とある故人が檻の中で独白する話です。
最終更新:2025-01-15 22:39:47
7069文字
会話率:0%
母方の叔父が亡くなった。遺品整理を手伝っていると差出人不明の手紙を見つけた。死人に口なしである。私はそれを読んでみた。
『先生はこういった話を聞いたことがありませんか?』
これはプライベートのことが書いてある手紙だ。読んではいけない手紙かも
しれない。と思っても、私は好奇心を抑えることができなかった。
※不妊や不衛生等、人によっては不快に感じる描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 23:46:16
7793文字
会話率:11%
電車の中 外は明るく 中は私一人 車両を転々とするうち 一人の男性と出会うが その男性 どこか寂しそうなのだ
最終更新:2024-03-08 03:07:27
7047文字
会話率:69%
死人に口なしとはよく言うが、それは嘘である。条件付きで死人は生人は喋れるのだ。そんな噂が母親を亡くした吉田信良の耳にも入った。
5分程度でさらっと読めます。よろしければ、ご感想をお聞かせください。
最終更新:2023-12-16 23:54:12
1404文字
会話率:47%
つい旦那様を殺してしまった。
どうにか罪を擦り付けなくてはまずい。
いや大丈夫だ。恨む者なら他にも大勢いる。
一人目が奥さんでしょう。
二人目がその愛人の男。
三人目が使用人仲間。
四人目が主治医。
五人目が…… いや違った……
最終更新:2023-11-16 12:25:09
1261文字
会話率:14%
生者は死者と言葉を交わすことができない――が、霊能探偵という例外の存在は、死者たる幽霊の姿を見ることが可能だった。
そんな特異な男の名は、ホムラ。
世界をさまよう少年は、消滅することも生者と関わることも現状を変えてもらうと、霊能探偵ホム
ラの助手的立場につき、ホムラとともに行動を開始する。
これはそんな少年が幽霊の非実体の体を駆使してあちこちに侵入しては情報収集を重ね、それをパントマイムのごとく大げさなジェスチャーによってホムラに伝えて爆笑される――もとい、協力して困難を乗り越え、成長していくホムラと少年幽霊の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 18:00:00
111959文字
会話率:21%
皆様は亡くなった故人の嫌がる事はしていませんか。
このお話は亡くなった親友の馬鹿話を
してしまった女性に起きた出来事の綴たものです。
最終更新:2022-04-07 23:00:52
1600文字
会話率:2%
この世の平和のためには...
この世の人々の声だけじゃなくって
あの世の魂たちの声を聴き...
お一人お一人の願いを叶えて
救ってさしあげる必要があるの
死人に口なしと思っては
霊界(れいかい)舐めちゃあかんぜよ
まだまだ魂修行の真っ
只中!
へっぽこ新米・霊探偵 姫美似(きみー)が
神様の声 霊界の御先祖様の声が聴こえる
「ママ」と
大好きな蓮華園(れんげえん)の仲間たちと一緒に
霊界の魂たちの想いを汲み取ってさしあげては
共に浄化のお手伝い♪
七転八倒・四苦八苦 越えられない壁はありませんぜぃ
誰かが助けを求めていたなら
この世の あの世の平和のために
霊探偵 姫美似が お喋りマクリよぉ〜!
この作品は下記URLにも一部掲載しています
https://www.instagram.com/kimmynkey
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 14:30:30
8385文字
会話率:21%
『遠いだろ? だからお前には辿りつけないんだ』
「死人」になって社会の表舞台から消えた「俺」の低温純文、1600字。
最終更新:2021-10-28 18:00:00
1495文字
会話率:9%
親友が死んだ。
何故かすんなりと受け入れることができた。
その後のことを知らなければ。
事故を起こした相手は金持ちで、弁護士を雇って、死人に口なしとばかりに都合のいいことを並べ立てて、罰を軽くしている。
俺だって弁護士の端くれだ。相手になっ
てやる。俺が正当な罪を背負わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 21:35:02
725文字
会話率:53%
一年前に残虐に殺されたはずの親友・楼花が幽霊になってある日主人公の元へ来て
「私を殺した犯人を一緒に見つけてほしい。」
と頼みに来た。親友の願いを叶える為に、主人公は楼花と共に怪しい人物達に聞き込みを始める。
最終更新:2021-07-04 17:39:42
5188文字
会話率:60%
政府が「なろう」の閉鎖を考え始めた話。
最終更新:2020-04-01 14:00:00
756文字
会話率:0%
死人に口なしという言葉を聞いた事があるだろうか。死んだ人は何も言えない。死者が抗弁できないのをよいことに、罪を着せたりするときや、死者からは証言を得ることができないことにいう。
しかし、私の父は私に死人に口ありと言っていた。
「父さんは殺さ
れた人と会話ができるんだ。殺された人がいつどこで何をされたかを調べる。父さんはそういう仕事をしているんだ。」
私の父は法医学者だった。私の母は私を産んですぐに病気で死に、男で一つで私を育ててくれた。私は父のおかげで何不自由ない生活ができていた。
そして私が高校生の時、父は何者かに殺された。警察は父を殺した犯人を特定できなかった。誰かが父を殺したのに誰も犯人を見つける事ができなかった。
だから私、桜井綾乃は法医学者になった。父を殺した犯人を捕まえる為に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 02:59:05
449文字
会話率:29%
「オオカミだー! オオカミが出たぞー!」
羊飼いの少年の叫びに村の人たちが動く。
死人に口なし。
村長の保身に寄って事実は捻じ曲げられていった。
最終更新:2018-09-04 21:43:53
1487文字
会話率:7%
――死人に口なし。まさにそんな人だ。僕と「喋らない会話」をする彼女は。
これは恋を知る物語じゃない。もっと根源的な、愛を知る物語なんだ。
最終更新:2018-02-23 00:00:30
112296文字
会話率:24%
死人には口がない。言いたいことも言えない死人たちの奇妙な世界の話。
最終更新:2017-10-10 23:00:00
307文字
会話率:0%
まぬけな通り魔とそれに絡まれた男のお話。
最終更新:2015-04-25 22:09:52
1886文字
会話率:12%
報告者――報告者は常に敵対国家の交戦意思等を探り本国に知らせなければならない。死を受け入れる前に報告。死んでも体で敵の動向を報告する。
戦時の敵対国家の情報は数万の命を救う。
故に守護者と報告者のことを言うものもいる。
故に強固な盾であらね
ばならない。
故に強くならねばならない。
故に怠惰であってはならない。
しかし、報告者であるもの全てがそうであるとは限らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-28 23:33:44
4239文字
会話率:16%
気が付くとそこは死後の世界
生きていた頃の記憶はほとんど消去され、残っているのは「死んだ10分前の記憶」だけ。
死んだ後も苦しみから解放される事は無く、残酷な「レベル上げ」をしなければいけなかった――――――
足掻きもがく主人公たちで迫
るこの腐った世界を叩き潰す!
「―――――――死人に口なしだぜ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 17:54:02
983文字
会話率:5%
「『死人に口なし』という諺があるが、死人が喋ればこうまで口うるさくなるものなのか。」
最終更新:2014-04-24 15:08:02
10144文字
会話率:27%