甲子園に連れて行くからと当時野球部監督から口説かれ、東上学園野球部に入部した牧野たち野球部員だが、牧野らが三年になった年に監督が野球素人の女子に変わってしまう。
甲子園を目指す最後の年に素人女子監督になってしまい、甲子園を目指すどころではな
くなった。荒れる牧野たちは素人監督に怒りをぶつける。
夏の高校野球地方大会を見て感動しているうちに、高校野球の物語が書きたくなりました。
そしてちょうど書きはじめようとした時、WBC前監督の栗山英樹さんのインタビュー記事を見つけました。
栗山英樹さんはその記事の中でWBCで優勝できたのは、選手たちの『無私』のおかげと言ってました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:31:01
13545文字
会話率:59%
思いの丈を込めて。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2021-11-15 21:19:56
379文字
会話率:0%
ドラゴンメイド(竜化可能だが、普段の見た目は乙女。不妊かつ不老)である主人公は、最高裁裁判官を定年退官した後、弁護士としてのキャリアを始めるために、経験も年齢もずっと下であるフェアリーの弁護士と奇妙な師弟関係を築くことになった。
初事件
として、吸血鬼一家の遺産相続事件に関わるが、その屋敷に住まう強烈な面々に面食らった次の日、とんでもない騒動に巻き込まれ始めることになり……
(約16万字予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 16:48:39
158172文字
会話率:53%
舘家の三兄弟、聖人、賢人、優人の恋愛模様。三部作です。愛しい彼女の為に、野郎どもが右往左往するお話。
絶対聖域のお姫様:聖人×蛍=お兄ちゃんキャラ×年下少女。聖人は隣に住む8才年下の幼馴染・蛍に、いつしか『妹以上』の想いを抱くようになってい
た。けれど、蛍は彼を兄のように慕っていて……。愛しいけれど、手は出せない――そんな相手にジリジリする聖人のお話。
難攻不落のお姫様:賢人×雛姫=暴走ワンコ×籠城美少女。賢人はある雨の日、恋に落ちる。相手は難攻不落の壁を張り巡らせた同級生・雛姫だ。猛攻をかける賢人にも、過去の傷から人に打ち解けることが怖くなった雛姫はなかなか折れてくれなくて……。ゴール目がけて脇目も振らずに突き進む賢人のお話。
博愛無私のお姫様:優人×唯香=合理主義者×博愛尽くし系。優人は兄が働く病院で一人の女性に遭遇した。彼女は無駄働きが嫌いな優人とは正反対で、病院ボランティアに精を出す看護学生だ。自分のことより他人のこと、そんな彼女といると、時に苛々し、時に心地良く……。女に嵌まるなんて有り得ない、そう信じていた優人が深みに転がり落ちていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 10:22:19
235420文字
会話率:32%
宇宙科学のファンであるナビと呼ばれる主題は、やや無私の性格を持ち、未定義の状況上の理由で別の世界に終わる奇妙な出会いを持っています。彼の体を中心に、いくつかの問題を待っています。
最終更新:2019-11-04 13:16:27
35824文字
会話率:0%
最終回を迎えた『西郷どん』の、西郷さんと大久保利通の奇跡の無私無欲について。
キーワード:
最終更新:2018-12-17 06:48:05
2270文字
会話率:0%
友人の全てを知り尽くすことなど、出来はしないのだ。
最終更新:2017-09-03 14:45:34
1168文字
会話率:11%
出城クラネス真理愛はいつだって、そう―――いつだって公正で、平等で、第三者だ。
彼女は絶対中立だ。
タイトル名変更しました。(2017/07/16)
最終更新:2017-04-28 16:11:47
5026文字
会話率:42%
巨大な大陸というものが存在せず、細かな島がそれぞれひとつの「国」として機能している世界、《シェルファ》。
この世界では昔から、情報を他国に伝えるための技術が進まず、そのため、ある特殊な能力を持つ種族にそれを任せていた。
彼らはボイ
ス・ポストマン――《呼人(よびと)》と呼ばれており、自分の中に依頼人の声や動作をそのまま記憶、コピーして、それを確実に再生できる能力を持っていた。
……しかし、時は進み、いまだ「郵便」技術は未熟なものの、かつてのようにシステムがほとんどなく不便な状態からは抜け出した《シェルファ》は、次第にその能力以外にも彼らの秀でた部分――身体能力や、思考力。「無私」であることを誇りにするような崇高な――ある意味、扱いにくい性質――などを恐れ、嫌悪し。
今ではその数を大きく減らされ、《呼人》は絶滅したとまで真(まこと)しやかにささやかれる始末である。
主人公、『カキネナシ・カケネ』は呼人の数少ない生き残りであり、今でもその能力を使って《声を届ける》ことに自分の命をかける日々を送っている。
彼と、いくつかの島――「国」で起きていく、「人生」をめぐる、様々な「声」と「つながり」の物語。
世界は美しい場所であるはずだと信じている。
たとえ、世界から嫌われていたとしても。
――報われなくとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 21:48:52
91885文字
会話率:29%
いつの時か、どこの場所か
いと古き神に仕える巫女の娘がうたった
忘れられた歌語りの三つの調べ
最終更新:2015-09-12 07:00:00
22913文字
会話率:55%
落穂は天から逃げ出した帝の愛玩物をやむなく傷つけ、罪人として連行された。死を恐れ、無私無欲を極めようとする仙人達の世界に。そこで彼が出会った永霜は、仙人になることを渇望していたのだが、思いがけず革命の火種の命運を握ることになる。
最終更新:2015-04-06 00:00:00
47871文字
会話率:53%
「私は魔女で、あなたの友達よ。あなたも私を友達にしてくれたら嬉しいわ」 寂しい魔女が作ったのは、少年の人形でした。けれどもある日少年は、自分が何も知らないのを知ってしまいます。「僕は旅に出たいと思います。都へ上ってみたいと思うんです」 少年
は魔女を森に残して、世界へ歩き出します。旅をして人を助けて、いつしか英雄と呼ばれます。けれど辿り着いたその場所で、少年はある言葉を思い出すのでした。「お前の無事を祈るのは、お前を無私に愛するのはひとりだけ。ただひとりだけだよ」 大切を見つけるまでの、これは回り道のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 12:05:39
5831文字
会話率:26%