本作は、競馬を題材にしたラブコメになります。
主人公は競馬新聞記者で壮年男性ですが、それだけじゃ読者様もそっぽを向きそうなので、若い第二ヒロインも出てきます。
物語は、現代の新宿区落合斎場から始まります。亡くなった美女競馬評論家(優里
亜)のお通夜に出席した、元恋人(なのか?)の主人公(大山啓太郎)が、故人の弟子(エリナ。美女タレント)を相手に、昭和時代の競馬場で起きた出来事を懐述する、というものになります。その中で、優里亜がやっていた詐欺まがいの所業や、エリナの優里亜に対する愛憎など、ディティールが徐々に明らかになっていきます。とはいえ、心理描写も別段重いものでもなく、競馬もトリックも特に専門に特化しておりませんので、競馬をされない方でも十分読んで頂けると思います。
なお、作中に出てくる昭和50年代のお金の相場観や、レースのタイムなどは、すべて現代のものに置き換えてあります。そうでないと、読者の方がいちいち「ええと、現代だと何万円になるんだ?」と想像しなければならず、ストーリーをリアルに感じられないと判断したからです。悪しからず、ご理解下さい。
本作は、一応、短編としてまとめてありますが、この先も「優里亜組」の面々とか、大山センセの若い頃の苦労話とか、もちろんお色気とか、いろいろ展開できそうな気もするので、「短編」ではなくて、「連載中」にしておきました。近いうちに再開する可能性はおおいにあります。仮に再開することになったら、本作はプロローグになりますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 16:21:56
10716文字
会話率:54%
昭和50年。
高卒で入社した女の子のお話。
最終更新:2024-12-28 14:40:38
117440文字
会話率:51%
【注意】絶対にもうかる投資法はありません!(断定)
あったら絶対に教えません!!(真実)
まぁ……ないから断言できるのですけど(照)
ハイ・イールド債権 国債 社債 株式 投資信託 外国株式 ソブリン債 新興国株式
新興国債権 金 原油
図書券(?) お米券(?) テレフォンカード 他(苦笑)
など、空想世界の倭国にて、昭和50年代初頭生まれのブタ眼鏡魚類であるアイスマン・ブルーが頑張る偏屈系金融コメディーです。
尚、投資に関しては個人の責任でお願いいたします。これは空想コメディーであって、よく似ている名称が出てきても読者様の気のせいです(苦笑)
今日も今日とてポジショントーク。元市場関係者である拙者と地獄の蓋を開けましょう!
ちなみに、市場とは魚市場のことです(大笑)
【備考】アルファポリス様にも、同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 05:43:29
75316文字
会話率:3%
ある人がキャバレーの音楽家になり認知がひどくなるまでの物語。
昭和50年代から令和初めころまでの普通の人があまり経験しないお話し。
最終更新:2023-10-06 14:15:23
3738文字
会話率:18%
時代は昭和50年前半、高校2年の時岡和輝と高校1年の水本葵の恋愛物語。若いが故の戸惑いと過ちの日々を描きます。
最終更新:2023-09-24 19:41:37
248997文字
会話率:23%
舞台は昭和50年代。やたら封建的な中学の吹奏楽部にたまたま入部してしまった主人公「キューちゃん」。音楽にはまったく素人だったが、ある不思議なおじさんと、そしてトランペットとの出会いを経て、人生に目覚めてゆく冒険物語。
最終更新:2023-09-23 22:16:11
43887文字
会話率:34%
ほんの駆け足の旅行でしか京都を知らない人の京都に対するイメージは、日本に来たことがない外国人の日本に対するイメージと似ていると思う。
だが、日本がSAMURAI、SUSHI、GEISHA、FUJIYAMAだけの国ではないのと同様に、京都もお
寺、大文字、渡月橋、舞妓さんだけの町ではない。
そんな京都で生まれ育った良江は、昭和50年代を生きる京都の女子大生。千年の都も彼女にとっては泣いたり笑ったりの日常を送り、ロマンをはぐくむ生活の場だ。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:00:00
43513文字
会話率:43%
昭和50年代の、ほのぼのとした学園恋愛ものです。
最終更新:2023-03-04 09:28:09
37688文字
会話率:30%
昭和50年代、郡上八幡のお店で出会った二人の青年。たまたま出会った二人の、その日のお話です。
最終更新:2022-06-26 09:51:05
8274文字
会話率:36%
このお話は、1997年~2003年(平成9年~15年)の事になります。
自分は、東京のとある中央省庁のビルの設備管理員をしていたのですが、そこで起きた出来事になります。
よく、古い建物には何かしらの心霊現象があると言われていますが
、かつて勤務していたビルや検針に向かったビルも昭和50年代に建立されたビルでした。
そのビルの中で見てきた事を、3話に渡って書いていこうと思います。
中央省庁は、全国から選りすぐりの人材が集結する場所ですが、その中に入ったからといって必ず幸せだとは限りません。
長時間勤務が常態化していたり、時代遅れと分かっていても一昔前の優秀な先輩を否定出来ない為に変えたくても変えられない慣習、仕事が合っていようがいまいが業者と癒着を防止する為に基本2年で異動になる事、その他いろいろありますがそれに馴染めない方も多くいました。
国の機関であるという事から、一般企業では考えられない事もあれこれあります。
そのような環境の中で、国民の為と思って志を高くして入省したものの、現実に幻滅した方や逃避してしまった方も多くいました。
今回は、中央省庁で見えた事を題材にして小説にしました。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 10:18:32
27166文字
会話率:36%
二〇一七年二月。藤崎涼太は妻と喧嘩して、家を追い出される。真冬の厳しさに凍え薄れていく意識の中で、涼太は誰かに何かをされていた。
目を覚ました涼太は、程なく自分が涼子と呼ばれ、女の子として生まれていることに気がつく。しかも自分の生まれた
一九七五年……昭和五十年に。
おかしな事態ではあるが、人生やり直せるならと考え直して、今度こそは幸福な人生にするために頑張る、と心に誓って生きていく。
この物語は、昭和50年生まれの主人公の子供時代、『昭和最後期の頃の岡山県』が舞台となっています。
今の感覚では変に感じたり、意味不明に思う場面もあるかもしれませんが、こういう時代だったと思ってください。
更新は基本的に毎週土曜日の昼頃にしています。ですので気長に待ってやってください。
登場人物のページにはイラストがあります。よかったら見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 14:00:00
760202文字
会話率:48%
高3と高1で出会った祖父母の恋の物語
最終更新:2021-11-14 03:44:52
2358文字
会話率:20%
時は2020年(令和2年)。新型コロナウイルスの流行により、自粛ばかりの日々に嫌気がさしてきたある日。家のドアを開けるといつもの景色が広がっているが、どこかおかしい様子。そこは1975年(昭和50年)の世界だった!?家の中身やスマホなどの手
持ちは最新のまま、昭和の世界に転生されてしまった主人公。昭和の世界で出会う人たちやハプニングの数々に立ち向かう主人公を気ままに描いたちょっと変わった物語。現在では当たり前が過去では大変な事態に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 15:00:00
10556文字
会話率:44%
昭和50年代後期、「日本式バレンタイン」である女性からの愛の告白が定着した当時
思春期を迎えた少年女性の特性により、悲哀に満ちた、恋の行方…
最終更新:2021-03-12 11:57:24
32413文字
会話率:2%
時は昭和50年代、伝説的な極道、通称【北海の鬼殺し】時任尊(ときとうたける)が、鉄砲玉に三発の銃弾を撃ち込まれクラウンを買えずに死んだ。
これは、ベッカベッカに黒光りするクラウンを買えなかった男の復讐の物語だ(嘘)
内容はタイト
ルそのまんま。
若頭まで上り詰めたヤクザ者が、異世界の姫に生まれ変わって暴れ回るそれだけの物語です。
主人公が戦後すぐ(1948年)の生まれなのは、その頃のヤ〇ザが武闘派なイメージを作者が勝手に持っているからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 13:58:01
9462文字
会話率:19%
1. バブリーズ
中村は高度成長期の名残りの残る昭和50年代に映像派遣技術者の世界に入った
時は流れていき、時代は昭和バブルへと突入していく
2. アフター・バブル
昭和バブルは過ぎた過去の時代となっていき流行は遷ろう
同じように中村
の人生も流転していく
3.リメイニング・ライフ
遠く離れた仙台に住む中村の姉の
2015年の年末から2016年の春までの日常
4. 人生の後片付け
中村、2016年の日常折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 10:48:42
27237文字
会話率:11%
太陽のような明るさのマハと月のように静かなシム。昭和50年代。黒人2人組のお笑い芸人は日本にいなかった。2人は天使のお告げを受けて『幸せの青い種』を探しにいく。果たして青い種は見つかるのか。そして2人は幸せになれるのだろうか。
最終更新:2020-11-03 18:00:00
6788文字
会話率:29%
大学を卒業し、上京し社会人となった私。向ケ丘遊園にあった独身寮にいたころの生活の一コマ。
最終更新:2020-08-09 07:48:56
5447文字
会話率:21%
母親の結婚相手を父と呼べずに遠縁の旧家に預けられた(と思っている)加藤信也(小四)と親元を離れてその家で神官になる修業をしていいる長慶彬文(小三)。
彬文の母親の誕生日が近付きなぜか落ち込んでいる弟分を、信也は励まそうと一肌脱ぐことにした。
*銘尾 友朗さま主催の「笑顔でいこう企画」に参加させてもらえることになりました。8000字ちょっとの長さの四話構成ですが、短篇と呼んでもいいそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 11:00:00
8105文字
会話率:50%
11歳の篤(あつし)が神社の盆踊りで出会った理想の女の子。阿波踊りを踊るその子は余りにも美しかった。
*この短編は遥彼方さまご主催の「夏祭りと君」企画参加作品です。
また同時に、筆者の書いているシリーズ「長秋神社ーあの人の神社があっ
てもいいじゃん」の一部をなす作品です。本編だけ読んでわかるように書いているつもりですが、説明不足および情報過多がありましたらご容赦いただきたく存じます。
作中の信也は加藤信也、阪口家に養子に出される直前です。
シリーズ内他作品もご覧いただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 04:00:00
4939文字
会話率:31%
小学生の頃に転生した精神年齢47歳の主人公は、小学生としての人生をやり直しをする。途中、ソフトボールあり、女子たちとHなあそびあり、恋愛模様ありの作品です。昭和50年代の小学生のストーリーです。
最終更新:2019-10-15 22:28:05
6334文字
会話率:69%