私は悩んでいた。行きつけの純喫茶は連休を利用して、先週訪れた。
あんまり顔を出すのは気が引ける。
曜日を確認すると、今日は土曜だった。
じゃあ、新規開拓でも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
一応、幻想奇譚です。
最初の一口から爆速で変化していく。
それが本当に悲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 13:22:39
878文字
会話率:14%
千種薫は月夜桜ギルドメンバー全員と共に新規開拓地カナダへ向かおうとした時だった。彼らはロンドン港から出発した大型漕船団(遊撃旗艦・真紅の天竺牡丹号/種別オスマンガレアス)を組んだ。しかし超大型竜巻、更にはここには居ないはずの幻神怪獣に遭遇、
大船団は散り散りに。
千種薫はMMORPG「大航海時代Online」で最強ギルド「月夜桜」のリーダーだった。しかし、ある日ゲーム内で起こった不可解な事件に巻き込まれてしまう。彼は自分が知らない別世界「大航海時代light」に飛ばされてしまった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:41:39
26579文字
会話率:2%
愛する英さんを傷つけた自分が許せず、英さんの元から逃げ出した冴子は、浄水器販売の新規開拓で全国津々浦々を行商して回っていた。
そんな中で出会ったある男のベッドで一夜の休息を取った翌朝のお話…
最終更新:2022-12-09 15:50:12
864文字
会話率:62%
"清水蓮子(きよみずれんこ)"は霊能力者である。
と言うのは、真っ赤な嘘で、彼女は霊なんて見えないし、テレパシーだって使えない。
それどころか、蓮子本人が超常現象なんてものを全く信じていないのだ。
でも、
蓮子の職業は霊能力者だ。若くして、池袋で霊能事務所を営んでいる。
しかも、顧客満足度は驚異の100%だ。
なぜ霊能力のない彼女が、これまで仕事をこなしてこれたのか?
答えは単純。依頼の実態が心霊現象じゃなかったから。
悪霊に憑かれて肩が重い?それは連日の仕事疲れだ。
夜中にポルターガイストが鳴る?ちがう、屋根裏にネズミが居るのだ。
でも、蓮子は決して真実を明かさない。
依頼者にとっては、悪霊こそが原因であり、真実なのだ。
ならば蓮子のやることは、除霊と称して、肩こりを解消、ネズミを駆除してやることだ。
蓮子の顧客は皆、満足げに帰る。蓮子はそれが嬉しかったし、これからも嘘を続けようと思っていた。
しかし、蓮子には悩みがあった。
蓮子の事務所は先代の"三峯徳子(みつみねとくこ)"から引き継いだ。
実は今の顧客も、ほとんど彼女から引き継いでいる。
つまり、蓮子自身は新規開拓できていない。
仕事は解決してしまえば、そこで終わり。
肩こりはいずれ治る。ネズミもそろそろ戻ってこないだろう。
これでは先細る一方だ。
そこで、蓮子は考えた。
(心霊スポットで除霊のライブ配信したら、面白いんじゃない?)
これは名案だ、事務所の知名度も上がるし、投げ銭とか臨時収入にも繋がるかも…なんて夢みたいなことを、蓮子は妄想していた。
しかし、この安易で罰当たりな計画をはじまりに、蓮子の運命の歯車は大きく動き出す…
これはそんな嘘つき霊能力者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 23:22:12
26790文字
会話率:50%
マンガはまだ読める
アニメには少し抵抗がある
映画は興味があれば 無いとなかなか踏み出せない
小説が一番苦しい
最終更新:2019-05-27 19:00:27
563文字
会話率:0%
未曾有の危機に貧していた世界は、六人の英雄と多くの人々の力で救われた。
戦いが終わって平和がもたらされた世界。
戦いの傷が癒え始め、新たな世界で復興と繁栄を目指して突き進む人々には、見えていなかった。
そんな世界の流れから、取り残さ
れた者たちがいたことが。
戦いの中に生き、戦うことを生業としていた元傭兵のチャドは、平和になった世の中で失業し、工事現場や山林で力仕事をしながら生き延びる「取り残された者たち」の一人。
ある日、鉱山の新規開拓の現場にいたチャドは、かつての商売敵にして今は同じ穴のムジナとなった労働者たちとともに、ある騒動に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 03:00:00
3936文字
会話率:27%
死んだ慎太の前に現れたのは、羽の生えた子供。
「アタシは恋のキューピット。いま新規開拓しているとこ」
そう言って渡されたのは天使のペンとレターセットだった。
最終更新:2019-01-31 12:00:00
6030文字
会話率:54%
26歳の健康食品営業マン藤元賢治はある日唐突に異世界に迷い込む。
鍛冶師のおやっさんに拾われ、その一人娘と共に言葉を覚えながらもなんとか暮らしていたが、おやっさんは他界。
跡を継いだ一人娘は腕の良い職人だったが口下手で、村の包丁や農具を細々
直すだけの毎日。
今こそ恩を返すべくフジモト商会を立ち上げ、帝都で新規開拓を目指す新たな挑戦が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 20:54:19
5775文字
会話率:45%
主人公、桜庭は広告代理店に勤めるサラリーマンだが、妻がブティックを経営しているおかげで、ゆとりある生活を満喫している。とはえ、会社の経営がおもわしくなく、一人一社の新規開拓が求められ、これまで封印してきた交友を復活させることにした。悪友、
中条翔は大手自動車会社の総務部長である。
その日、秘書に促され総務部長室のドアを開けて中条に微笑みかけると、中条の顔が一瞬にして歪んだ。そしてうわずるような声を漏らした。「お前は、死んだはずだ。な、な、何故……」と。 後じさりする中条に、桜庭は声をかけるが、恐れるばかりで、あろうことか、窓によじ登り身を投げて自殺してしまう。
桜庭は中条の葬儀に参列したのだが、若後家、香子の姿に心を奪われてしまう。その後、偶然の機会に恵まれ香子と懇ろになるのだが、妻の存在が重くのし掛かってくる。
じゃまな存在になった妻を離婚しようと画策するのだが、妻もまけてはいない。次第に追いつめられてゆく桜庭。そして、その確執が妻殺しを決意するに至る契機となる。
NEWBEL・カオスパラダイスにも掲載しています。にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 07:04:03
43775文字
会話率:22%