ある女子高の文化祭の前日から後日までが、五人の少女の視点から語られる。
前日、体育館で文化祭の飾り付けをしている装飾委員会の日佐子と美矢。運動神経のよい日佐子は高所での作業を緊張感なく行っており、それを見上げる美矢は気が気でない。
同日
、文化祭実行委員会の本部で、ある報告を受けた委員長の泉美と、その後輩の芽衣葉。突然のトラブルの打開策として、泉美は芽衣葉に提案を投げかける。
文化祭当日、開催式の行われるステージ控えで、出番を待つダンス部の桃果とアヤ。正反対の彼女らだが、気が合い、いつも一緒にいる。緊張の高まってくる舞台そでで、文化祭が開幕する。
後夜祭、最終整理をしつつ会話する、生徒会の紗希と琴音と華蓮。副生徒会長である紗希と、書記である琴音は、普段から己らの仕事に手を抜いており、後夜祭の最中まで金券整理をしている会計の華蓮をからかう。
そして後夜祭翌日、文化祭の片づけをする志乃と、彼女の元へやってきた生徒会長のあゆな。
それぞれの少女たちの特別な日常と、些細な思惑。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 19:58:37
5046文字
会話率:52%
現役恋愛小説家の勇利愛華は、万年ネタ切れで頭を抱えている。
いつも通っている馴染の海の見えるおしゃれカフェ。
……の一番奥の日の当たらない端の席が彼女の指定席。
勇利愛華はいつもそこに腰を掛けて、執筆に励むが、気がつけばやって来るお客さ
んの会話に聞き耳を立ててネタになるような話はないか邪推を繰り返す。
ひょんな事から、自身も通っていた腰越高校の文化祭実行委員に送りつけられた脅迫状の犯人を探す事になってしまう。
しまいには親友である奏汐音によって何でも屋『スギウラ』で探偵の真似事の様な事を始めさせられてしまう。
人は死なないミステリー。日常の謎ヲテーマにした作品です。
カクヨム様でも、アルファポリス様、ノベルアップ+様でも連載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 07:22:42
90747文字
会話率:39%
埼玉の県立高校に通う藤井歩は、高校二年の夏、受験勉強に向けて所属していた美術部を退部しようとする。
しかし、美術部のイベントである絵本作りワークショップでとある少年と出会い、それをきっかけに少年に絵本作りを教えながらクラスの文化祭実行委員も
担当することになってしまった――。
少年や文化祭実行委員メンバーとの交流を通し、歩は学校での人間関係や、二年半前に離婚して別れた母との関係をどうするべきか、考え直します。
※本作品は他小説投稿サイト(「ステキブンゲイ」様)にて並行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:59:19
195616文字
会話率:46%
俺は六限の古典の授業を寝過ごすという失態をしでかしてしまい、推薦を盾に担任教師の梶原から罰として文化祭の実行委員を押し付けられてしまう。
文化祭実行委員長の後藤は先輩であるはずの俺をボロ雑巾のように扱い、俺の残り少ない高校生活に暗雲が立ち込
めるが、そんな時ある少女と出会う。
なぜが顔面を隠している女子生徒や、学校一の不良に、世間を席巻する国民的アイドルの同級生の存在は俺の想像する青春とはかけ離れていて――
失った青春を取り戻す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:09:49
27999文字
会話率:57%
舞台は埼玉県川越市。三芳野高校の文化祭は予算100万円、300名超の実行委員会が7つの班に分かれて準備する一大イベントだ。しかし共学化により、男子校時代のまま伝統ある文化祭を継続できるか危ぶまれ、対策として5年前新たに警備班が創設された。新
入生の花崎マユリは警備班初の女子メンバーとして、一癖も二癖もある先輩たちとともに、伝統の継続を邪魔しかねないトラブルを、表沙汰にならないようひそかに解決していくのだが――。(カクヨムにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 02:00:00
102166文字
会話率:72%
ある日大槻若菜は、クラスメイトの藤堂正文に呼び出された。正文に一緒に文化祭実行委員なろうと言われた若菜だったが、妄想力豊かな彼女はそれを告白だと勘違いしてしまう。
最終更新:2022-11-18 12:00:00
4590文字
会話率:31%
約200日後に死ぬ俺。業界初!…かは知らないけどリアルタイム小説!
5月16日以降、物語はリアルタイムで進みます。
┛┛┛
のんべんだらりと生きる高校2年男子、小鳥遊知実(たかなし ともみ)。
ある日突然、頭痛で倒れ、病院で目覚めたと
き、半年の余命か、今までの記憶がなくなる可能性の高い大手術か、選択を迫られることになる。
そんな状態にも関わらず、無情にも知実の学校生活は穏やかではなかった――。
>全校生徒をまとめきれないワンマン文化祭実行委員長。
>学校の裏山を爆破しようと計画しているおばかギャル。
>ロボみたいなイエスマンで心を閉じた優等生のご令嬢。
>人生を全力で寄りかかってくる俺依存の幼なじみ。
>諦めていた青春を手伝う約束をした貧乏転校生。
おせっかいと言われても
彼女たちを放っておくことがどうしてもできなくて。
……放っておいてくれなくて。
そんな知実が選んだ道は。
たくさん笑ってたくさん泣いた、友情とか恋の物語。
※病気は架空のものです。
※第6部まであります。
※40万文字程度予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:05:50
424180文字
会話率:49%
2010年代初頭。明らかに入る部活を間違えているような超武闘派女部長やヘタレナルシストな副部長を中心に、作風もセンスもバラバラな県立陸高校美術部員達が織りなす、グダグダで無茶振りな青春オムニバスコメディ。
当面の目標は文化祭でやる展覧会
の準備だが、なぜか剣道部と対決したり、文化祭実行委員長と険悪だったり、奇才OBが来訪したり、恋愛騒動に巻き込まれたりと……いや、本当にお前ら大丈夫なの!?
この小説は自サイト(http://slowmarch.web.fc2.com/rikuko/rikukotop.html)にあるものを改稿したものです。また、カクヨムにも載っています。
キャラ絵資料→ https://www.pixiv.net/artworks/99284188折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 19:28:38
140963文字
会話率:49%
人間関係に消極的な牧村智貴(まきむらともたか)は、大学生活で一人ぼっちになるのを回避するために文化祭実行委員に入る事にした。
そんな決断から一年、実行委員に新入生を迎える季節がやって来ると、その中でも一際目を引く後輩の君岡美園(きみおかみそ
の)が何故か積極的に牧村に話しかけてくる。
これは意外とグイグイ来る可愛い後輩と、そんな彼女に影響されて変わっていくヘタレな先輩の恋物語。
※※本編完結済み※※
おまけを不定期で投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:11:57
608910文字
会話率:56%
文化祭実行委員に選ばれた大田卓也と留川アルルは親睦を深めるためにカラオケボックスに向かった。
オタクとギャルがカラオケボックスで二人きり……何も起きないはずがない!
カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2022-06-26 17:52:12
1610文字
会話率:41%
オタクで自分に自信のない小鳥遊陵介(たかなしりょうすけ)は、クラスの人気者、神前燐華(こうさきりんか)に文化祭実行委員に勝手に指名される。
しかし自分と神前さんでは釣り合わないと思い、仕方なくと自分に言い聞かせながら神前さんと実行委員の仕事
を進める。
しかしやっていくうちに、神前さんといる楽しさを覚えてしまう...
...そして、あの日がやって来るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 18:13:19
9766文字
会話率:52%
冴えない高校生、【東堂明彦】は学校の文化祭実行委員として会議の席に着いていた。その場には美しき生徒会副会長【石神千景】が出席し、茶道部部長と激しい口論を繰り広げている。
東堂は一計を案じて会議をうまく取りまとめるが、結果として副会長より
直々に生徒会への協力を半ば強引に求められる。
こうしてクラスでも目立たないようにひっそりと過ごしてきた陰キャラ男子は、校内で知らぬものがいないほどの有名人の片腕となって、様々な揉め事を解決するべく奮闘する。
ただし、副会長はその美しき見た目とは裏腹に、陰では『茨の女王』と呼ばれるほどの暴言キャラであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 23:22:38
181133文字
会話率:37%
短く完結する話です。
委員長がこどもっぽいパンツをはいているのは可愛い。だから僕はそれを全力で反省文にして伝えた。
本作は現実世界とは関係ないフィクションです。
最終更新:2021-05-04 14:26:40
3391文字
会話率:42%
「武田先輩は、すごく、とてつもなく、頑張り屋さんだと思います」
最終更新:2021-02-26 11:56:57
5962文字
会話率:34%
高校生活デビューを完全にミスった西田宏人は、ひょんなことから文化祭実行委員となる。最初は嫌々だった彼も次第に周囲と打ち解けてくるが、、、
最終更新:2021-04-29 22:00:00
1186文字
会話率:43%
舞浜中学校 元生徒会副会長 藤咲ななこ は、受験勉強のために避けようと思っていた
文化祭実行委員を周囲の状況を見て、立候補をせざるを得なくなる。
その藤咲の行動が、思わぬ余波を呼び…?
最終更新:2021-02-03 21:30:20
21738文字
会話率:12%
AHOスタ学園の文化祭直前、爆弾魔を名乗る人物から怪文書が届く
文化祭実行委員長で謎解きの達人 松村央司は、怪文書の謎解きに挑戦するが、行方不明に!
文化祭雑用係のダンス部と学園の仲間達で、謎を解き、爆弾を見つけ出せ!
1話あたりの尺は短
め 3分で読める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 08:00:00
27883文字
会話率:56%
東京の新淵(しんぶち)高校(架空)に通う高校2年生の高野勇作(たかのゆうさく)は、
いつもと変わらぬ平穏な高校生活を送っていた。
彼はその日常の高校生活に満足していたが高2の9月に勇作の中学時代の同級生である、
永田隼人(ながたはやと)が新
淵高校に転校してきたことで、
勇作本人と勇作を取り巻いていた周りの人間関係が、徐々に動き出していく。
そして大きく関係性が動き出すのは、新淵高校の文化祭だった。
勇作とは1年生からのクラスメイトである、高橋彩華(たかはしあやか)は
勇作に対して想いを寄せ続けていた。そこで文化祭を機にさらに距離を縮めようと
アピールを続けていくが、煮え切らない勇作は彩華との微妙な関係性を保っていく事になる。
そこで彩華と勇作は一緒に文化祭実行委員会に入り、文化祭で二人は急接近していく…。
が、隼人の復讐計画により2人の関係性は危機を迎えさせられることに…。
隼人は「お前が中学で俺にしたように、俺もお前の大切なモノを奪ってやるのさ。」と言い放ち、
勇作への復讐のために、彩華を利用して勇作の心を壊そうとする。
隼人が中学時代から抱えていた心の闇とは…。
そして勇作と彩華の恋物語の結末とは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 01:32:27
82358文字
会話率:46%
クラス一の美少女である一ノ瀬(いちのせ)さんと二人で文化祭実行委員になった僕。
そんなある日、ふと僕のキャラに対する話題が出た際に、僕は「朴訥なキャラだって」と一ノ瀬さんに返した。
ところが、一ノ瀬さんにはそれが「僕と付き合って」に聞こえた
らしく、次の日から彼女面をしてくるようになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 21:09:27
3897文字
会話率:42%
冬の気配が濃くなってきた高校の放課後、『俺』は文化祭実行委員の活動でクラスの女子と居残りをしていた。
下校時刻が迫る頃にようやく作業が終わって帰り支度をしていると、仲が良さそうな男女一組の生徒たちが話している姿を、施錠した窓越しに目撃
する。
「『幼馴染み』って、結局どんな関係なんだろうな……?」
ふと思い浮かぶのは、とある夏の日にあった出来事から意識するようになった『幼馴染み』のこと。
……単なる腐れ縁のはずだったのに、どうしてこんなに悩まされなきゃいけないんだ?
心にもやもやを抱えたまま、冷たい風にさらされた体をカイロで温めながら帰ろうとしたとき……『俺』は気づいたんだ。
今も目にしている楽しそうな二人の片割れが、「先に帰る」と言ったはずの、『俺』の『幼馴染み』だったことを――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 18:00:00
12307文字
会話率:33%
明日は高校の文化祭。
準備の最終日、響子は学校をサボってしまう。
クラスの要としてがんばっていた響子を心配して、わざわざ実行委員の北原くんが家までクラスTシャツを届けてくれて……。
お互いに文化祭に対する思いを少しずつ話し合う。
※この小
説はカクヨム、エブリスタ、noteにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 22:28:18
3395文字
会話率:57%