※この小説は以前に投稿した、同タイトルの短編小説の連載版です。
小国と称されるベルデ国の王女エイレーネは祖国の安寧を願い、隣国の王子へ嫁ぐことになる。しかし彼女のお相手は"呪われた王子"と呼ばれて忌み嫌われる、病弱な王子
であった。大きな不安を抱えて俯くエイレーネとは対照的に、"呪われた王子"ことリファトは顔を合わせる前から彼女に恋をしていた。優しい王子と王女はやがて心を通わせるようになるが、二人に待ち受ける王家の洗礼は厳しいものばかりだった。
王政の時代に翻弄されながらも互いへの愛を貫いた、リファトとエイレーネの物語。少しでもお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:23:35
341280文字
会話率:50%
筆頭公爵家の娘である私が、母親は身分が低い王太子殿下の後ろ盾になるため、彼の婚約者になるのは自然な流れだった。
誰もが私が王太子妃になると信じて疑わなかった。
私も殿下と婚約してから一度も、彼との結婚を疑ったことはない。
だが殿下が病に倒れ
、その治療のため異世界から聖女が召喚され二人が愛し合ったことで……全ての運命が狂い出す。
どなたにも悪意はなかった……私が不運な星の下に生まれた……ただそれだけ。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:20:20
5274文字
会話率:27%
この国にいる二人の王子は双子だ。そのうち弟の方は悪い噂の耐えない病弱な王子だった。侯爵家の娘である私、クロエ・ヴェールはある日彼の暮らす別宮で彼と対面する。噂とは裏腹に、美しい容姿と心を持つ王子と仲良くしようと決心したのも束の間、一年後には
アカデミーに通わなくてはならず、暫しの別れを惜しんだものの、それからまた一年半後、彼と再会する。そこで見た彼の姿は随分と変わっていて───?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 17:04:06
7180文字
会話率:42%
生まれつき病弱な第4王子には婚約者がいた。
自然が大好きで、野山を駆け回り虫などを捕まえる野生のような婚約者が……。
「見て下さい!池のカエルが卵を産んだんですよ!」
今日も婚約者はとんでもない物を持ってきて、王子は気絶する。
病弱な王子は
野生児の婚約者と上手くいくのか?
そもそも気絶せずに会話できるようになるのか?
本編4話+番外編1話
※少しだけ虫やトカゲの表現があります。苦手な方は気を付けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 10:33:31
15624文字
会話率:27%
一番の腕を持つと言われる情報屋...俺は真夜中雨の中に依頼が来た。その依頼とは…病弱な王子(第1王子)の話し合い手兼護衛!?
初めての投稿!
※アルファポリス様でも投稿しております!
最終更新:2019-02-16 19:17:49
18155文字
会話率:38%
「転生したら病弱な王子になりました。」「異世界の王子さま」の続きです。王子キルヴィのSICKな日常をお送りします。
最終更新:2018-12-16 19:21:39
57481文字
会話率:42%
警官となって間もない清永しょうたが夜の公園で見つけたのはガヴィネル国の王子と名乗る病弱な少年だった。
「転生したら病弱な王子になりました。」の続編です。
最終更新:2016-07-19 14:41:20
16012文字
会話率:58%
ピチピチの女子高生、清永あかりです!トラックに跳ねられて気がついたらなんか王子になっていました。え、ちょっと待って!わたし女の子なのに!?性別…っていうか人自体変わっちゃった…みんな優しいからまあ良い…のかな?と、そんな感じでちょっと変わっ
た王宮暮らし、覗いていきませんか?主にわたしこと王子・キルヴィが周りに心配かけてるだけなんだけど…はぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 13:16:57
15103文字
会話率:45%
その人は、自らの運命を呪ったに違いない。
雨が降る街で出会ったのは病弱な王子と濡れネズミのような子供でした。
ジャンルは恋愛ですが、恋愛要素は少ないです。
最終更新:2012-09-22 02:52:35
5779文字
会話率:26%