2100年、第三次世界大戦により世界は崩壊の危機に瀕していた。
核を持たぬ日本は、ある“秘密兵器”を投入することで戦争を終結へと導く。
それは、かつて現場で汗を流していた無名の職人たち。
そして戦後――英雄となった彼らに、国家が下したのは思
いもよらぬ決断だった。
現場から生まれた力が、世界の秩序を揺るがす。
これは、“誇り”を武器に立ち上がった者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:16:47
33621文字
会話率:31%
この物語は、異世界に召喚されたにも関わらず、全く能力を与えられなかった高校生が、持って生まれた力と知識のみで、異世界統一を目指す戦記ファンタジー。
高校生の藤井政人は、突然言葉さえ通じない異世界「レンガルド」に転移してしまう。彼は勇者
の近くにいたため、巻き込まれて召喚されただけだった。
政人はなんとかレンガルド語を身につけ、勇者森沢英樹と共に日本に帰るべく行動するが、英樹とは違い何の力も与えられなかった彼は、魔王を倒せるもう一人の勇者を探すため旅に出る。
やがて政人の能力と人柄にひかれて、仲間(とペット)が彼の周りに集まってくる。
そして政人は、ガロリオン王国の王位をめぐる戦いに関わることになり、精神的に大きく成長していく。
戦いを終え王国の最高権力者となった政人は、地球で暮らしていた頃の知識を活かして政務を執り、荒れ果てた王国の再建を目指す。
※主人公は魔法などの超能力は使えません。身体能力も常人並みであり、剣を持って戦うこともしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:04:25
1463082文字
会話率:45%
主人公の女子大生、佐藤菜々子は、ある日突然、周囲の人々が動かなくなるという不思議な現象に遭遇する。彼女自身は動けるため、不思議に思いつつも、この能力を利用して様々な場面に介入するようになる。
そんな中、ある事件に巻き込まれた菜々子は、自分
が「時間を止めることができる」という能力を持っていることに気づく。それは、彼女が子供の頃に両親を事故で失ってから、自分が時を止めることで両親を救うことができるのではないかという思いから生まれた力だった。
菜々子は、この能力を使いながら、自分を取り巻く不可解な事件や謎に立ち向かっていく。そして、彼女の力を求める者たちが現れ、彼女自身も危機に陥るが、最後には自分自身の過去と向き合い、決断を下すことになる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-03-18 19:07:00
1204文字
会話率:0%
主人公が、持って生まれた力と運命に立ち向かって行く、王道の異能力バトル小説。
最終更新:2022-07-27 23:14:43
21442文字
会話率:28%
いつも迷惑をかけ。そんな大河は絶望した。存在意義を考えられなかった。そしてパーティから抜ける。それが人生の分岐点だった。/前の作品の(ラブコメ…いや、日常…?わかんね)能力を使ったパラレルワールド。ついでにこっちも投稿します。https:/
/ncode.syosetu.com/n1996fy/こっちからです。どっちでも読めますが。別物語ですし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 23:41:57
1014文字
会話率:55%
持って生まれた力は平等に。そんなのは嘘だ。呪うなら家系……それも分かっている。俺の力は、術は人に与えることしか出来ない。そんなのはこりごりなんだ。
俺の力が使える世界、そんな世界があるのなら俺はそこで――
最終更新:2018-11-17 14:46:56
1008文字
会話率:71%
戦場を無双する2人の間にできた子供、それは国を大いに期待させた。しかし、産まれてきたのは力を全く持たない無能の子「シキ」。呼ばれた異名は無能のサラブレッド。能力を多用に使うこの世界に、無能な者など必要とされなかった。無能が故の、過去の過ち
を振り返りながらも自分の存在価値を知るため、なんとか今を生きようとするシキ。──しかし、本当の真実は原点にあった。
もって生まれた力で全て決まる。
そんな世界に生きるシキの人生と結末を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 14:00:04
18319文字
会話率:26%
「お前は、私のものになれ」
「私はやがて、この国の王となる。――雷王の、ではない。お前は私の妃となるんだ」
千夜にそう告げたのは、仇であり今の養父、そして未来の夫になるはずだった王――の息子だった。
持って生まれた力のせいで故郷を滅
ぼされ、仇である王にさらわれ、育てられた千夜。
王のことを憎みながらも、手に入れた身分を利用し、己の望む未来を掴もうと戦に向かったはずだった。
しかし、そこで彼女の力を誰よりも欲しがったのは、嘉国の第一王子であり“国のために壮絶な死をむかえる”と宿命づけられた忌子、高夏絶。
国王ではなく、血の繋がりのない兄に言い寄られてしまい、千夜は自らの気持ちと過去、そして己の立場の狭間で葛藤する。
平民でありながら、王の養子となり、ゆくゆくは妃となる娘、千夜。
王子でありながら、王の奴隷であり、忌子と蔑まれる青年、夏絶。
最も遠くて最も近いふたりが、やがて手を取り、国の未来を切り拓く物語。
*
【第一章】2017年4月26日完結。幕間の物語は二、三週間に一回のペースで投下予定。第二章は纏まって書き上がってからのスタートとなります(七月下旬予定)。
※第1章/1話のみ表紙イラストが入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 21:05:25
131667文字
会話率:30%
神と神の戦いにより生まれた力《ジョブ》
現在、その力は人々の生活にとって必要不可欠なモノとして根付いていた。
《騎士》のジョブを与えられた者は、肉体が強固になるように育っていき、剣術や槍術を駆使してダンジョン探索や魔物の討伐を行い。
《医者》のジョブを与えられた者は、人の健康状態を知る力が上がり、病や怪我の治療を行い。
《農家》のジョブを与えられた者は、土地を耕し作物を作り出すことができる。
この他にも多種多様のジョブが存在しており、生活とジョブは切っても切れないほど密接な関係を築いている。
そんな社会にも闇は存在する。
主人公、アクト=アマギもそんな闇の一片とされるジョブ《魔物使い》を授かってしまい、天使付属の学院《ゴルドー学院》で除け者として扱われる。
この物語は除け者、つまりは《はぐれ者》であるアクトが似た者達と共に冒険や生活の様子を記したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 21:13:02
61775文字
会話率:48%
身体つきは普通ながら、不思議なほど腕力の強い主人公レイン。
優しい心を持ち絵の才能があり、兄レインを心から慕う妹メル。
砂沙漠の一角に、駱駝や羊を飼いながら両親とともに仲良く暮らしていたが、父の不在を盗賊に襲われ、レインとメルの目の前で
母は犯されながら無惨に殺された。
激昂したレインは手近にあった斧で盗賊たちを薙ぎ倒す。
片目をつぶされ背中に大きな刀傷を負いながらも、妹を連れて逃げ出すレイン。
高熱にうなされながら、レインは、自分の持って生まれた力で、ただ1人の妹を守ることを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 15:00:50
6310文字
会話率:18%
世は戦国。京の程近く。陰陽術を使うことで有名な、小さな戦国大名、御影(みかげ)家。その家に生まれた力の強い姫君、千尋。そして御影家と同盟を結んでいる小さな戦国大名、一(にのまえ)家。その家に生まれた跡取り息子、聯(れん)。ある望月の夜、二人
は出会う。その瞬間。すべてが動き出した。永い永い時間の、壮大な物語。・・・・・・・・・になればいいなぁ・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 00:00:00
29291文字
会話率:42%
この世には天才とそうでないものしかいない。
私にはそれが現実だとわかっていて、それでも諦めきれなかった。
自分はそうでないものだとわかっていたから、だから余計に足掻いたのだろう。
何十年も研究を重ねて、そこにある力を作ることにも成功し
た。
そこに生まれた力はあまりにも小さく、あまりにも弱く、あまりにもむなしい力だった。
でも、そんな力でも幸せになれる人がいるのかな……、そう思いながらその本当に小さな小さな魔法を一つの島に広めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-16 23:56:16
1263文字
会話率:17%
大阪の田舎に住む青年、清田は苦しみと絶望の中である力を得る。自分は、生きる価値のある人間なのか。将来への不安を抱えながら生きる意味を探していく。彼は答えを見つけられるのか。だが、やがて力は出会ってしまう本当の闇に。彼等の力は生まれるべくして
生まれた力か、それとも異端の力か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-02 03:07:03
20635文字
会話率:43%