魔界を治める魔王はかつて人間だった。
魔王は人間だった頃の人物を殺した人物を探しており、それをエンネルーベ・紅葉・アリアロフに探させていた。
だが、それで犯人は見つかるワケがない。
犯人とは紅葉の妹である三女エンネルーベ・智香・シャント
スだからだ。
智香は幼かったころ、次女のエンネルーベ・沙世・オンターダが作ったタイムワープ装置で人間界にワープして人間だった頃の魔王を殺してしまったのだ。
この過去を改変すべく、再び智香は過去の人間界に向かうが、魔王は刺客に狙われており、智香はボディガードをすることになる。
だが、護衛対象である人間の魔王は、魔界人である智香には耐えられないほどの魔界力を垂れ流しており、近づくことができない。
近づけば死んでしまう魔王の護衛はこうしてはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 08:00:00
94812文字
会話率:50%
幼馴染の長谷川沙世ちゃんが、最近になってアルバイトを始めたらしい。しかも、なんでか「手伝って」と言う。どうしてなのかと思ったのだけど、どうやらそのアルバイトはAIの実験体になるといったものらしく……
最終更新:2022-11-12 12:00:06
4084文字
会話率:40%
長谷川沙世は、脳が半分だけ人工知能で出来ている。そんな彼女はまるで普通の女の子のような立ち振る舞いをしているのだけど、世間はそんな目では見てくれなくて彼女の周囲には怪しい思想団体が蠢ているのだった……
最終更新:2018-05-20 12:24:33
23561文字
会話率:26%
僕が好きな沙世ちゃんは男の趣味が悪い。悪い性質の男ばかりを好きになるのだ。そんな彼女に惚れている僕は、それが心配で仕方ないのだけど……
最終更新:2018-02-10 11:53:13
1980文字
会話率:22%
高校二年生の落ちこぼれ清輪武志郎のあだ名はブシローである。名づけ親はあこがれの美少女、保
田奈美穂であった。しかし彼女が男関係で高校をやめ、武志郎が勉強も部活動もなにもかもやる気を
失ったとき、鵜飼香里というちょいポチャで頭のいい同級
生の少女が現れ、おまけに彼女にとりつい
た二重人格を思わせる紗世という幕末を生きたちゃきちゃき江戸っ子の少女の幽霊までが出現した。
ふたりでひとりの香里と紗世。武志郎へかせられたミッションはひとりの現代少女の命を救い、ひ
とりの幕末少女を成仏させること。しかし沙世を成仏させるための過去改変はやってはならないし、
紗世にとりつかれた香里はだんだんと弱っていく。武志郎の熱く苦しい夏が今、はじまる。
高校二年生の少年と少女たちがひと夏の経験から、少し大人になって卒業するまでを描きます。
(一度、投稿しましたが一話一話が長いので再投稿としました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 02:00:00
221628文字
会話率:29%
「犬はしゃべっちゃダメなのよ」
——行き場のない俺を拾ったのは、沙世さんというきれいな女性だった。
飼われる男と飼う女の痛々しい一幕でございます。
ハレンチで倫理不在。内容が内容なので15歳未満の方はご遠慮ください。
最終更新:2020-12-05 18:00:00
6705文字
会話率:38%
三年前に彼女を亡くし、死に別れてしまった僕。
でも、僕には別れたという感覚がなく、いつもどこかでかつての彼女に執着していた。
それでも世界の時間は流れ、新しい彼女、森野真琴との付き合いが始まる。
彼女は僕の元カノへの執着を許容し、むしろ興味
すら持つようになり――――。
こうして、僕と彼女は死んでしまった元カノ、水川沙世の思い出を再現し、願望を実現させようと動き出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 10:32:44
31775文字
会話率:39%
〔パート一〕
島津は、ある事故で、写真を見れば、人の生死がわかるような超能力を持つようになる。
電車の中で、見かけた女性が写真でしか見えない黒い膜と金色が全身をまとっているのを見て、驚いて、彼女をつけて、毎晩、その家に通う。
中年の高岡
刑事は。英雄インターナショナルの前畑沙世という事務員から、仇名がダンボという会計課の女性の失踪届けを受け取る。そのダンボの家を見張っていた島津を尋問する。
ダンボの失踪届けを捜査する過程で、前畑沙世という女性がCIAのエージェントで、英雄インターナショナルの社長を追っているという事と、ダンボは、科学の進歩した他次元からの人間であるというのが解き明かされていく。
他次元は、同じ人間世界であるが、科学の進歩が格段に進んでいた。
ただ、百五十年ほど前に起きた核戦争で土地が汚染され、食料の枯渇が眼前の緊急課題になっていた。
鞍馬天狗が教えてくれた井戸を潜り抜け、ダンボは他次元から来た事を隠し、英雄インターナショナルで、働いていた。
が、身分証明書等が偽造とわかり、クビになりかけるが、社長の手配によって、救われる。
核戦争をどうして防止するのか、疑問に思った社長は他次元から来た猫のローラにうまく聞き出す。
インターセプターという爆発物探査器機が、人工衛星に積み込まれ、核爆発を含めたあらゆる爆発物を探査して、自動的に爆発させていく、というのがわかる。
社長は部下の北川と組み、このインターセプターを手に入れようとする。
膨大な食料と引き換えに社長はインターセプターとの交換をダンボに持ちかけた。
社長はそれを使えば、核兵器を持っている国を脅し、大もうけすることが出来る、と考えていた。
高岡とキャサリンは必死になって止めるが、ダンボは自分の世界の人間の飢餓を救う為に、英雄インターナショナルと契約を結ぶ。
しかし、他次元に通じる井戸の中を抜けるときの手順を間違えて、社長と、北川は別の者になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 01:25:12
67654文字
会話率:28%
巫女たちが花札競技『こいこい』でバトルします。今回は、こいこいの神と名高い沙世と、ほとんど初心者まるだしの麻耶という二人の巫女さんによるチュートリアル的神回(謎)。すでに現実世界で存在する、巫女さんが花札で戦う、というPCゲームとは無関係で
す。たぶん(多分?)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 17:33:59
3969文字
会話率:59%
短編ゲームブック『皐月の夜に』のイントロダクションを加筆修正したものです。すべてはここから始まり、のちの作品群 -- すべて50パラグラフほどの短編ゲームブック -- へと発展していきました。影響としては、ゲーム『Siren』が挙げられます
。じめじめとした、陰鬱な雰囲気の廃村。これは夢か幻か --- 沙世は、この異界から帰ってこられるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 00:52:39
1620文字
会話率:8%
主人公・沙世が、眼を覚ました場所である廃村のある場所で見つけた祠、そこに置いてあった、神宮が発行する冊子です。
最終更新:2017-05-04 23:25:12
404文字
会話率:67%
高校二年生の春、朝七時、橘沙世は、初恋と再会した。
その瞬間から始まる、曖昧で愚かで健やかな、青春群像劇。
初恋相手との偶然の再会。
それがもたらしたのは、とある三角関係の揺らぎ。
橘沙世、楢崎翔、林朋美、伊坂駆。四人の成長物語。
愛とは
、恋とは。大人とは、子供とは。なんなんだろう。
※E★エブリスタとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 04:59:57
14171文字
会話率:14%
次郎と市乃の間を取り持つように言われた沙世は、焼き肉食べ放題の店で統率のとれた集団を見かける。
最終更新:2013-06-01 15:16:56
1778文字
会話率:50%
昔々ではなく結構最近に。
花を咲かせた青年と、花を咲かさなかった青年がおりました。
そして咲かさなかった方の青年が、その時のことをつらつらと語ります。
最終更新:2013-02-05 20:20:00
18243文字
会話率:38%
笹原一道は辻岡沙世に好意を抱いていた。しかしなかなか接近できずに日々を過ごしていた。そんなある雨の日、一道は沙世に近付く絶好の好機を目の前にする。その時に一道が取った行動は!? 一道の頭の中は!?
最終更新:2011-02-12 11:00:00
16125文字
会話率:35%
嘘が嫌いな女子高生眞子と世界は嘘で固められたものだと言っているブラッド、眞子は夢に出てきたブラッドに異世界へと連れて行かれてしまい…。
最終更新:2009-12-24 20:06:09
987文字
会話率:54%
超能力を持つ沙世と、その周りの人々のお話。様々なものを見てきた沙世、その最後に目にする終着点とは何か。
最終更新:2009-05-05 10:25:13
2447文字
会話率:23%
人の悪を、イメージや、映像や、肉眼で捉えることができる沙世のストーリー。
最終更新:2009-04-07 22:50:37
2485文字
会話率:8%
鑑識課に勤める、沙世は人生に絶望している。ある日、不思議な能力がみにつくようになる。しかし、日々はは悪戯に過ぎていく。
最終更新:2009-04-06 18:45:28
4042文字
会話率:9%