早期退職されると自分の評価も下がるので、辞めさせたくない。
そこで採用担当者がとった行動とは?
最終更新:2024-05-08 22:00:00
1980文字
会話率:85%
時は現代。
魔紋と呼ばれる空に浮かぶゲートから顕現する魔族によって平和が揺らぐ世界。
そんな魔族から星を、国を、都市を守る人類の希望、即ち英雄。
英雄を採用し、育成し、戦地へ投入する英雄派遣会社でとある青年は人事を担う事になる。
かつて最
強の英雄として名を馳せた青年は失ったものを取り戻すため、採用担当として魔族との戦いに再び身を投じる。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:40:48
31851文字
会話率:32%
高校卒業後、長年勤めてきた職場を定年退職した斉藤五郎。
中学生の頃から始めたミリタリーグッズのコレクションの傍ら、サバイバルゲームも楽しんでいた。
定年退職を控え、再就職活動に精を出していたが、68回受けた面接のことごとくが、残念な結果に終
わっていた。
そんな五郎がある週末、サバイバルゲームの帰りに寄ったスーパーで試食に差し出されたキュウリの一本漬に感動する。
そのキュウリの作付けから付けた米糠の状態まで言い当て、試食係の舌を巻かせる。
試食係の強い勧めに説得されて面接に行った五郎はトントン拍子で採用になった。
その会社は外資系らしく、本社を廃ビルを買い取って使っていた。
早速当日から勤務開始ということになる。五郎の業務はバーミントハンティングすなわち害鳥獣の駆除だ。
こんな都会の真ん中に害鳥獣が出るような環境が?
訝しむ五郎だったが、採用係の赤毛の外国人女性は、害鳥獣の食害で収穫が落ち込んでいるので、サバゲーで使う鉄砲で害獣を脅かして追っ払ってほしいとのこと。
まあ、この際再就職できるなら勤務地はどこでも良かった五郎だったが、心配事は中2から集めてきたミリタリーグッズとサバゲ装備。
採用担当の女史によれば、全て勤務地に持って行けるという。
契約が済んだ五郎を突如猛烈な眠気が襲う。
目が覚めた吾郎が居たのは、自分の部屋そっくりの部屋だったが、窓の外の風景は大きく様変わりしていた。
定年サバゲーマーゴローが再就職したのは異世界の大農場だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:55:17
82661文字
会話率:41%
中小企業の採用担当として苦労する豚化萌え
やっと応募者が1人来た
そんな中、浮かれてしゃべっていると部下達に怪しげなジュースを飲まされてしまう。
なんとそのジュースは性別を変更するものだった
最終更新:2023-03-15 00:56:25
5479文字
会話率:55%
中小企業の採用担当の管理職の俺。
人手不足解消のために日々の採用活動を行う。
ある日、応募が入る。
面接に来たのはうちの中小企業のメンバーとは浮いてしまうスタイルならびに経歴の女性。
しかし彼女には、1つの大きな欠点があった。
最終更新:2022-04-24 21:32:37
2534文字
会話率:20%
こんなはずじゃなかった……。
東京での就活に失敗し、逃げ帰るように地元へ戻ってきた……須賀達樹(すがたつき)23歳。
地元企業に就職するため、就活浪人という形で再度就活に励むが――……就活浪人という厄介者を企業の採用担当は、腫物扱いの如く軽
くあしらい、不採用にしていく……。
お祈りメールの嵐、そして、夢も希望もない現状に、青年の心は、ドス黒い負の感情に浸食されていき――……
「もう……色んな意味で疲れたよ……」
自分の人生に嫌気が差し、自らの死を考えるほどに……心はすり減っていた……。
そんな中、達樹のもとに突如としてかかってきた、1本の電話。
「久しぶりね……達樹くん」
高校時代の先輩、桐嶋理沙奈(きりしまりさな)が電話越しで透き通る綺麗な声でそう呟く。
どこで嗅ぎつけたのやら……自分の後輩が地元に戻って燻ってることを知った彼女は、1年ぶりにコンタクトを取ってきて……飲みに誘う。
最初は丁重にお断りしたものの……人を脅してまでいち後輩の現状を把握しようとする、彼女の恐ろしい行動歴が耳に入り、心揺さぶられる達樹……。
結局……不可解過ぎる彼女の意図を探りたいという探求心に駆られ、返事を訂正する形で了承。
後日、待ち合わせ場所の居酒屋へ足を運ぶのだが——……そこで待ち受けていた衝撃の事実や展開に達樹は、どうしようもなく頭を悩ませる……‼︎
これは人生の転換期で失敗し、生きる活力を失いかけていた青年がもう一度……前を向いて歩き出すための物語。
そして、彼女の私利私欲や策略が織りなす、不器用過ぎる恋模様――……!
人生……なにが起きるか、不確定だからこそ面白い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 22:25:45
7268文字
会話率:22%
私はとある企業のしがない人材採用担当の社員。
今日も今日とて様々な人々が我が社へと面接に来る。
『えー、それでは質問です。履歴書に記載されてる職歴の中で、空白の期間があります、この期間、貴方は何をしていらっしゃったのですか?』
『異世界で勇者をしていました!』
これは面接に何故かふざけた人が来るとある社員のお話。
作者が連載中の作品に行き詰まった中で遊びに遊んだ末にたまーに産み出されるなんてことはない繋ぎのお話である。
※感情表現に悩んだ結果産み出された作品のため、会話オンリーで進みます。
※別作品の評価をしてくれると喜びます。
※こんな駄作が本編より評価されたら死にかけながらも多少は喜んでおきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 16:54:59
1762文字
会話率:97%
清楚可憐な女子大生、小林舞(こばやしまい)。
彼女には秘密があった。
昼間は学生でありながら、夜はホステスとして六本木の高級クラブで働いていたのである。
だがある日、就職活動の最中に出会った人事部採用担当の若者、久松爽(ひさまつそう)が
、彼女の働くクラブに訪れ、弱味を握られてしまう。
超ドSの久松に翻弄され、就職活動の凄まじい荒波に苦しむ舞。
果たして舞は、内定を勝ち取ることができるのか?
そして、2人の関係は…?
*******************************
2021/2/8 1000PV突破!!この作品をお読みいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 08:00:00
211195文字
会話率:32%
丸の内の某企業で働く採用担当の森島聡美のもとへやってきたのはスーパー経歴を持つ樫茂守であった。彼に期待していた聡美はしかし彼との面談で彼が極度のコミュニケーション障害者に気づき採用を見送る。その晩一人帰宅する聡美の背後から男がやってきて聡美
は襲われる。抵抗空しく路地裏に引きずり込まれたところで樫茂がやってきた。樫茂が男を一蹴すると彼は守ったお礼に聡美の部屋に住まわせてほしいとこう。恩人と言えど断る聡美に樫茂は「来週、あんたのところの企業が襲撃に合う」とだけ言い残し去っていく。そして翌週普通に働いていた聡美の会社に覆面の男たちがやってきて人質になってしまう。樫茂の言ったとおりになり恐れる聡美。そこへ助けにやってきたのがまさに樫茂であった。
東京を舞台にしたミステリーハードボイルド。ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 11:34:59
766文字
会話率:50%
【完結・全10話】
就活は祈りだ、私は祈る——。
就活ゾンビよ、今はただ安らかに眠れ……。
祈りの弾丸で撃ち抜かれた就活生は、就活ゾンビと化す。
救済(内定)を求めて煉獄を彷徨うゾンビたちの瞳の色は、闇より暗い。
「おん……し、ゃ……」
自己ピーアールの慟哭は、乾いた銃声で事切れる。
私は採用担当者。
与えられたのは、たった一枚の聖なる内定。
就活ゾンビを蘇らせる、ただ一つの希望。
しかし……。
私は、心を殺して引き金に指を掛ける。
我が社の暗黒業務に耐えうる人材など、どこにもいない。
いてはならないのだ……。
これは就活の物語。
私が彼女と出会う物語。
そこに救いはなく、非情な現実だけが横たわっていた——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 21:33:25
15860文字
会話率:39%
「自分の価値ってなんだろう………」
就活に苦戦する、この物語の主人公:寺泉航平。
面接で落ちまくり、自分を見失い就職を諦めていた頃、あるサイトに興味深いことが書いてあった。
【1年目から人事部】
人事という仕事が気になり、調べてみる
。
【採用した人がイキイキと働いているところを見ると嬉しい】
興味からやってみたいに気持ちが変わった航平はWEB面接を受けることに。
しかし、そのWEB面接は
「異世界と今いる世界」
を繋いでしまった。
——
「ここって、異世界?」
「異世界」
——
航平は異世界に【人事部】として配属されたのだ。
——
会社だけが幸せになってはいけない………。
採用した人も幸せになれるように考えなければいけない。
だから、時には厳しく突き放したりすることもある。
——
航平の中で価値観が変わっていく。
しかし、この世界は常に死と隣り合わせ。
1つのミスも許されない。
慣れない世界で、上司と同期に支えられながら、自分と向き合っていく。
主人公の採用担当としての成長を描いていく物語。
「あの子は俺が殺したも同然です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 01:24:55
4974文字
会話率:71%
暇を持て余していた筧布里尚人(カケノフリナオト)の元に女神を名乗る存在が現れた。
「私は宇宙に散らばる三万世界を管理する女神ペペロンチーノ」
「この度はあなたの家が魂の休息所に選ばれましたことを伝えにまいりました」
「宇宙三万世界には救世
主達が生まれ世界を救うために戦っていますが」
「彼らも人の子、時に傷付き倒れ絶望することもあるでしょう」
「そこであなたには彼らを癒す休息所の管理者となっていただきたいのです」
スカートを履いてくるのを忘れていた女神は、その場で借りた尚人の婆ちゃんのももひきを履いたまま忽然と姿を消す。
婆ちゃんの形見であるももひきは果たして尚人の元に返ってくるのであろうか?
そんなこんながあって、尚人の家に異世界人がやってくるようになり、説明書を読みながらの悪戦苦闘する毎日が始まるのであった。
●マイペース更新したかった(願望)中途半端なのしか書けなかった(現実)書けそうになったら書きます(多分)
プロット的なもの→異世界の救世主候補(徐々に人間化する呪いをかけられたミートスパゲティーの塊とか)が日替わりで休暇にやってくるのを主人公が接待→女神からの報酬が旧紙幣や旧硬貨ばかりで主人公は古銭買取ショップに売ってお金持ち→ニートを集めてファランクスで村興しという企画が村役場中心で始まる→元ニート(だと採用担当が思っている元ヤクザ)が鍛える→軍隊経験のある救世主候補村興しに参加→武装はサーフボードとシャベル、災害時とかで活躍折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 12:00:00
1735文字
会話率:48%
救世主と共に世界を救った男は色々あってオークになりました。仲間に裏切られたり人間が信用できなくなったりした時期もありましたが、今は元気にオーク警備の人事として働いています。第二の人生を姫騎士採用担当として生きることになった彼の、ちょっとした
お仕事の風景。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 23:09:27
3554文字
会話率:18%
異世界で魔王を倒しませんか? アットホームな世界で勇者として楽しくお仕事。初心者の方でも安心。先輩勇者が完全サポート!(※経験者優遇) 若い人が多く活躍していますよ。女性の方も多数在籍している職場です。ご不明な点は、採用担当女神まで、お気軽
にお問合せください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-30 18:08:44
8239文字
会話率:38%
その日、俺は集合面接会場に来ていた。
一応、採用担当として。
これは、実際に採用の現場を知る作者による、
ショートストーリー。
最終更新:2014-02-05 00:19:52
2150文字
会話率:8%