殺人ロボット 小説家になろう　作者検索

「戦争の親玉」の続編というか、企画ものスピンオフ。東京都心、女子高生型殺人ロボット、ブラッド一号を、バイクで追跡していた榊と高見は、ビルの隙間に入ったところで中世のトランシルバニアへタイムスリップ。そこで発見したロボは、元とまるで正反対のキャラになっていた。というホラー・コメディ。 冷酷な殺人機械だったブラッド一号の性格が、完全に真逆です。女子高生型なのに「花婿」ではないところが微百合。いちおう前作のあらすじをつけましたが、飛ばしてもまあまあ分かると思います。折りたたむ>>続きをよむ

少女型殺人ロボットの一人称による戦争風刺もの。いちおうSFアクションものですが、かなりのグロ描写と鬱展開あり。なお日本が憲法改正して軍隊を持っているというパラレル設定。

Side　緋田　キンジ 　どうも緋田　キンジだ。 　色々ワケありの自衛官だ。 　 　美人女クソ上司に色々と使い回されながら相方の宗像　キョウスケとよろしく自衛隊ライフを送ってたんだが、異世界のゲートからやって来た連中のせいで全てがおかしくなった。 　その異世界は剣と魔法のファンタジーで自衛隊無双とか出来たらよかったんだが、異世界の連中は強いのなんの。 　パワードスーツサイズの核融合炉だの手持ちサイズのレーザー兵器だのレールガンだの所持してやがる。 　オマケに陸上戦艦やら様々な殺人ロボットまでいやがる。 　で、俺達の任務はそんな地獄のような世界に世界基準で型遅れの自衛隊の軍備で突入しろと言うんだとさ。 　折りたたむ>>続きをよむ

アメリカで起きた殺人ロボットに関する色々

戦闘描写があるため、R15表記にしています。 小学四年生の少女と、殺人ロボットとの心のやり取りを描いています。戦闘より、ヒューマンドラマがメインです。 拙著の短編『AI』の長編バージョン。短編を見ていても、問題ありません。短編を見ていなくても、問題ありません。 投稿してから、描写変更などあります。ご了承ください。ストーリーは変更しません。折りたたむ>>続きをよむ

ここは機械人形の技術が発達した国。 アルビノであるために迫害される天才機械技師は、自律思考型ロボットを作り上げる。その事に喜ぶのも束の間、愛する両親を村人に殺されてしまった。 それから十数年後、突如として現れた殺人ロボットに村は、国は襲われた。 ロボットの目的とは？本当の正義とはどこにあるのか。折りたたむ>>続きをよむ

　俺の名前は榊真琴（さかきまこと）。特別な力なんか持っていない、ただの普通の一般人。まあ、周りを見れば俺が一般人だということが十分に分かると思うが。 　それはさておき、俺の住む力帝都市ヴァルハラでは、それこそ能力者だの魔法使いだの無人操作の殺人ロボットが街を闊歩し、戦い、力を誇示し合っている。そんな中でなんの力も持たない俺が、必死こいて生き延びているのは我ながらとても涙ぐましい努力だとは思う。うん、最弱だけど逃げ足は最強かな。 　それで、そんな俺がある日能力に目覚め、その引き金が女の子になる事だったなんて、夢にも考えなかったんだけどさ――折りたたむ>>続きをよむ

この街にはある噂がある。それは殺人ロボットの噂。そのロボットが今、目の前にいる…

とある小さな町を支配していた悪の博士は、自分のアジトで、“殺人ロボット”を発明していた。 この物語の主人公である、少年マイリーも、その1人のはずだったが、博士の手違いにより、マイリーは、“殺人ロボット”ではなく、思いやりの心を持つ“感情ロボット”として、生まれた。 これは、そんなマイリーと、彼と出会った、人間の少女ヴァイオレットの過酷な物語。折りたたむ>>続きをよむ

ロボットが普及した社会。そこでは、人間心理、社会制度、技術に関わる様々な問題が発生していた。そしてロボットによる殺人もそのうちの一つだった……

そのロボットが、殺人ロボットだって、なぜ、みんな気がつかない？近くにいると、殺されてしまうのに。分からないか。殺人ロボットだと、分からないか。気がついた僕は、お先に逃げるよ。みんな、分からないから、殺されるよ。