カミュ達が邪神ルグゼブと闘う百数十年前、聖なる山と言われるボスポラスに光りの柱が立った。
それが邪神を戴く宗教の始まりだった。
物語は一人の赤児の誕生から始まる。
父と母と目される男女二人はその子を連れて彷徨い歩き、ある農場にたどり着く。
そこから・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 08:15:26
185282文字
会話率:44%
俺ことグレン・ハワードは転生者だ。
転生した先は俺がやっていたゲームの世界。
前世では機械エンジニアをやっていたので、こっちでも祝福の【情報解析】を駆使してゴーレムの技師をやっているモブである。
だがある日、工房に忍び込んできた女――セレス
ティアを問い詰めたところ、そいつはなんとゲームの隠しボスだった……!
そんなとき、街が魔獣に襲撃される。
迫りくる魔獣、吹き飛ばされるゴーレム、絶体絶命のとき、俺は何とかセレスティアを助けようとする。
だが、俺はセレスティアに誘われ、少女の形をした魔導兵器、ドール【ペルラネラ】に乗ってしまった。
平民で魔法の才能がない俺が乗ったところでドールは動くはずがない。
だが、予想に反して【ペルラネラ】は起動する。
隠しボスとモブ――縁のないはずの男女二人は精神を一つにして【ペルラネラ】での戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:13:56
222745文字
会話率:41%
武人達の隠れ村で産まれ育ったミロノ。
日常生活自体が修行になっている彼女は、周りと同じく村で結婚し子供を成し、村で生涯を終える人生を歩むと思っていた………のだが。
少年リヒトが村に訊ねてきた事によって、ミロノは額に『暴言が盛大に浮き出る呪』
にかかってしまった。
このままではお外に歩けない!! 一生額を隠して生活するなんて無理に決まっている!!
頭を抱えるミロノに聞かされた呪いを解く方法、それはただ一つ。
「呪いを解くためには、世界に災いを起こしている魔王を全て倒さなければならない。
それは双子の勇者の生まれ変わりであるミロノとリヒトしか出来ないことだ。
さぁ旅立つのだ!!」
そう豪語する父親。
突然、自身が勇者の生まれ変わりと説明をうけ、納得する間もなくリヒトと共に旅に出されるミロノ。事前知識&教えてくれる情報は少なく、手探り状態で歩き始めることに。勇者の生まれ変わり、すなわち転生とは一体なんの事なのか?
本当にこの額に刻まれている見た目が恥ずかしい呪いは解けるのか?
っていうか、魔王って凄く一杯いるんだけど!!?
旅を進めるにつれて、魔王とは何か、災いとはなにか、自分とは何かを問いながらも。
急ぎではないので必死に退治することもなく、旅の道中で出遭ったらさっさと退治する。
そんなミロノとリヒトの青春時代を語るには絶対に外すことの出来ない、わざわいたおしのお話です。
長編の冒険モノです。勢いに任せて書いてみました。
世界観は魔法が廃れていく途中の世界だと思っています。
毒舌多く、暴力戦闘グロシーン多めですので、苦手な方はご注意ください。
男女の友情から育まなければならない位置からスタートです。
世を正して正義を貫くヒーローよりも、目的のためには手を汚すことを厭わないヴィラン寄りの主人公たちになります。
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換などのミスがあればその都度訂正しているのでよく改正が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:00:00
723864文字
会話率:36%
近所に住む僕こと鱒沢と幼なじみの女性鯖江由佳の小さな小さな再会の物語。浜松町の小さな神社の参道を舞台に、二人の気持ちが少しだけ近くなる描写とそのプロセス。どこにでもありそうな男女二人の青春晩夏が、暦(カレンダー)の八朔の日の演奏会を前に始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 10:01:29
1000文字
会話率:50%
無期懲役囚の男女二人がヒーローたちを殺してゆく、残虐盛りだくさんのノワール小説、和訳すれば極悪小説です。下劣で粗雑な言葉使いが苦手な上品なお方は、ご遠慮ください。ぶっとんだ話が苦手な、常識あふれる健全なお方もご遠慮していただければ幸いです。
最終更新:2024-11-27 12:49:53
39700文字
会話率:43%
「もう……会えないかも知れないのに……」
とある出来事をキッカケに、互いに特別な存在である男の子と女の子はすれ違って拗れた。
男の子の女の子に対する想いと、女の子の男の子に対する想いが交差する恋愛群青劇です。
男女二人の人生15年分(本編
)と➕α(アフターストーリー)があります。
※タイトル通りリフォーム版です。原作との差異はあまりありません。
ーーー
とある島の小さな村に、ある日二人の男女が産まれた。その二人は同じ日に産まれたことで、運命共同体の様に育てられる。身体が弱く本ばかり読んでいる男の子を、毎日のように連れ出す女の子。しかし当時十二歳だった二人がいつもの様に二人で遊んでいると、船で島に商人がやって来た。男の子の知らない世界を教えてくれる商人に、その世界を直で見たいと……三年後成人したら商会に入れて欲しいと、頼み込んだ男の子。そして、その願いを受け入れた商人。そんな二人の目には、顔を曇らせている女の子の姿は映らなかった……。男の子の、女の子に対する気持ち。女の子の、男の子に対する気持ち。商人の、二人に対する思惑。そんな三人の感情が絡まり生まれた物語の末、十五歳の男の子と女の子の思いがぶつかり合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 19:00:00
20430文字
会話率:8%
東京駅の間近に、一風変わった人材派遣会社が存在する。
その名は「東京異世界派遣株式会社」ーー。
年若い星野新一・ひかり兄妹が経営するその会社に、お金に困った二十代の男女二人が押しかけた。
〈俺様キャラ〉のナルシスト・東堂正宗。
そして、金
欠の〈ホスト愛好女子〉白鳥雛ーー。
二人のダメ人間が、それぞれ〈勇者〉や〈魔法使い〉などの職業を選んで、様々な異世界へ、派遣バイトとして転移し、活躍する。
彼&彼女は、依頼されたミッションを見事に果たすことができるか。
そしてクズな性格を改め、人間として成長することができるかーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 12:20:00
671067文字
会話率:19%
「人生の夏休み」と称されることもある、華のある大学生活。
そんな大学では、「第二外国語」という、英語以外の外国語を勉強する授業がある。
数多ある外国語の中から、僕――大枝佑也が選んだのはロシア語。
その授業が行われるはずの教室に入っ
たところ…………あれ?
女の子が一人しかいない???
しかもその子ロシア人なんですか?????
2人きり、しかもロシア語初心者は自分だけ。
男女二人きりの教室で大学生の物語が始まる…………と思いきや
「Не играй, учись!」
タチヤーナさんともにロシア語を学ぶ、ロシア語学習系ラブコメディ!
読めばあなたもロシア語が話せるようになる……かも。
※この物語は、あくまで「言語」にフォーカスを当てたものです。
特定の国家を称賛/非難するものではありませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 15:00:00
21702文字
会話率:39%
「サテナローズ! お前との婚約を破棄する!」
そんな言葉から物語は始まった。舞台はとある学校の卒業パーティー。見ると男女二人と女一人が向かい合っている。どうもありがちな婚約破棄が始まった模様。出された料理に舌包みを打ちながら(時にあまり
のベタに吹き出しながら)それを見ていた部外者であり平民の俺。
…を同級生は表舞台に引っ張り出した。というか無理やり押し出した。何でだよ。ここはモブが出る場面じゃねえって。そう思いながらも仕方ないから参加する。
「俺の愛が得られないからと言って彼女を苛めるような女だから婚約を破棄されるんだぞ! 責任はお前にある!!」
成程。状況は理解した。で?
「証拠は?」
「え?」
「っていうか、婚約者がいるのに恋人作るとか、お前のやってること不貞行為だぞ」
「は?」
「は? じゃねーよ。こんなの、ただの堂々とした浮気だわ」
王道の婚約破棄をモブが滅茶苦茶にするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:20:00
31411文字
会話率:56%
高校二年となった遠藤裕也のクラスには、常にヘッドホンを携えながら孤高に過ごしている浅倉美奈という美少女がいた。彼女はクラスメイトと関わることはなく、誰かと話す姿さえ見かけることはない───が、その裏では裕也と共にネトゲを満喫する友人としての
姿があった。
妙なところで接点を持つ二人はまるで昔ながらの親友のように、はたまた相棒かのように強い絆を育みながら日々を過ごしていき、その仲を深めていく。
これは、そんな相性ピッタリな男女二人によるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:02:29
22644文字
会話率:39%
男女二人の人生の色の話。
最終更新:2024-05-18 11:33:44
7842文字
会話率:21%
普通ではない関係の男女二人。 放課後に訪れた店で、許されざる事件が起きてしまう。
最終更新:2024-03-25 16:03:22
3774文字
会話率:41%
放課後の教室に二人の男女、岡田と島野。
岡田の悩みを、島野が聞きます。
最終更新:2024-01-29 19:06:33
2666文字
会話率:87%
現代から江戸時代にタイムスリップしてしまった市之助とおはま。
なぜ、ふたりは江戸に誘われたのか…-。
江戸時代中期の下町を舞台に、男女二人が織りなす物語。
最終更新:2023-12-23 09:00:40
1726文字
会話率:7%
魔王を倒した勇者は王国の仕掛けて処刑された、そして勇者の出身地まで壊滅させた。
しかし、勇者の出身地から男女二人だけが成功に逃げた。王国の騎士団に追われて魔族の領地に入った二人を見て、王国の騎士団も諦めずに追って来る。男女二人が王国騎士
団に殺されるところ、二人の魔物が現れて王国の騎士を吹き飛ばした。王国の騎士団の団長がこの二人の魔物の動きを見たらすぐに撤退を命じる。
魔物に救われた男女二人は自分の力で魔物を手伝ってダンジョンを作って魔素を集めて魔王を復活を図る、その理由は魔王を復活したら勇者も魔王を倒すために復活かもしれない。
こうして魔族と人間はそれぞれの目的のためにダンジョンを造る始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:05:05
56178文字
会話率:62%
いつもの帰り道いつもと同じ雰囲気、何か起きたらいつもとは違っていたかもしれない。
幼馴染の男女二人の実らない恋の話。
※続きあり
最終更新:2023-12-19 14:15:15
672文字
会話率:44%
幼馴染の二人は、商店街の福引で当たった温泉旅行に来ていた。
事務員の女と整体師の男。
男女二人が同室で何も起きないはずもなく……?
『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品です。
最終更新:2023-12-12 07:00:00
1000文字
会話率:52%
高校に入学、とある『女生徒』と出会った早田真斗。異性と接することに消極的だった早田は、『女生徒』の接近に戸惑いながらも不快感を覚えないことに違和感を感じていた。ちょっとだけ特殊な男女二人による、入学からたった数日間の物語。愛でも恋でも
、そうじゃなくても、青春と呼べる何かが、そこにはある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 15:56:05
19040文字
会話率:40%
雨の中、バス停で男女二人がバスが来るのを待っていた。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-06-28 18:22:26
2510文字
会話率:60%
妖怪、怪談、都市伝説、心霊現象……様々な怪異に出くわす、男女二人の高校生。推理したり追い詰めたり逃走したりしながら、謎や化け物に立ち向かう。
日常ホラーですが、怖がらせ要素は少なめ。
某県の片田舎という舞台のため、少女含め大多数が方言を喋り
ます(少年は標準語)。
/【1章】「顔剥ぎ」という化け物のいる旧校舎に閉じ込められた記憶喪失の少女が、同級生の少年とともに脱出を目指す話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 20:00:00
257355文字
会話率:48%