本日は有給を使用し、大都会を旅したいと感じます。
人が少ないからこそ出来る、水槽に手を付ける行為。
何時もは混みあって尻込みしてしまった、洋館でのお茶。
どれもとても新鮮でした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
二本立てです。有給だからこそ出来た話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 14:14:34
1523文字
会話率:0%
本郷奏太(ほんごうかなた)は友達も彼女もいない、孤独な高校生。
奏太は自分が不愛想で無口な事を気にしている。
ある日、奏太が図書室で借りた本を開くと、一ページ目に可愛いメモが挟まっていた。
気になって開いてみると、メモには、ネタバレを含んだ
辛口のレビューが書かれていた。
メモは様々な本に挟まっていて、どれも面白く、次第に奏太はレビューを書いた犯人と話をしてみたいと思うようになる。
体育祭の時期になり、奏太は保健委員に推薦され、断ることが出来ずに決定してしまう。
体育祭の練習期間、奏太は怪我をした女子生徒を助ける。
その後、保健委員のミーティングで、奏太の助けた女子生徒が奏太に声を掛ける。
保健委員になった女子生徒は「花崎ひなの」という名前で、花崎の筆箱から覗いたメモ帳が、レビューのメモと同じ柄だと奏太は気が付く。
花崎は奏太がメモを挟んだ本を持っていることに気が付き、咄嗟に、その本を読んだことが無いと嘘をついてしまう。花崎は自分が犯人であることを隠し通そうとするが、二人は勉強をしている時、奏太は花崎の筆跡が、犯人のものと一致することに気が付き、花崎がメモを書いたのか、と問うてしまう。花崎は奏太に嫌われたと思い込み、奏太を避けるようになる。
悩んだ末、花崎は人間失格の本に手紙を挟んで奏太の机に置く。奏太も返事を書き、やりとりをするが、奏太は直接話をしないといけない、と決心をする。
奏太と花崎は顔を合わせ、懸命に互いの気持ちを言葉にする。
二人は同時に告白し、恋愛を成就させる。
(重複投稿をしています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 18:13:24
13555文字
会話率:39%
―飼い猫の視点から日々の日常を語る―
僕は2003.2.1.生まれの牡のアメリカンショートヘアだから、10歳にな
る。人間の歳にすれば60歳ぐらいと思うが、自分としてはもっと若いと思ってい
る。〇〇家の家猫は僕が4代目で、3歳年上のミーミ(
牝)が先住猫だ。最近012年
春生まれの黒猫のクロ(牝)が、ノラから半分ぐらい家猫になった。ミーミはク
ロが嫌いで目を合わせれば脅しをかけるので、僕はクロが家猫になれるかは、ビ
ミョーだと思っている。ミーミ姉はオシキャットだから、西表山猫と同じ柄で、
気性も荒いところがある。だから僕はいつも負けているふりをしているので、う
まくいっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 05:30:01
6300文字
会話率:0%