「噓…私…?」
ベルの音と共に入り込んだ、ショーウインドウの中の世界。
そこには真っ白で地味なドレスを着た、もう一人の自分がいた。
多忙な彼女の代わりを務めるが、
会いに来たのは真っ白な王子服を着た男性。
「結婚を前提に、お付き合いして
くれませんか。」
ショーウインドウの中の世界と現実世界を行き来していく。
二人を結ばせないでねという忠告をされたり。
王子服を着ていた彼は、現実では他の女性といたりして。
あの世界は一体…?
だんだんと明かされていくショーウインドウの秘密。
少し不思議なロマンスファンタジー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 18:00:00
55665文字
会話率:49%
小さな魔女きららのお仕事は、夜空のお掃除。流星が落としていった星くずを履いて集めねばなりません。でも星くずたちは勝手気まま。ちっともきららの言うことを聞いてくれないばかりか、あちらに行ったりこちらに行ったり。きららのお掃除は終わらないのです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:10:00
1678文字
会話率:20%
地球人女性が、異世界や異星人との個人コンタクトを、ふとしたきっかけで開始。封印された、本来全ての人類が備えている数々の潜在的能力があるが、その一部が、異世界存在とのコミュニケーションによって解放され、その能力によって人生に変化が起きて行く。
その過程において同時に、主人公は人類や、多様な生命の創生について、宇宙の神秘に触れて行くことになる。神秘と意識探究のフィクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:47:01
7645文字
会話率:15%
これは、少女と星と、いなくなってしまった少年への想いの物語。
少女は星を愛していた。彼女にとって、星は神に等しい存在だった。
幼い頃に祖母の無事を祈った時、星は彼女に答えた。だから今回だって、星は自分を裏切らないと、何の根拠もなくそう信じ
ていた。
陸と一緒に、いつまでも星の話ができますように――
少女は願った。
けれど星は、少女の願いを聞き届けなかった。
※この作品は『星ねがい』の後編的な立ち位置です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 16:00:00
7083文字
会話率:15%
『彗星』と呼ばれる生きものをご存知でしょうか?
彼らは宇宙を気ままに飛び回り、お腹が空いたら星くずを食べ、その日その時抱いた思いを電磁波の声で歌います。
ある小惑星帯の片隅で生まれた、『彗星』の三兄弟。
好奇心旺盛な上の子、イチマ。
の
んびり屋な真ん中の子、ツウナ。
さびしがりな下の子、トリア。
しばらくは親といっしょに居たけれど、あっという間に巣立ちをする日がやってきました。彼らの旅を、少しだけ追いかけてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 23:54:40
7291文字
会話率:7%
その昔、世界にはたくさんの種族があり、人類は、その種族ごとに、神の加護を受けていた。
しかしやがて、「人間」と呼ばれる、種族間に生まれた混血の者たちが、密やかに世界を憎みながら勢力を増し、世界から神々と、種族という区分をなくしてしまう。
こ
れは、後に「種族革命」と呼ばれるその戦争の終焉後、変革した世界で生きる、星くずたちが紡ぐ、恋と日常と友情と、そして神話の続きの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 13:09:25
2563文字
会話率:14%
イタかった中学生の頃のバレンタインの出来事。
短編。
最終更新:2020-02-04 13:02:48
2457文字
会話率:0%
星くずを捨てる仕事をしている。安い給料と重労働のこんな仕事、誰もやりたがるやつなんていない。ぼく以外にはね。
キーワード:
最終更新:2019-12-30 03:36:23
616文字
会話率:0%
落ちて来た星くずを背中に受けた青いカメは、その痛さのために泳ぎ回るが、
島に生えるバナナと友達になることによって少しずつ色々なことを学んでいく。
キーワード:
最終更新:2019-09-21 20:10:46
10600文字
会話率:26%
真実に固執する青年と、薄いガラスのような少女。不思議な世界のその場所で、二人は静かに出逢った――。
最終更新:2017-08-30 09:00:00
10934文字
会話率:17%
宇宙の片隅に、小さな花が咲きました。
星くずを喰べながら、花は少しずつ大きくなっていきました。
やがて・・・。
最終更新:2017-05-28 22:01:23
1456文字
会話率:0%
美女&美少女を引き連れて少年社長が宇宙を舞台に超絶無双!
16歳の少年ジークが営む「星間万業(よろずぎょう)SSS」は、四人のスペシャリストの美女&美少女たちがいた!
彼女たちは、あらゆる面において経験豊富! そして危機のときには、ジーク
の指揮のもと、命さえ預けあい、固い信頼で結ばれたチームワークを発揮する。
そんな彼らのもとに〝お姫様〟が助けを求めてやってきた。姫様の依頼は、星一個救ってくれだって!? よしてくれ! 僕は《ヒーロー》なんかじゃないよ!
《ヒロニウム》の輝きに導かれて、いま――! 少年の「伝説」が始まる!!
※本作品は、ぽにきゃん文庫より刊行中の「星くず英雄伝」の連載です。内容は、小説家になろうの規約に沿うように一部変わっているところ(性描写、暴力描写など)もありますが、ほぼ同一のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 20:00:00
1574444文字
会話率:39%
今! プロレス界のジャイアント・キリングが始まる!
女子レスリングの頂点『金メダリスト』まで上り詰めた女『天之川秀美』が
突然プロレス界に殴り込み!彼女の周りには可愛い半熟女や可愛げの無い女子高生、
はては発言がおかしいメキシコ人など愉快な
仲間達が勢揃い!
お騒がせ女『天之川秀美』は今日も周りを巻き込んで、不当な大騒ぎを巻き起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 09:38:29
70494文字
会話率:39%
きらきらきらきら
光る星を集める仕事です。
最終更新:2015-12-03 01:03:17
255文字
会話率:0%
夢の中の世界で人間を食べてしまう化け物、シープ。その化け物に殺され、夢の世界で命を落とした人間は現実の世界でも死んでしまう。それに対抗するための手段として国立宝石高校は創立された。その学校に入学した生徒は家に莫大なお金が入る代わりに、シープ
との命がけの戦いに身を投じなければならなかった。そして生徒の実に九十九パーセントが生きて卒業できないその高校に、未来への希望が何もない少年、石村明は入学したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 10:59:36
105493文字
会話率:25%
星に願う、この想い。⋆。˚✩
最終更新:2015-07-31 14:42:03
399文字
会話率:0%
ちょっと書き溜めていた詩を投稿してみました。
生きた証ってなんなんでしょうね?
ふと、思いついた時に出てきたモノです。
皆様の心に触れられる様な詩になっていれば幸いです。
今を生きる人達へ。愛を込めて。
最終更新:2015-06-17 20:00:00
1224文字
会話率:0%
地上に落ちたという流れ星を拾いに、仲間と湖畔へ行く。星は夜にしか見えないので、日が落ちるのを待って出かける。果たして、辺り一面、きらきらと輝く星の欠けらが落ちていた。
最終更新:2014-08-20 09:00:04
1610文字
会話率:20%
ーーーーーー編集中ーーーーーー!
稲田優さんに協力してもらいました♪
突如地球に隕石的なモノが降ってきて衝突しかけたときに星くず。まるで昼から流れ星、いや流星群というべきか、とにかく大量の星で埋めつくされた空。
そしてそれは人の体
、地面、空気、食べ物に付着し感染して言った、
そして一ヶ月という年月が経ちこの結果が出た。本来こう言うものは、二年が経ちとかが定番であり普通と言う類なのだが違った。
この忘れられないような出来事に世界は無関心と言わんばかりに忘れていた。
いや忘れさせられていたのだ。
そして何故一ヶ月後に思い出したのかそして何故忘れていたのか。
知る由もなく一年〈明日〉を迎えて二年〈明後日〉が経ち三年〈明明後日〉を人類は迎えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-27 07:47:31
1458文字
会話率:20%
能天気な姫に仕える、年齢も考え方も違う侍女ふたり。
そんな能天気な姫が、嫁入り前に大切なものを失くし、その理由を隠している。
信頼されていないのかな、と思いつつ、秘密を探っていくうちに、二人は主の本当の気持ちを知ることになる。
最終更新:2012-10-01 20:37:23
9770文字
会話率:46%