「え、俺、インプに転生…?しかもイケメン!?」
宮廷魔術師としての人生を終えたはずの俺は、なぜか100年後の魔界で、イケメンインプとして第二の人生をスタートすることに。そこは、魔王不在の混沌とした世界。 強力な悪魔たちが覇権を争い、人間と
の戦争の傷跡も生々しい。
「ま、いっか。前世みたいに面倒な人間関係に縛られるのはゴメンだし」
持ち前のポジティブ思考で、転生生活を楽しむことを決意した俺は、前世で覚醒した「魔物メーカー」のスキルを駆使して、最強の魔物創造に挑む!
「可愛いモフモフ系から、最強ドラゴンまで、俺好みの魔物で最強パーティを作るぜ!」
目指すは、自由気ままな異世界スローライフ! だが、そう簡単にはいかないのが魔界の掟。
「おい、そこのインプ! 俺のダンジョンに配置する魔物、至急作れ!」
傲慢な上級悪魔からの無理難題、 「お前、面白そうだな。俺の仲間になれ!」 野心溢れる次期魔王候補からの勧誘、 「人間? あいつらとは関わりたくないね」 魔族と人間の根深い確執…
様々な思惑が渦巻く魔界で、イケメンインプは、最強の魔物メーカーへの道を突き進む!
個性豊かな魔物たちとの冒険、熱いバトル、そしてちょっぴり甘酸っぱい恋愛模様も…?
これは、一人のインプが、魔界を、そして世界を、自分の手で「創造」していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 12:10:00
13486文字
会話率:32%
アイドルやアニメ、声優のライブで叫ぶことだけが生きがいの日雇い労働者「村崎家虎」(自称オタ芸師)。
異世界へと転移した彼を待ち受けていたのは、いきなりの人魔最終決戦だった。
(うぉぉぉ! 巻き込まれて死ぬくらいなら、転移前に言い残した「イェ
ッタイガー!」を言ってから死んでやる!)
そう思った家虎はヤケクソで叫ぶ。
「イェッタイガー!」
はい、蘇りました最強魔物軍団1000体(ただし全員ガイコツ)。
さらにもう一発叫んだら、お城までズズズと生えてくる。
え? ダークファンタジー? なにそれ?
そんでこいつらオレの部下なの? え? 部下の名前をつけろ? なんかわからんけどチャペ、アペ、カラ、キナ、ミョーホントゥスケでいいだろ。それから、お前はマンゲエターナルな。
はぁ……どうせならこの世界でも面白おかしく生きたいし、このガイコツども全員の肉体でも取り戻して1000体でオタ芸でも打たせるかぁ。
それから、こっちの世界での「推し」も見つけたいなぁ。
え? あそこの城の姫がキレイ?
よ~し、じゃあさっそく侵攻じゃ~い!
そんな感じで、現実世界に戻り再び「推し」のアイドルグループ『Jang Color』に会える日を夢見て、今日も「オタ芸師」村崎家虎は突っ走り続ける。
カクヨムにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:13:14
46861文字
会話率:28%
「だって、『支配者の七宝(ルーラーズセブン)』を作ったのは、あなたじゃないですか!」
女神からの依頼をうっかり了承してしまったため、魔物使いが主人公のRPG『リ・マルガルフの希望』の世界へと召喚されてしまう。女主人公でプレイしていたため、
身体は女。違うよ、女になりたかったんじゃないよ、可愛い子が頑張るのを愛でていただけだよ。現地で詳しく事情を聞いてみれば、自分の作ったMODのせいで世界が危ういのだとか。いや、readme.txtに一切の責任は負わないって書いたよね? と思いつつも、愛着のある世界は見捨てられなかった。
ネタ装備にして最強装備であり自分の黒歴史でもある、七つのマジックアイテムを追加するMOD『支配者の七宝(ルーラーズセブン)』。七つのアイテムそれぞれが異なる特殊能力――遠隔視覚・時間停止・未来予知・物質透過・認識阻害・身体加速・瞬間転移――を持つ、ネタと遊びと自己満足のシロモノ。まさかこれが原因でゲームの世界に召喚され、七宝を持った相手が自分の敵になるとは。
でも従魔たちは可愛いし、新しく仲間にした魔物たちも可愛いし、自分と一体化した女主人公も可愛いし、結構楽しくやっていけるんじゃないかな。
※あらすじの内容に到達するのは、大体十話目くらいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:38:09
331909文字
会話率:32%
「死」。普通それについて話題にしたりむやみに考えることはタブーとされている。
だが、ネクロマンサーで、魔物狩りをやっている俺、神谷優平は、どうしてもそれについて考えてしまっていた。
そんな中、俺はある日吸血鬼の少女、夜雪詩織に
三億円で三年間護衛するように頼まれた。
三億円に目が眩んだ俺は、うっかりその依頼を引き受けてしまう。
その結果、俺は世界中の死にたくない奴らから詩織を守りながら生活するハメになってしまった……。しかも詩織の野郎は一瞬の躊躇もなく自分の首や手を切断したり俺を同居させたりと割と頭イッてるときた。
おまけに俺自身も魔物から恨みを買っていてそっちからも命を狙われてしまう。
正直今すぐにでもやめたいが、今更やめると言ってももう遅いだろう。
ネクロマンサー、吸血鬼、転生者、死に戻り体質の少女、時空の外に行く者、機械と同化した者。
これは、そんな死から逃げまくってるような奴らの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 14:13:55
66980文字
会話率:58%
嘗て兵士だった男ライデスはある日、オークションで安く買い取った魔物と菜園を築く事になった。
「この魔物はどうして畑にいるの?」
「どうしてって開拓するためだが」
「変だよ。最強過ぎるし…沢山いるよ!」
外へ出て金や食べ物の為に数々の
冒険もします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 20:52:56
3286文字
会話率:42%
100年前に魔物使いという職業が無くなってしまった世界。だが、魔物使いが住む村が一つだけ残っていた。
その村に住む少年、ランスは驚くほど魔物使いの資質がなかった。いつも同年代達に虐められてばかりだった。
ある日見つけた洞窟で、世界の殆ど
を滅ぼしたと言われる最強魔物の封印を解いてしまう。しかしその魔物が言うには、ランスは他の誰よりも強い。そして話が分からないまま、その魔物を従えてしまう。
これは、ランスが魔物使い『最弱』から、魔物使い『最強』と成り上がった軌跡を記した物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 13:14:24
4109文字
会話率:65%
書籍化決定しました。GAノベル様から三巻まで発売中!
魔王は自らが生み出した迷宮に人を誘い込みその絶望を食らい糧とする
だが、創造の魔王プロケルは絶望ではなく希望を糧に得ようと決め、悪意の迷宮ではなく幸せな街を作りたくさんの人間を集め
ることにした
しかし、彼の作った街は魅力的すぎて、他の魔王にも人間にも目をつけられることになってしまう
しょうがないので、ユニークスキルと独自の知識で超強力な最強魔物軍団を結成、苛烈な罠を仕掛けた地下迷宮を作り、その上に、豊かな街を作ることになる。魔王プロケルは味方には優しく、敵対するものにはどこまで冷酷になる魔王として君臨しはじめた
これは表と裏、両方の顔を持つ、変わり者魔王の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 19:25:53
1036743文字
会話率:27%
人々と魔物は幾多、数十年に及ぶ戦いをしてきた、
どちらも傷つき戦争は終戦した。
終戦し代表格である魔王と勇者は魔人契約というものを結び
魔物と人が一つになることで得られる力 <マナ> を得た。
これは一人の少年がある人種型魔
物のロアと出会う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 22:12:07
3099文字
会話率:47%
ゲーム世界に行ったはずが、何故か自分の面白設定そのままの状態で異世界にトリップ。そして、行った先では次々と元の世界のゲーム開発者の関係者に似た人物が現れる。
ココは本当に異世界なのか?それともメニュー画面を開くことが出来なくなったゲーム世界
なのか?
そんな疑問を抱きつつ、異世界?を最強系種族スライムで堪能する青年の物語り。
書いていたら段々戦記物に成って行っているので、場合に由ればジャンル替えを行います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:00:00
23983文字
会話率:50%