新聞記者上がり(崩れ)でノンフィクション作家の「おれ」は、神奈川県警青葉署に通常逮捕されるーー。
最終更新:2025-07-23 00:00:00
239415文字
会話率:48%
新聞記者上がり(崩れ)の「おれ」は、消費者からの問い合わせや注文を電話で受ける「コールセンター」という業種、そこで従事する「オペレーター」という職種の悪質さ、低レベルさに驚愕する。
最終更新:2025-05-07 14:36:25
78890文字
会話率:27%
所属先が見つからず、やむなく“即独”した30歳の新人弁護士・楠瀬涼。
就職活動に失敗し続け、ついに行き着いたのは──行政書士事務所。
「お前は、私の戦略を実行する“駒”だ。指示通りに動け──3秒以内にな」
そう命じてきたのは、見た目はど
う見ても女子中学生。
だが彼女は15歳で行政書士、17歳で司法試験に合格した天才──狭霧詠。
自身は事務所から一歩も出ず、オンラインだけで案件を操る彼女に、
弁護士である楠瀬は完全に“こき使われる側”に。
「戦わずして勝つ。それが真の法律家だ」
誰にも知られたくない秘密を胸に、詠は“そこから動かずに”勝ち筋を描く。
振り回される日々の中で、楠瀬もまた“勝つ意味”を見つけていく。
引きこもりの天才行政書士と、落ちこぼれ新人弁護士が様々な難事件に挑む新感覚のリーガルコメディ!
弁護士が必要ない……なんて、言わせない!
2025年5月に文響社から書籍化された「紫雲女子大学消費者センターの相談記録 初回500円の甘い罠(通称:シジョセン)」と同じ世界観の別の物語です。
シジョセンの続編の出版が優先なのでこちらの小説は不定期の更新になりますが、気長に待っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 11:40:00
35025文字
会話率:42%
有名私立大に通う安原カズマは、孤立したくない一心で身の丈に合わぬ交流を続けるうちに消費者金融で百万円の借金を作ってしまった。
カズマは手っ取り早く借金を返済しようと「転生バイト」と言うサイトにアクセス、戦隊ヒーローが実在する世界に転生し、間
瀬真一郎と言う人物になってしまった。星博士と言う怪しげな中年男性から「あらゆる負債をチャラにしてやるから、悪の組織『ガルファー団』を一年以内に全滅させろ」と変身ブレス「フェーマウォッチ」を渡され、他の4人と共に「新星戦隊フェーマスターズ」として戦いに身を投じる事となるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 09:50:44
48937文字
会話率:63%
整った顔立ちと、凛とした立ち居振る舞いで同僚や後輩に人気のあるアラサーなバリキャリウーマン上月美沙都だったが、そのプライベートは決して充実しているとはいえなかった。
モラハラ的言動で美沙都の上げ足を取ることが多い漆崎哲人との恋人関係は、一見
すると順風満帆だった。しかし哲人は何かと美沙都を蔑ろにし、遂には彼女を裏切って若い女子社員と逢瀬を重ねる様になっていた。
将来の結婚資金の為にと必死に積み上げていた貯金も、哲人が浮気相手の為に次々と浪費し、遂には消費者金融にまで手を出す始末。
とうとう耐え切れなくなった美沙都は哲人との同棲マンションを飛び出し、雨の降る街中でひとり、涙に濡れて佇んでいた。
そんな彼女に手を差し出してきたのは、見覚えのある巨漢、天堂厳輔。
美沙都の勤め先で清掃担当の契約社員として働く武骨な男だったが、彼は美沙都をひとりの女性として丁寧に扱い、自身の住むマンションでひと晩の宿まで提供してくれた。
せめてもの御礼にと、厳輔の寝室を訪れた美沙都だったが、そこで彼女が見たのは、無表情のまま闇の中をじっと凝視する彼の姿だった。
厳輔は、実は元アメリカ海兵隊二等軍曹で、数々の戦地で勲章を得てきた歴戦の勇士だった。が、PTSDが原因で除隊した彼は今も尚、夜になると戦地での地獄の記憶に苛まれていた。
★R15は念の為につけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:12:07
18370文字
会話率:18%
私は1Fで原発復旧作業の放射線管理をしている青成瓢太(以後瓢タン)といわきの居酒屋とか寮の部屋とかで飲むことがあった。瓢タンの話は例え話を交えて、しかも酒の力によってどこまでが事実かどうか、作り話のようにも思えるが、それなりにリアリティもあ
って面白くもあった。
当時の話を比較しながら、昨今聞いた酔夢譚を並べてみた。
当初は福島第一原発、福島第一、通称1Fの問題は使用済み燃料の撤去、デブリに触れる放射性廃液を止めること、が優先だった。使用済み燃料を放置していると冷却水が止まった時に再度メルトダウンの可能性があるし、デブリに触れた地下水は放射性汚染水となって、その放射能を除去するための処理設備が必要になるし、除去した処理水は海へ放流しなければいけない。デブリがあって地下水が止まらなければ永久に処理水の放流が続き、関東の消費者不安が原因となり福島県の漁業に支障を来す。実際に処理水放流まで10年経って徐々に福島漁業は復活していったが、処理水放流以後に事故前に復活が遠のいた。
事故後の時点では県としては、原発など見たくもない、原発に騙されたというアレルギー反応的な思いから原発を見えなくなるまで跡形もなく撤去することが要望だった。また福島県の汚染したエリアのうち市街地や田畑は除染し、その除染土は帰還困難区域に一旦移動することは許すが、期限が来たら福島県から撤去することが国との取り決めだった。
しかし15年経とうとしている現在では、1Fの撤去工程は絵に書いた餅のごとく先が見えない。凍土壁は失敗してデブリに触れる地下水は止まらないので処理水も止まらない。また福島県の除染は市街地と農作物の田畑で、農作物は事故前にほぼ戻ったが、原野と山林は未除染のままである。そのため山菜の特に茸は全面的に出荷制限中である。
そろそろ県側もこの福島の大地の物理学的事実や1F復旧の技術的に困難な事実を見つめなおして妥協点を探してみたらいかがなものか。
要は15年経ってみて、過去の事実は変わらないが、行く末を占う諸般の事情が異なってきた。
そう思いながら、私は瓢タンと酒を飲みながら過去の話を再び面白おかしく聞くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:10:39
43856文字
会話率:20%
主人公の粕原洋子(仮名)は七〇代で、四国の貧しい村の生まれ。
現在は独り身、都内多摩地区に住む。
彼女には窃盗癖がある。時々、衝動が抑えられなくなる。
食に関するトラブルによく巻き込まれ、結果、モンスター・クレーマーに成長した。
そんな彼女
が地元のデパートに行くと、映画音楽「ピンクパンサーのテーマ」が流れ始める。
元気に店内をめぐるカスハラおばさんに、転機が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 16:08:26
24210文字
会話率:30%
悲しいことに、なろうの海は広い。なにせ今の時点で67万件以上の作品がアップされている。そんな広大な海の中で、僕のような、一般人の普通の人がお固いエッセイを書いても読んではもらえないだろうから、サクッと読める『ゆるーいエッセイ』を書いてみる
ことにした。
このエッセイは『斜に構えて世間を見ているだけ』の普通な僕が、ゆるーく思っていることを語るエッセイである。
伏線回収? 読み物としての面白さ? 知らない子ですねぇ。このエッセイはゆるーいのだ。
2020年11月 10万字&感想100件突破。ご感想どうもありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:42:22
262409文字
会話率:2%
流行に乗っかった作品に喧嘩を売りたいわけではございませんが、いち作家として、また一人の娯楽消費者として、どうしても言いたくなってしまうことはあるのです。
最終更新:2025-02-09 11:10:50
2899文字
会話率:0%
毎月のように物価指数が発表され、今月の発表では年間の実質賃金が3年連続マイナスであることが公表されました。
しかし物価高について「2~3%どころのレベルでは無い!」「10%や20%は上がっている!」と思われている方も多いと思います。
そこで、個人的な意見ではありますが「物価指数より物価高を感じる理由」について考えてみましたのでどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 17:31:39
4147文字
会話率:5%
「コーヒー2050年問題」というのは、気候変動の影響で、2050年までにコーヒー生産に適した地域が最大で50%にまで縮小し、コーヒーの供給が難しくなると言われている問題です。
コーヒーは商品作物なので、これで外貨を稼いでいる国はピンチにな
るし、コーヒー農家は中小規模が多いので、たくさんの農家が潰れます。
コーヒーが飲めなくなる!と一般消費者の我々が嘆くよりもっと大きい問題なのですが、所詮脳味噌が一般ピーポーの私は「飲めなくなる!」というところだけ拾ってこれを書きました。
世界の賢い人たちは早いとこ品種改良など頑張ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:59:32
1049文字
会話率:12%
総合商社でマーケッターとして働くタケルは、若手ながらも才能を発揮し、次々とプロジェクトを成功させていく。しかし、キャリアが順調に進む中で、タケルの心には「自分の手で商売をしたい」という夢が芽生え始める。多くの経験とスキルを培い、ついに商社を
退職したタケルは、地域に根ざした個人商店を立ち上げることを決意する。
商社でのマーケティング経験を活かしながら、限られた予算での開業準備、地域とのつながりを築く活動、地元密着型の集客方法など、タケルは試行錯誤しつつも一歩ずつ前進していく。商社エリートから個人商店の店主へと転身を果たすタケルの挑戦と成長の物語が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 10:25:28
13518文字
会話率:26%
人の人生は、平穏無事ということは少なく、学校でのいじめ・不登校・学力や職場では上司・同僚・部下との人間関係や過重労働、その他では借金や犯罪に巻き込まれているなどの悩みや問題を抱える場合もあると思う。
更に、家族がこのような問題を抱えてい
た場合、多くの場合は、気づかないことも多い。また、対処方法がわからないためか、本人がその問題を自然に解決するだろうと期待して放置する場合もある。この場合、最悪は、本人が自殺や病気で亡くなることや犯罪に染めてしまう。家に引きこもって問題が大きくなり対処が難しくなることもあるでしょう。
ここで、悩みや問題を抱えている本人が、家族や各自治体等の窓口に相談して100%の解決までは無理かもしれないが、少しでも緩和することができると思われる。しかしながら、このような問題は、相談すると恥ずかしいとか怒られると思い放置したり、別の問題を引き起こすこともあるでしょう。
ここで、小生がいいたいのは、本人は、恥ずかしいや怒られるのを覚悟して相談してほしいし、廻りの家族は、怒らず・投げ出さずに伴走しながら悩みや問題に立ち向かってほしいと思います。
これは、野坂大樹(父)、ひろみ(母)、敦(長男)、夏帆(長女)を主人公に、夏帆の交通事故がきっかけに、次の悩みや問題を抱えていたことを知り、家族やいろいろな機関を交えて対応し終息させた物語である。
1.交通事故
2.職場での過重労働からの鬱病発症と勤務先との話合い
3.自動車保険契約の不備
4.カード会社4社と消費者勤務1社からの借入による多重債務
5.多重債務の原因の一つである悪徳の副業商法への契約
本物語では連載として記載し、前書きには用語の解説や簡単なあらすじ、後書きには反省と対応方法を考察して記載します。
連載は、1週間に1回程度のアップを計画しますが、反響が多い場合はアップの間隔を短くします。
小生としては、このような問題を抱えている方々には参考にしてほしいし、批評の中には他にもいい方法があるときには意見を記載してほしい。
その他、反響が多い場合は、過去に経験した悪徳商法との対応した経験談等を記載したいと思いますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 13:53:38
108379文字
会話率:1%
ずっと淳と一緒のじかんが当たり前のように続いていくと思ったのに…
ある日思いがけない郵便物が家に届く
それはみたこともない、消費者金融からの督促状だった
最終更新:2024-09-21 01:55:26
687文字
会話率:19%
主人公であるタカシは周囲にお金を借りてまでパチンコに行く大学生。
家族や友人、消費者金融からも借入をしており最後の勝負にパチンコを打っていたが…
最終更新:2024-04-15 00:50:47
477文字
会話率:29%
終末時計が示す緊迫した状況の中、マッスル社は人間の脳内反応を正確に分析し、体験した価値を商品価格、生活サービスの価格に反映させる技術"pixel"i"プライム"を発表する。
このサービスは消費者社会に
新たな混乱をもたらすこととなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 16:11:10
20395文字
会話率:18%
廃れる一方の商店街救済策として、『商店街まるごと、土地・人員等々ひっくるめて、移動可能な治安維持施設にしよう』と、誰かが言い出した。
言いだしっぺは、誰とは明らかになっていないが、一九七〇年代から八〇年代に掛けての、とっぴな変形合体アニメや
SF人形劇からヒントを得たらしい。
お上の言うことには、基本唯々諾々の連中は、それを押し進める。
国民、住民、消費者といった人々の呆れ顔をものともせず、政策は推し進められる。
ハウスメーカー、不動産会社、重工系企業がトリオでタッグを組み、それらの下請け・孫請け・ひ孫請け各種等々フル活用する。
そして、第一号が決定される。
第一号(の生け贄)は、振川町商店街に決定する。
商店街の人々にとっては、寝耳に水、寝耳に水、 寝耳に水。
非難轟々、反対の嵐あめアラレだったが、結局は押し切られる。
ズルズルでなあなあで、飴と鞭で押し切られる。
テレビ画面に映る古川町商店街の近所の歌茂川は、広がっていた。
画面いっぱいに、土色の流れを湛えて、広がっている。
建造物群の間を流れ抜け、水面を広げている。
五人が見ている間にも、川は水位を増し、水量を増す。
あれよあれよという間に、建物群の一階部分は、呑み込まれ始める。
振川町商店街ヶ艦は、出動する。
本来の目的とは異なる、救助活動に、出動する。
被害地域こそ広がっていないが、家屋の浸水度が増している。
浸水している全家屋のほぼ一〇〇%が、一階部分を水に沈めている。
逃げ遅れた、家屋に閉じ込められた人々は、二階や三階から、はては屋根の上から、手を振っている。
救助を求めて、手を振っている。
商店街ヶ艦が来たことで、みんなの気持ちに望みが出て来たのだろうか。
手を振る速度、アクションが、速く大きくなる。
川に艦をブチ込み、川の流れを変えて、救助活動をする。
歌茂川氾濫救助活動についてのお咎めは、無かった。
お役所から振川町商店街ヶ艦への処分も、無かった。
新聞、テレビ、ネットにより、振川町商店街ヶ艦の救助活動が、全国的に報道されたことが一因だと思われる。
また、その報道内容が、振川町商店街ヶ艦に好意的だったことも一因だと思われる。
尤も、お役所その他等々からの、皮肉コメントはあったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:07:05
16783文字
会話率:28%
モノの値段が上がってるなあって思ったんですよ。
最終更新:2024-03-01 20:00:00
4191文字
会話率:10%
飽食を否定し、値段と味は比例しないグルメ論。価格やお洒落さという虚飾とは無関係に自分が食べたいものを食べたい分だけしっかり食べることが食欲を満たすことである。飽食に価値はない。飽食は崩食につながる。飽食のような飽くなき欲求は愚かで恥ずかしい
ものである。
自分が満腹と感じたら、それ以上食べる必要は感じない。『南方録』には「食事は飢えないほどであれば十分」とある。SDGs; Sustainable Development Goalsのターゲット2は「飢餓をゼロに」である。食べることに本気で取り組めば、心や体の質も上がる。それはひいては人生の質の向上にもつながっていく。
値段と味は比例しない。無駄に金を使って金を回すことが経済発展という昭和の発想を否定する。値段が高いものが良いものではなく、消費者に価値を提供できるかが問題である。コスパ(コストパフォーマンス)が大切である。高級だからといって美味いとは限らず、高級なものを食べれば舌が肥える訳ではない。値段が高くても質が良くなければ意味がない。逆に安くとも質の良ければそれはそれで意味がある。
高級料理を食べることで、金持ちになった気分になる人もいるだろう。しかし、本当にお金を持っている人は、そのようなことに頼らなくても豊かさを維持している。高級なだけの料理店に行っても感動できない。高級なだけの料理店で食べても、大した感想を抱くことはないだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:16:29
129020文字
会話率:30%
ちんちんの銀行にちんちんを預けよう!
最終更新:2023-12-16 13:16:18
2567文字
会話率:67%
消費者金融からの借金、税金の滞納、友人への借金等、続かない仕事!!現代社会の落ちこぼれが現代ファンタジーになった世界を成り上がる物語。
時は2100年4月1日
全世界が変革の時を迎えた!
世界の至る所に、後に「ダンジョンゲート」と呼
ばれるようになる、楕円形の奇妙な空間が現れた!それは地球とは異なる空間に繋がっており、現代の技術が持ち込めない世界だった!
そんなときに、人々の頭に直接語りかけるように透き通るような男性の声が聴こえた、、、
【さぁ、、!人々よ、世界は変革の時を迎えた!新たな時代の幕開けだ!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 23:13:36
8455文字
会話率:14%