魔術師として魔法軍のエリートコースを歩んでいた男が、とある事故を原因に女となりすべての能力を失いながらも、再度立ち上がっていく性転換ものの物語です。
男女の感覚の違いや好みの違いを描きながら、一人の人間としての成長していく姿を描いていきたい
と考えております。
またその主人公の冒険奇譚、そしてそれを取り巻く国々の歴史群像も楽しく表現していくつもりです。
基本的にいろいろな理不尽を撃破していく楽しいお話にするつもりなのでお付き合いいただけると幸いです。
ジェンダーバイアス的な思想やジェンダーギャップ的な環境をあえて入れています。気になる方もいらっしゃると思いますが、主人公がどう乗り越えていくかもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:59:31
139588文字
会話率:21%
動乱の時代、室町幕府は衰退をはじめ、地方では下剋上が相次いだ。三好長慶もそんな激動の時代を生き抜いた男だった。幾多の苦境を乗り越え、「天下人」となった男を描く歴史群像劇。
最終更新:2024-09-20 19:00:00
7964文字
会話率:46%
ランカの里。
隠密の戦士〈影術士〉を輩出するこの僻地にあらわれた博物学者ガヴルナ。
純真な知識の虜のガヴルナを里のものたちは暖かく迎える。
だが、里の外の世界では恐るべき〈革命〉の嵐が吹き荒れていた。
妥協を許さない革命と動乱の時代。
学者と少年は残虐に抗い、優しさを守らんとする。
その先にあるものは……。
帽子とマスケット銃の時代のファンタジー歴史群像劇開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 07:20:00
86907文字
会話率:50%
天正十年(一五八二年)六月二日、史実では京都本能寺にて織田信長は家臣明智光秀に討たれた事になっている。
しかし本能寺を急襲した一千を超える兵は、軍旗も掲げぬみすぼらしい装備の謎の集団であった。
後に『本能寺の変』と呼ばれる約二十日間の
この歴史的事件に明智光秀はどの様に関わり、明智家の家臣達はこの混乱の中をどの様に生きたのか。
この物語は明智家の旗印、水色桔梗の元に集った者達の活躍を描いた歴史群像小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:11:30
396798文字
会話率:25%
かつて歴史に生き、歴史に翻弄され、歴史に散った者達が居た。
幻の歴史書を巡って巻き起こる古代歴史秘話が今、長い年月を経て紐解かれる――
国記編纂を積極的に推し進める有力豪族・蘇我入鹿。
長年にわたり大王(天皇)の座を狙う王族・山背大兄王。
水面下で己が野望のため動き出す謎多き男・中臣鎌足。
そして、ある理由から国記を盗み出そうと企む少女・真葵と、国記と蘇我氏に歪な執着を見せる渡来人・船史恵尺。
日本初の歴史書『国記』を前に、王族や豪族、その他さまざまな立場の人間の運命が時に狂い、時に動き出す。謀略と野望、理想と葛藤の果てに、国記を手にする者は誰か――?
後に大化の改新を推し進める葛城皇子(中大兄皇子)と、その舎人(従者)・久理の二人を主軸に、国記を巡る飛鳥歴史群像劇が幕を開ける。
※この作品は、史実を基に一部脚色を加えたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:00:00
500文字
会話率:0%
紀州(和歌山)の豪族、雑賀(さいか)衆。彼らを統率していたのが「鈴木孫一」です。
彼はどうやって戦国時代を生き抜いていったのか。信長、秀吉、家康とどう関わっていったのか。歴史群像エッセイの形で描き出します。
※この作品は小説ではありません。
※作中の歴史解釈は、あくまで一つの考えとお捉えください。
※この作品は、「モバゲー」内にハンドルネーム「ヤマドリ」の名義で発表していたものを加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 18:00:00
10381文字
会話率:1%
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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小田原北條家が関東に覇を唱え始めた。
そこに対立する関東の諸将は
戦国の世をどう生き抜いたか。
其々の坂東武者の思惑が交差する。
これまであまり語られてこなかった関東地方の戦国時代。
関東にお住まいの方なら自分の住む町が登場するかもしれません。
そこがもし登場したら。
身近なところから壮大な歴史の流れに身を任せてみませんか。
この歴史群像小説は各市町村史、県史、古文書や、関係城址、資料館の資料等を基に描かれた物語です。
なるべく史実に沿うように執筆しております。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 00:37:23
435297文字
会話率:38%
〈第1部〉強敵を求めて戦い続けたミノタウロスの物語。約7万字。
〈第2部〉迷宮の王に打ち勝つ力を求めて旅に出た少年ザーラの物語。約18万字。
〈外伝〉「ヴァンデッサの盾」60階層台でのミノタウロスの闘い。「春の山辺に降る雪は」ザーラを取り巻
く女性たちのその後。「魔獣の見る夢」ミノタウロス最後の闘い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 19:29:49
317969文字
会話率:8%
英雄アレスを中心に描く歴史群像劇です。
パンナム帝国とアセトリシア皇国という二大強国に隣接するルミニエク連邦。平穏であった連邦の歴史が、激化する大国同士の戦争により激動の時代を迎える。連邦の平穏が脅かされ始めたとき、まだ少年だったアレス。彼
の人生が激動の歴史に呑み込まれていく。時代はアレスに何を求めるのか、そして彼は歴史をどのような未来へと導くのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-08 19:47:41
24473文字
会話率:52%