(内容紹介)
少年法が改正され、未成年は「自白法」によって守られ、自白以外の起訴ができなくなった。たとえ証拠が揃っていても容疑者が自白しない限り、有罪とはならない。
未成年犯罪を専門的に取り仕切る「自白班」の白石秋羽(しらいしあきば)は
個性的なメンバーたちと共に、未成年の容疑者を自白させ、真実をあぶりだしてきた。
そんな中「鮮血ずきんちゃん事件」と呼ばれる猟奇殺人が世間を騒がせていた。3人の女子高生が殺害され、全員が同じ高校の生徒だった。
そして、その容疑者として浮かんだのが同じ学校の生徒の秋山菊乃(あきやまきくの)
という少女だった。秋羽は彼女の捜査を始めるが、彼女の証言に違和感を持った。
秋羽の同期であり、彼にライバル意識を抱く女刑事の赤西茉莉(あかにしまつり)の捜査で、学校内のいじめが全ての原因だと発覚する。
被害者の少女達三人と容疑者の菊乃は仲のいい友達同士であり、そこにもう一人の少女・四季という少女もいたが、彼女は中学の時に美術室から自殺をしたが、事故として処理され、その原因は一部の同級生と当時の美術教師だった。当時の美術教師に作品を盗作され、絶望のまま死んだ四季への弔いのため、彼女達は「鮮血ずきんちゃん」事件を実行した。
事件は猟奇殺人ではなく、連続自殺であり、一人目が自殺し、その後にその遺体を切り刻み、切り刻んだ人物は次に自殺し、違う誰かが遺体を切り刻み......そして菊乃が最後に自殺する事で彼女達の復讐は完成する。
しかし菊乃の中には死にたくないという思いがあり、それを見抜いた秋羽は彼女から「死にたくない」という本当の言葉を引きずり出
し、「自白」させる事に成功した。
事件が終わった後、秋羽は今回の事件はまるで脚本通りに動いているようであり、その背景に「物語」の提供者がいる事に気づく。
それこそが秋羽の実の父親であり、必ず捕まえてやると決意を新たにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:52:53
82327文字
会話率:48%
大切な友達のためにあなたは、生徒を差別する教師に立ち向かうことができますか?
最終更新:2024-02-02 23:35:13
1008文字
会話率:0%
見るならアニメ。読むならマンガ、ラノベ。聞くならアニソン、ボカロと所謂オタク趣味を持ち。それ故に禄に友達はおらず。親元から離れて一人暮らしをしつつ、柳ヶ丘高等学校――ナギ高に通っている夜の下に現れたのは妹であるあかりだった。
実は兄であ
る夜が大好きなブラコン、かつヤンデレなあかりから伝えられたのはナギ高への入学。
入学式での新入生代表挨拶で、あかりは「わたしは、おにいちゃんが大好きです! 愛してます! 結婚したいです! 例え、おにいちゃんがわたし以外の誰を好きでも、誰かがおにいちゃんを愛していても、絶対に! 誰にも! 渡しません!」と爆弾発言をかます。
ざわざわする生徒、教師。ピクリと反応を示す人影。
――……俺の高校生活、終わったかもしれない……。というか、終わった……。
兄を愛して病まないあかりと、何とか兄離れして欲しい夜。そんな彼にそれぞれの想いを寄せる女の子達。
今、夜達の波乱万丈(?)で奇想天外(?)な高校生活が始まる……!
※投稿頻度も改稿頻度もバラバラです、ご了承ください。
※誤字脱字報告ありがとうございます。
※最初から改稿中。『恥じることなき己の本心』まで改稿済みです。(三章以降の改稿は正直雑です)
※改稿していくうちに展開が大分変わる恐れがあります。というか変わります。辻褄が合わなくても後々変わるんだぁ~くらいに思い留めておいてください。
※改稿後も〝あとがき〟はそのままです。当時の詩和の苦労、想い、考えを読み笑ってやってください。
※小説投稿サイト『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 07:29:00
957719文字
会話率:40%
燈榊花火の通う全寮制の中高一貫校、百籃学園には『時空を遡れる魔女』がいる。学園七不思議的なの存在として、一般生徒の中に紛れて学生生活を送っていた。しかも日ごろから正体を隠すどころか偽らず、誰に訊かれても自らの口で魔女だと自称する。花火の先輩
にあたる渡堺聖果。
中等部の頃は七不思議どころか、周りが囁く様々な噂にすら興味もなくぼんやりと過ごす花火。そんな花火のもとに噂好きの友達から七不思議について調べようと誘われる。持ち寄られた情報を頼りに『時空を遡れる魔女』と自称する聖果を訪ね、しばらくの間勝手に行動を共に観察を始めた。ほとんどの授業に出席はせず、気の向くままに屋内外を徘徊する。特にお気に入りなのか、放課後は毎日のように図書室で静かに本を読む。それでいてテストの成績は常に学年首位をキープし、教師ですら聖果の行動を黙認している状況。毎回のように追試ギリギリの花火は、聖果の置かれた環境に驚愕と羨望の眼差しから弟子入りを申し込む。だがその申し出はあっさりと断られ、花火の中で聖果が本当に魔女だから特別扱いされているのではと謎が深まっていく。
最初は成り行きではあったものの、花火は聖果へと興味を抱きだす。
以前と変わらず聖果を尾行し、絶対に魔女である証拠を掴もうと躍起になっていく。隙あれば弟子入りを申し込む日々を過ごしていると、月末に迫ったテストが花火を襲う。ただでさえ授業についていくのすらままならず、ここしばらくは聖果のことで手いっぱいだった。いつの間にか七不思議にのめり込んでいた花火は友達に泣きつき、手厚く勉強をみてもらうも何一つ理解ができずに刻々と時間だけが過ぎていく。
だがそんな頑張りも虚しく、追試になってしまう花火。そんな矢先、聖果が頻繁に出没する情報が耳に飛び込んできた。追試には合格しなければいけない。だけど、七不思議についても追いたい気持ちもある。それでも目先の追試を頑張らなければと意識を切り替えるも、聖果の方から花火に近づいてきた。しかも勉強をみてくれるというありがたい申し出に飛びつき、数日という期間をマンツーマンで指導を受ける。厳しくも優しい聖果、何よりも初対面でしかない花火のことを第一に気遣う姿勢。偶然とはいえ一緒に過ごす時間が増え、みえてくる聖果の素顔。
些細なキッカケから学園の七不思議にのめり込んでいく花火と、存在自体が謎に包まれた聖果との学園百合物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 00:00:00
101653文字
会話率:39%
「みんなと仲良く、みんなと友達」を信念に持つ白井亞流斗。そんな彼は、あるとき教師である姫乃かぐやから、不登校の生徒、姫乃アウロラを学校に連れてきてほしいという依頼を受ける。依頼を受けた亞流斗は、アウロラのために試行錯誤していき、彼女が自分と
友達になりたいと思わせることで、彼女を学校に連れて来る。そして、アウロラの学校生活が楽しくなるようにと、亞流斗は彼女と一緒に人助けの部活を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:21:09
72836文字
会話率:41%
ある夜、夢に女神様が現れて「魔法学校の教師であるジュリゼーナとあなたは、魂を入れ替えるのです」と宣言された福原みずき。混乱する中眠りにつくと、次の日からみずきはジュリゼーナになってしまった。馴れ馴れしく話しかけてくるジュリゼーナの友達に、
日本とは全く違う文化。日本生まれの日本育ちであるみずきにとって懸念要素だけはたっぷりある異世界で、みずきはなんとか周りに馴染むように努力する。そんな中、ジュリゼーナが担当するクラスが問題児ばかりで一人前の魔法使いになれる生徒が二人ほどだと知り、なんとか全員を魔法使いにしようと教育に力を入れるがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 20:24:56
8084文字
会話率:34%
龍山辰馬は友達から童貞であることをからかわれ、思わず「俺にも彼女いるし」と言ってしまう。
やばいどうしようどうしよう! 勢いそのままに言ってしまった! これじゃあ見栄張り童貞(レジェンドオブバージン)なんてあだ名をつけられてしまう!
――彼女は私なの。ね、辰馬。
そんな俺の窮地を救ってくれたのは、車椅子に乗った美少女の梓川知佳だった。
それから俺たちはすぐにみんなの追及を逃れるため生徒会室に向かい、彼氏彼女としての整合性を取るため
――私が龍山くんのを入れていいって言ってるんだから、はやくして。
――わかった。じ、じゃあ。
これは車椅子に乗った美少女とその彼氏役をすることになった男子高校生のお話。
ちなみに辰馬は、元超人気子役美少女に一緒にトイレに行こうと誘われたり、裸族のお姉ちゃんと一緒にお風呂に入ったり、妖艶なエロスを漂わせる女教師に塩酸をかけられそうになったりもします。
知佳の秘密が明かされる時、辰馬はいったいどうなってしまうのか!?
ブクマ、感想、レビューお待ちしております。(切実)
カクヨム様でも投稿しております。
先が早く気になるという方はぜひそちらでお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 07:12:44
119670文字
会話率:42%
長編 「柔術家は強さを求めて本を読む」
七歳から祖父の道場で柔術を習っていた間山和仁(まやまわひと)は、高校入学を目前にして師で祖父の間山堪治(まやまかんじ)に今までにない厳しい型稽古を課せられ為す術もなくへたり込んでしまう。
今ま
で優しかった堪治からは想像できない厳しい態度で、命のやり取りになりかねないこの型稽古をこなせるようになるまでは稽古場の敷居は跨がせないと言い渡され、自分の居場所が稽古場だと思っていた和仁は高校に入学してから課せられたものをどうしたらいいか分からず途方に暮れてしまう。
そんな和仁へ師から”本を読め”という手紙が届き、学校の図書館へ通い出す。
本を読みながら自分を見つめる和仁は、図書委員長の高梨黒(たかなしくろ)やその友達と付き合う中で、なぜ師が稽古場への立ち入りを禁じたのかを考えて行く。
短編 「友の選択と稽古と兄弟子」
暴力が嫌いな戸浦守人は、空手家の一撃でのされ女友達をさらわれた日から、頭の中ではどうやって暴力に立ち向かわなければいけないかで一杯になっていた。
幼少の頃に忍術を教えてくれた祖父を訪ね相談するが、守人の求める武に関しては専門外だと言われ、守人は厳しい事で有名な空手道場に通い出すが、あまりの厳しさに挫折してしまう。
そのことを悔しさで絞り出すように吐き出す戸浦を、間山和仁は自分の柔術習う稽古場へ誘い両手を取る。
長編 「利用された池尻明子」
新聞部所属の二年、池尻明子(いけじりあきこ)は生徒会書記も兼ねている。
そんな明子に生徒会長の田沼興三郎(たぬまおきさぶろう)から動画を撮ってほしいという依頼が入る。それは最近校内で噂になっている陸上部女子の練習風景を盗撮した動画がどこから撮られたものかを調査するためのものだった。
助手に間山和仁を付け、めぼしいビルの屋上から調査撮影をする明子だったが、そこに数十人のラグビー部員と教職員調査委員会の英語教師鳴村が乗り込んで来て、明子が真犯人だと宣言し、明子は追い詰められてしまう。
前二作は昔、ある大賞に応募して落選したものを加筆修正したもので、三作目は連載で投稿してみました。
連載はとても難しかったです(汗)
もしお暇がありましたら、ご一読お願いいたします。
書いてる人→https://twitter.com/aikimenhassin折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:59:04
192448文字
会話率:33%
ある日突然、学校が魔物によって支配された。
友達なし・彼女なし・やる気なし・根性なし・自我なしで趣味はRPGゲームの男子高校生。
ほかの生徒も教師も姿を消し、残ったのは彼と謎の転校生。
ひょんなことから魔物退治をする羽目に。
今までの人生
、逃げてばかりだった彼に魔物は退治できるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 09:00:00
1083文字
会話率:11%
緒川涼 23歳 162cm ピアスバチバチに開けてるダウナー美術教師。無表情がち。妙に達観しているところがある。
半田亜矢 27歳 153cm 明るく人当たりのよい英語教師。ゆまの先輩教師。涼とゆまのことを気に入っている。
南知多ゆま 25
歳 157m 威厳がなく生徒からあだ名で呼ばれている世界史教師。自身の担任するクラスの副担任が涼で、彼女に構いがち。亜矢のことをあまり先輩扱いしない。
先輩、後輩、さらに後輩。人間関係はいくつになってもつきまとう。ブラックだなんだ言われる教育現場で繰り広げられる、三人の先生たちの交流とお仕事ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 03:07:27
4455文字
会話率:66%
【再掲】
女の子のような見た目からあらゆる意味で注目されている少年・一ノ瀬(いちのせ)遥(はるか)は、高校生活を果てしなく嫌っていた。
生徒や教師からの好奇な視線や過剰な保護、過去にあったトラブルなどで心身的ストレスを抱えている彼は、
心を許せる友人以外とは極力関わりを少なくしていた。
2年生に進学したある日、一ノ瀬は幼馴染みで天然バカの瀬名(せな)白奈(しろな)、唯一の男友達で文武両道イケメンの伏見(ふしみ)達也(たつや)、天才だが百合のクラス委員長・宗方(むなかた)葉月(はづき)らと共に突然半強制的に生徒会執行部へと入らされた。
ドS生徒会長・滝川(たきがわ)芹香(せりか)と、毒舌残念系副会長・間宮(まみや)真人(まさと)の二人に加え、個性豊かなメンバーと生徒会の仕事をすることになった一ノ瀬遥は、学校を好きになることは出来るのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 12:00:00
46150文字
会話率:52%
魔法都市カディンギルに暮らす主人公バラールは魔法学園の生徒。
転入生のウンディーネ、プリュイの影響を受けたバラールは諦めていた憑依魔法の力を手に入れる。
数少ない友達の一人であるウェアウルフのフローズヴィトニルや、プリュイを通して友達にな
ったクラス委員ユカと共に学園生活を満喫するバラール。
憑依魔法やその応用、発展を駆使し、魔法生物教師ヘイバオの暴挙を通してバラールは徐々に成長していく。
この作品は以下のサイトにも掲載しております。
http://blog.livedoor.jp/kubohareo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 17:42:24
54749文字
会話率:19%
※書籍版8巻&コミック版3巻 6/15発売
Aランク冒険者である父親から剣士としての英才教育を受けて育ったローラは、九歳で王都の冒険者学園へと入学する。
ローラは「剣士の友達が沢山できたらいいな」と期待で胸いっぱい。
そして入学式の日、ロ
ーラは剣の適性値107を弾き出す。
並の生徒は50~60なのでローラは間違いなく剣の天才だ。
しかし、そのあとに計った魔法の適性値はなんと9999。
ローラは何が起きたのか分からずポカンとしているうちに、魔法学科に異動させられた。
「私は戦士学科に行きたいです!」
ローラは自分の意志とは裏腹に超天才っぷりを発揮し、あっという間に教師より強くなってしまう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 12:06:48
844695文字
会話率:38%
ある高校の女子生徒と美人教師の一幕。女子生徒の名前は田中秋子。美人教師の四ノ宮香に一途に想いを告げている。香はそんな秋子を軽くあしらうことも出来ずにいた。そんな二人の付き合う前のある出来事。
人生初の百合小説です。正解かどうか全くわかりませ
ん。部活で友達とノリで生まれた二人なので勢いが凄まじい気がしますが見ない方向で。
付き合う前なので糖度は低いです。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 00:12:42
2652文字
会話率:34%
▼あらすじ
時は近未来、ファントムダイブという仮想世界へ行ける技術が実現した世界。
川崎重光《かわさき・しげみつ》は進学校に通う高校二年生、十六歳。生徒会に所属する優等生であったが、学校には内緒で家庭教師のアルバイトをしている一面も持っ
ていた。
重光が教えている生徒は山葉愛梨《やまは・あいり》という小学生の女の子。
ある日、勉強漬けの愛梨にストレスが溜まっていることを見抜いた重光は、息抜きにファントムダイブ型のオンラインゲームを勧める。かくいう重光も一年前まで、ファントムダイブを用いたオンラインゲームでよく遊んでいた。すると愛梨は重光と同じゲームで遊びたいと云うが、重光はそれをためらう。
理由は二つあり、一つは重光のやっていたゲームが小学生向けではなかったこと。もう一つは、重光は一年前にゲーム内の友人とトラブルになり、それ以来ゲームを休止していたからだ。だから女の子向けの可愛いゲームを勧める重光であったが、話を聞いた愛梨は、それなら友達と仲直りしにいこうと重光を誘う。
愛梨に息抜きを勧めたはずが、逆に重光の方が愛梨に誘われるかたちになり、重光は不思議に思いながらも、二人で疾走バイオレンスゲーム『ヤンキー・オンライン』の世界へ向かう。
本作はカクヨムでも公開しました。後日Arcadiaでも公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 21:20:13
130828文字
会話率:59%
-あらすじ-
幼いころから男性にしか興味がないという青年―皆川 樹(みながわ いつき)
樹は、大学を卒業し この春晴れて新米教師として着任する
樹の担当は1年C組。そこで彼は、とある生徒のことが気になっていた
倉本 潤(くらもと じゅん)・
・・小柄な男子生徒である
と言うと嘘になる なぜなら、彼・・・いや彼女は「男装をした女子高生」だからだ。
教師×生徒 禁断の恋愛物語 開幕
-キャラクター-
皆川 樹(みながわ いつき)(22/♂):潤の高校の新人教師で、潤のクラス(1-C)の担任。穏やかで優しい先生。現国担当。口調は、ゆっくりで少し片言寄り。おっとり系。甘いもの好き。打たれ弱い。感情の起伏がそこまで激しくない。困っている人を放っておけない。潤大好き。
身長:185cm 一人称:僕 誕生日:4月13日
倉本 潤(くらもと じゅん)(16/♀):男装系女子。高1。バレー部所属。男装しているせいか、寄ってくるのは大概女子。男友達が多く、女子は苦手なところがある。授業受けない・授業中は中庭か保健室でごろごろしてるといった自由気ままな性格。猫が好き。ツンデレ。皆川先生を敵視してる。
身長:155cm 一人称:俺
菅谷 紘人(すがや ひろと)(17/♂):潤の従兄。高2。17歳。オカン系男子(家事全般得意 料理から裁縫、何から何まで・・・みたいな) いつも、潤を気にかけている。紳士的。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 23:24:16
1309文字
会話率:72%
私立一之宮学園
超が付く名門校の、その広大な敷地の一番端の一番小さな校舎、それが特別科。
何がどのように特別なのか、ほとんどの教師や生徒に詳細は知られていなくても、学園にいるどの人間もがその一番端にある一番小さな校舎が特科である事は知ってい
た。
かつて自分の両親やその級友達がいた一之宮学園。
そこに生物学研究者のよつばは講師として派遣される。平穏無事に生きる事を目標としているよつばは、問題なく無難に講師をやり遂げる予定だった。
ところが案内された先は特別科。
生徒は自分よりもはるかに年下の父親達だった。
【一章:これは14日間のおはなし。】
稀有な能力を持ったひとたちの、日常と非日常。
☆時系列が時々彷徨います☆
☆まったり速度で更新してまいります☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 03:40:26
225944文字
会話率:26%
下町の母子家庭で育ったシェイラは、母を亡くして寄宿学校に入る。天涯孤独の彼女の心の支えは、入学前に勉強を教えてくれた、元家庭教師のナイトリー先生だった。ルームメイトに意地悪をされつつも、友達を作り、学院生活をスタートさせる。やがて、シェイ
ラの美貌は評判となり、男子生徒のアプローチを受けるが、心の中はナイトリー先生のことで一杯で……
十九世紀初頭のヨーロッパ風な異世界を舞台にした、若干シリアスめの恋愛小説です。冒険もバトルも魔法もなく、えんえんと恋愛がメインの物語です。
※「カクヨム」でも公開をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 17:00:00
136946文字
会話率:47%
『青春とは虚構である』それは事実であり、覆ることはない。
これは日比野 悠太の持論であり、経験則である。
日比野は 頭も良く、顔も悪い訳ではないが、人付き合いが苦手で友達が死ぬほど少なく、中学時代から変わらない「ぼっち」を極める日々を過ご
していた。
そんな日々の中でリア充を忌み嫌う悠太は生徒指導の教師 桜井 楓によって「文化活動部」なる部活へ入部させられ毒舌で才色兼備な超人的美少女 『雪奈川 零下』と出会う。
それぞれの価値観の違いや考え方の違いから意見が衝突しあう2人はこれから上手くやっていけるのだろうか?
「ぼっち」な生徒、日比野 悠太は学校生活で、どのような経験をして、どのような変化をするのだろうか?
処女作であるため誤字脱字が目立つかもしれませんがどうかお付き合いください!
誤字脱字の指摘と率直な感想を頂けると嬉しいです。
なるべく早く更新出来るように頑張りますが、執筆が遅いので不定期更新になるかもしれません!
残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 21:15:50
30957文字
会話率:52%
単眼。一つ目で産まれてしまった瞳海は、奇病や精神病を患った生徒が多くいる高校に入学した。
そこでは、中学時代経験したいじめなどは無く、菜音や癒実里などの個性的な友達と日々を過ごすのだが、
教師はすべて人が魂を宿した『モノ』だった。
最終更新:2017-04-05 10:00:00
3037文字
会話率:30%