼女の寄る辺は、たまたま持ち歩いていた配信用カメラと、落ちた先で出会った一匹の黒い触手(♀)だけ……リアルタイムで極限状態を伝えるメイの配信は多くの注目を集め、やがて視聴者たちは気付き始める。この触手ちゃん可愛過ぎるだろ、と──
※喋りもせず擬人化もしない触手ちゃんがヒロインです。主人公とヒロインがどちらも♀であり、かつ恋愛・性愛を含む展開があるため百合・GLタグを付けています。苦手な方はご注意下さい。
※拙作「ダウナーさんとツンデレデレさん ~あらゆる世界線でいちゃつく二人~」の関連作ですが、あちらを読まずとも問題なくお読み頂けるかと思います。でもあちらも読んで頂けたらめちゃ嬉しいです。
※この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
61745文字
会話率:26%
「俺は妖花が好きなんだ」
親友に電話で妖花のことが好きだと打ち明けられた俺は困惑した。聞いてもいないのに親友が好きだと告げた相手は今、俺の隣で肩に頭を載せて寝ているからだ。
「お前のことが好きなんだと」目を覚ました彼女に呟けば、彼女は「
失恋確定」と合掌した。
悪質なストーカーと化した鬼を退治するべく、俺は動き出す。寮に戻った俺たちは、どこからともなく現れた親友と対決する。「よくも!僕の妖花ちゃんを手籠めにしたな…!」生まれた時から彼女は僕のものだと喚くあいつに、俺は淡々と事実を述べる。
「僕の方が先に好きだったのに…!」騒ぐアイツに、とりあえず言っていいか?行動しなかったお前が悪いだろ。妖花の気持ちを考えられないから、うまく行かなかった。それだけだ。
言い合いの末、俺たちは勝利を収めーー
※
☆「僕の方が先に好きだったのに、他の男に取られた」(ジャンル BSS)の「他の男」視点となります。従来のBSSを求めている方には若干趣旨が異なる形となりますのでご注意ください。
☆簡単に言うと僕の方が先に好きだったのに僕の気持ちを知っていながら彼女と付き合うなんて許せないと発狂するストーカー男を成敗するあんまり性格がよろしくないカップルの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 19:39:53
8651文字
会話率:54%
敏腕パティシエールの雨宮雪は、彼氏との痴情の縺れにより、死んでしまう。
そして商家の娘、ビビアンとして生まれ変わった彼女は、父親と兄の酷いDVに耐えかね、故郷を旅立つ。
そうしてたどり着いた王国でお金稼ぎを名目に勇者パーティーに所属する。
しかし、勇者パーティー唯一の男であるダニエルに「お前の菓子は甘すぎる」と言われたことがトリガーとなり、ダニエルに群がる勇者パーティー所属のハエ女たちから総スカンをくらう。
ゆえに3年間所属した勇者パーティーを離脱し、菓子店を始めることにした。
*カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 16:00:00
8771文字
会話率:26%
高校を卒業した|本郷 正輝《ほんごう まさき》は担任の紹介で私立の女子高で事務員として働くことになった。
しかし、初出勤の日に校長と女性徒の痴情の縺れに巻き込まれ命を落としてしまう。
気が付いたら見知らぬ場所で目が覚めて……
※蘭の
聖者全面改修いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 14:22:25
77204文字
会話率:39%
痴情の縺れで殺されてしまった裕香。はたして天国へ行くのか地獄へ行くのかそれとも生まれ変わる事ができるのか・・・その処遇も決まらぬまま、誤って雷と一緒に雲の上から落ちてしまった。裕香が落ちた先は過去の世界。そこにはまだ若い自分が存在していた。
この時代ならまだ自分は死んではいないはず!うまく人生をやり直せるものなら未来の結果は変わるはず。幽霊であって幽霊でない?幽霊未満の不思議な存在となって過去の自分と奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 08:07:50
9400文字
会話率:37%