「ねぇ片桐くん。楽しいこと、嫌いじゃないでしょ」
「あぁ、踊らにゃ損だな」
平穏な日々を送りたい高校1年生、片桐秋渡(かたぎり あきと)。親友であり王様気取りのイケメン、新谷ひろき(あらやひろき 通称ヒロキング)とともに藤樹高校普通科1年
2組に入学する。地味な高校生活を望む秋渡に対し、いつも賑やかで注目を集めるヒロキング。そんな対照的な二人の生活は、ある少女との出会いで一変する。
1組の中心的存在で、太陽のような明るい笑顔が印象的な宮本いづみ。ひょんなことから秋渡と彼女が関わるようになり、いづみの提案で委員会の仕事や文化祭準備などで顔を合わせる機会が増えていく。ヒロキングの後押しもあって、なぜかいづみと行動を共にすることが多くなる秋渡。しかし、いつも周囲を照らすいづみにも、他人には見せない影の部分があることに気づき始める。
「ねぇ片桐くん。楽しいこと、嫌いじゃないでしょ?」
いづみの天真爛漫な振る舞いに振り回されながらも、秋渡は彼女の本質に触れていく。そして、委員会活動、テスト勉強会、文化祭や体育祭といったイベントを通じて、いづみの隣にいる自分が心地よいと感じるようになる。
クラスを越えた二人の距離は、少しずつ縮まり始める――。
青春の甘酸っぱさと友情の温かさが交錯する、学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 11:00:00
169228文字
会話率:39%
追いかけてくれる読者様が、他の何よりも楽しめ&得した気分になれるような
週1回、読者様をニヤッとさせたい、そんなラブコメを連載中です!
ただ今、最終章に突入中!
鈴屋さんの謎がついに明らかに!
オンラインRPGの冒険中にパーティが全滅
し、最寄りの街に死に戻りした俺。
気がつけばそこはモニター越しに見ていたはずの世界だった。
そして傍らには仲のいい1人のプレイヤー。
彼女の名前は鈴屋さん。
徹底したロールプレイで、男性プレイヤーから惜しみないサポートを受けてきた自称ネカマプレイヤーだ。
そのロールプレイがあまりに完璧すぎて、そのことを唯一知らされていたはずの俺まで、いつの間にか…
果たしてこの可憐すぎる鈴屋さんは
本当に「ネカマ」なのか。
それとも「ネカマ」を装った「女子」なのか。
ついでに俺達は元の世界に戻れるのか。
思わずニヤニヤしてしまうラブコメ日常!
ファンタジー×ニンジャの戦闘!
たまにやってくる切ない話!
3人のヒロインに翻弄されながら
時に笑い、時にシリアスに、時に切ない
ニンジャの俺と、サモナーの鈴屋さんによる
甘酸っぱさ120%のラブコメ異世界奮闘記
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このすばの楽しさ +
SAOアインクラッド編のキリアスのイチャコラ +
銀魂のネタ全開コメディ & たまにいい話や本編を長編の中に挟む手法
これらの融合を目指して書いております。
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第85部分で、最初のクライマックスと、ひと区切り。
第88部分で、3人目のヒロインが登場します。
※第134部分まで改稿完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 08:11:26
1223290文字
会話率:42%
高校2年生の春、新しいクラスで再会したのは、中学時代に彼女の初恋を台無しにした張本人、結城涼。お互いに複雑な感情を抱えながらも、隣の席となったことで否応なしに関わるようになる。
失敗した告白の記憶が奈々の心に影を落とす一方、涼は昔の出来事
を悔い、なんとか奈々との関係を修復しようと試みる。素直になれない奈々と、どこか余裕を見せる涼。
二人の関係は、平行線のように交わらないままでいられるのか、それとも…。青春の甘酸っぱさと切なさを描いたラブコメディの幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 22:51:25
20631文字
会話率:51%
15歳になる【久城 誠】は同じクラスの【三浦 舞】にある出来事をきっかけに恋をする。その気持ちに気付いた幼馴染の【神崎 勇】は三浦から過去に告白された事実を久城に打ち明けれずにいた。久城の気持ちに気が付く前に打ち明けていたらどれだけ楽だった
のだろう。思い悩む神崎は友情を守るため真実に仮面を被せる。そんな彼らの甘酸っぱさ100パーセントの青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-02 02:42:07
3067文字
会話率:0%
「原作にない行動……さては貴様も“転生者”だな! え、違う? じゃあ“死に戻り”か!」
ワケあって双子の弟のふりをして、騎士科に入学したミシェル。
男装した女の子。
全寮制の男子校。
ルームメイトは見目麗しいが評判最悪の公爵子息。なにも起
こらないはずがなく……?
「俺の前世はラノベ作家で、この世界は生前書いた小説なんだ」
「……打ち所が悪かったようですね」
「いいか、間もなくこの学院で事件が起こる。俺達でそれを防ぐんだ。ちなみに犯人は俺だ」
「は?」
自称・前世の記憶持ちのエドガーに振り回されたり、助けられたりなミシェルの学院生活。
そして無情にも起きてしまう殺人事件。
「……未然に防ごうとあれこれ動いたことが仇になったな。まさか容疑者になってしまうとは。これが“強制力”というものか。ああ、強制力というのは――」
「黙れ」
甘酸っぱさゼロのボーイ・ミーツ・ガールここに開幕!
※カクヨムでも公開。
※ネタバレ防止のため、連載期間は感想の返信をストップしますが、ありがたく拝見しています。完結後に順次返信します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 17:38:17
97114文字
会話率:39%
田舎生まれの男爵令嬢であるリゼットは、デビュタントの日に婚約者が他所の令嬢とキスをしている場面に遭遇したことで聖女の力を目覚めさせてしまう。
それから四年後、リゼットは聖女として修道院に身を寄せ、世界平和のために祈りを捧げる毎日を送っていた
。落第聖女として細々と生きていた所に異世界から聖女がやって来たかと思うと、今度は間が悪いことにその聖女が冒涜的な生物に飲み込まれてしまう場面に遭遇してしまう。
このままだと自分も食べられてしまうと危惧したリゼットは、実は女装して修道院内の諜報活動をしていた侍女のユエルにしがみついて脱出を図る。果たして、リゼットは無事に安穏の地へ辿り着けるのか。
これはテンプレを微妙に邪道にしつつ紡がれる、お気楽能天気娘と業が深い生意気美少年による逃避紀行。または──夢を探すアホの子×人生ルナティックモード少年の恋愛譚。
ダークファンタジー少女漫画風です。ハードな世界観に甘酸っぱさをミックスさせてみました。
※残酷な表現(流血、戦闘、軽度の拷問等)、15歳以上を対象とした恋愛表現、鬱展開があります。分かりやすい地雷原の際は予告させて頂きます。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※誤字脱字がもしある場合は、誤字報告でご教授いただけますと有難いです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
※誤字を発見したり、表現を訂正する場合は無言で修正致します。それによって物語が変わったりはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:17:09
21850文字
会話率:25%
現実とは全く関係ない虚録。
1人の女の子を中心に描かれた、あったかもしれないしあるわけも無い虚構の記録をここに記す。
小さい頃、誰もが経験し、誰も経験した訳では無いちょっと甘酸っぱさの残る青春の日常。
最終更新:2024-02-04 12:02:49
58655文字
会話率:23%
アルファポリス『第3回 ライト文芸大賞 奨励賞』受賞作。
折原小夏 ( おりはらこなつ ) は、 5歳の夏に引っ越してきた街で、月島拓巳( つきしまたくみ ) と運命の出会いをした。
沢山の思い出を重ね、 心を通わせた幼い2人は、 拓巳
の母親の恋人による暴力で、 理不尽に傷つけられ、 9歳の寒い冬の日に引き裂かれた。
そして6年ぶりに再会した拓巳は、 外見も中身も全く変わっていて……。
「 たっくん…… 私にたっくんの…… 空白の6年間を全部下さい 」
「 小夏…… 俺の話を聞いてくれる? 」
初恋の彼を想ったまま恋することをやめた少女、小夏( こなつ ) と、 暗い過去を背負い、 人を愛することを諦めた少年、 拓巳( たくみ )。 理不尽な大人達や運命に翻弄されながら、それでも2人はお互いを求め合う。
これは、初恋の甘酸っぱさや切なさ、 胸のときめきや苦しみをギュッと詰め込んだ幼馴染の再会ラブストーリー。
* R15です。 児童に対する暴力、 ケガなどの描写があります。後半から性描写が入ります。
*不定期で番外編を更新中です。
*アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 13:58:50
481926文字
会話率:39%
みかんがほどほどに好きな少年がみかんの食べ方についてあれこれ考える作品
女の子も出る
甘酸っぱさを貴方に
最終更新:2023-12-22 21:09:42
4796文字
会話率:63%
梓は隣に住む幼なじみの樹に、叶わぬ片想いをしている。諦めるためにずっと避け続けていたのだが、ある朝、偶然登校時間が重なってしまい……
甘酸っぱさが弾ける(?)短編です。
※河津ミネ様執筆三周年記念の豆本企画参加作品です。今回ちょこっと改稿
しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 13:54:22
2128文字
会話率:64%
喫茶店で仲良くだべる、おじさんと姪っ子。けれど彼女の母親──おじさんの義理の妹は、じつはかつての同級生で、初恋のひとで。甘酸っぱさい恋の向こう側にある、優しい日常の物語。
最終更新:2023-02-22 12:17:17
2849文字
会話率:41%
バレンタインデー、もらえるかも?な側もあげる側もドキドキ?ですよね。
そういう甘酸っぱさと、残念ながら縁の遠い筆者の自分慰め雑記です。
キーワード:
最終更新:2023-02-09 14:32:44
1858文字
会話率:0%
制服のレッテルを借りてあたしはあたしの中身を守る。女子高生の特権だ。でも本当はあいつに自分のどうしょうもない中身を見てもらいたくてしょうがない。
うずうずした青春の誰でもありそうでな1ページ。大きなドラマも展開もないけれどこの甘酸っぱさは
かけがえのない味。
さっくり読める短編です。お時間あればぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 09:42:45
12174文字
会話率:47%
雪が降った日の朝、冷たいけれどもふわふわな合戦が始まりを告げる。
※他にもいろいろ作品を書いています。ぜひ読んでみてくださいませ。
☆柴野いずみ様主催「雪のアオハル企画」参加作品です。柴野様、このたびは冬に甘酸っぱさを加える企画をありが
とうございます。☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 09:44:36
389文字
会話率:0%
僕にとって高校一年生は、衝撃的で、刺激的な日々だった。
友情、感動、歓喜、色々な感情と都市、田舎、歴史ある高校の風景が織り成す奇跡の様な日常は、とめどなく僕に衝撃を与えてくれた。
特に、奇怪と悲劇の霊に憑かれてしまった学校一の美少女の
先輩との初恋は、僕の青春の大部分を占めて、今も僕の心を締め付ける。甘酸っぱさ、息苦しさは今もずっと続く。多分これからも……。
これは、そんな初恋と、僕と、その他いろいろな愉快な友達と、奇妙な憑き物が送った日常の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 01:27:25
189139文字
会話率:34%
会社の廊下で上司への愚痴をこぼす久遠礼杜(くおん・れと)と、彼を宥めたい同僚の暮林瑞香(くればやし・みずか)。
ほんのちょっと上手くいかない甘酸っぱさを、お楽しみ下さいませ。
最終更新:2022-01-01 20:00:18
1496文字
会話率:49%
失恋というにはまだ足りない。
甘酸っぱさをーー、野いちごにたとえて。
最終更新:2021-10-28 01:29:35
200文字
会話率:0%
友野和葉は、どこにでもいる普通の女子高生。
ごく普通に毎日を送り、ごく普通に親友と語らい、ごく普通に、恋に憧れていた。
ある日彼女は、普段交流の無かったクラスメートの男の子に助けてもらう。
彼の名は大藤玲央。いつもヘッドホンをしている、和葉
から見れば少し変わり者の男の子。
ふとしたきっかけから彼を意識するようになった和葉だが、ある時、姉の存在がきっかけで、学校では言えない彼の秘密を知ってしまう。
青春の甘酸っぱさを詰め込んだ恋愛小説。
どこにでもいる女の子なんて、本当はどこにもいない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:21:37
214505文字
会話率:48%
よくあるスクールラブコメです(ハーレムではない)。
読んでて自分でも恥ずかしくなります。
甘酸っぱさで頭を机に強打したくなったら読んでもらえると嬉しい。
最終更新:2020-05-11 18:08:37
23817文字
会話率:43%
自然消滅していた学生時代の彼女に、久々に会った。お互いに違う相手のいる身だが、ふと当時の甘酸っぱさを思い出す。
後腐れのない読後感のさっぱりした小話です。
3分で読めるインスタント恋愛小説
最終更新:2020-04-13 20:21:16
1417文字
会話率:47%