堺県堺市の片隅には謎の心霊スポット『匝枢(そうすう)館』が存在する。
かつて海外から移住したとあるアメリカ人達が住んでいた館らしいのだが、ある時そのアメリカ人達が原因不明の死を迎え、それ以来、館内で不可解な出来事が起こると言われている場
所だ。
そんな瑕疵物件である館に現在……住人はいないハズだった。
しかしどういうワケか、現在その屋敷には住人が存在しているかもしれないらしく……?
そして“ある事情”からその住人を救出するために、人類防衛機構の防人の乙女達、沖縄系霊能力少女、さらには館の現在の住人の借金の取り立てをせんとする借金取りが館内に突入する事になり……!?
これは、知られざる歴史を暴く物語。
特命遊撃士達にとっては前代未聞の存在とついに相対する物語だ。
この作品は「N9157EU」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 21:10:00
2355文字
会話率:16%
就職を機に事故物件に引っ越した高橋航(たかはし わたる)。その日から航の身の周りでは数々の怪奇現象が起きたのだが——あれ、もしかしてこの部屋にいるのってオタクの幽霊じゃね?◇◆◇こんな心霊物件なら怖くないんじゃないか、という思いつきで書いた
幽霊との同居話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 21:32:09
4826文字
会話率:37%
高校の講師をしているのだが、論文や研究、発表で海外に行くこともあり万年の金欠。住んでいたアパートを出て、いわくつきではあるがより安い物件に引っ越す。
そこでは月に1,2回ほど怪現象が起こり続け、その原因究明を図るが…
最終更新:2024-08-23 00:00:00
5313文字
会話率:8%
部屋を片付けられない春美。実家にいるから親に甘えてしまうのだと家を追い出され、独り暮らしをすることになった。不動産で瑕疵物件を選択してしまったことから不幸が忍び寄る。タイトル名は後書きにて
最終更新:2024-07-21 00:00:00
5641文字
会話率:30%
近頃流行りの、AIを用いたイラスト自動生成サービスにまつわるホラー。
AIに事故物件のイラストを描かせたら何故か毎回俺の部屋が出力されるんですけど!?
最終更新:2022-08-04 10:50:13
1997文字
会話率:18%
死者の声を聴くことで糊口を凌ぐ木っ端霊能力者のガブリエルは、治安の悪い地域で格安瑕疵物件を借りている貧乏人。ひょんなことからギャングのボスの秘密を知らされることになってしまう。彼は初恋をこじらせており、その相手はガブリエルの学生時代の先輩だ
ったのだ。以来、なにかと呼び出されては恋愛相談(という名の一方的な愚痴やらなんやら)に付き合わされることになる。ふたりのあいだには誓ってなにもないが、周囲はそうとは思わず……そしてそれはガブリエルの幼馴染で今は立派なギャングの幹部であるエルドレッドも例外ではなく――。
※他投稿サイトと重複掲載。
※完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 00:00:00
26617文字
会話率:28%
同棲相手に捨てられ、住む家を探す主人公は、前に住んでいた方が、近くの公園で殺された「瑕疵物件」を見つける。
そこで起こる心霊現象に悩まされるが……
最終更新:2021-11-11 06:00:00
5760文字
会話率:22%
倒産したブラック企業が入居していた物件を扱う羽目になった、不動産会社の男性社員。
新たな店子から「怪しい人影が出没する」というクレームを受け、対応に応じるが…
最終更新:2020-12-27 09:39:47
934文字
会話率:23%
東京某所、とあるマンションに私は住んでいた。そこは7階建てで、私の部屋はそのうちの6階だ。
見た目は小綺麗なマンションであるが実情はひどいものだ。ここはいわゆる“出る”そうだ。曰く付きと言えば、昨今の人は理解されるだろう。心理的瑕疵物件とい
うやつだ。
しかし私たちの住む部屋自体にはそういった現象はない。と言ってもまだ私が確認していないだけかもしれないが。
ここの部屋には“出ない”。よく“出る”と言われるのは、エレベーターだ。
このマンションにはエレベーターが二基設置されている。
それはマンションの両極端に設置されており、一方は明らかに後から増設されたようなものだ。
無論、ここの住人はこの増設された方を使用する。もう一方のエレベーターは、よほどの猛者出ない限り使用はしないだろう。なんせ”出る”のだから。しかし、やはりたまにこのエレベーターを使用してしまう愚か者がいるのだ。これは、その愚か者たちの末路を記したものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 11:05:57
5987文字
会話率:16%
河川敷沿いにある、寂しく古い二階建てのアパート、鷲見荘。
部屋数は8部屋。
六畳一間。風呂なし。トイレあり。
現代の長屋ともいえる風態。
扉を開ければ川が流れている。
ベランダに出れば隣接する高層マンションの壁。
立地に関してはさ
ほど悪くない。
家賃は破格の1万円。
理由はアパートそのものが瑕疵物件であること。
なぜ瑕疵物件か。
それはこのアパートが、異世界へ飛んで行ってしまうからであった。
この物語は主人公、広崎と鷲見荘住人がただ異世界に飛ぶだけの日常を過ごす少しへんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 16:30:30
210文字
会話率:0%