ロゼッタはお金がなにより大好きな伯爵令嬢。男性の価値はお金で決まると豪語する彼女は、金持ちとの出会いを求めて夜会通いをし、城で侍女として働いている。そんな彼女の周りには、超大金持ちの実業家に第三王子、騎士団長と、リッチでハイスペックな男性
が勢揃い。それでも、貪欲な彼女はよりよい男性を求めて日夜邁進し続ける。
「世の中にはお金よりも大切なものがあるでしょう?」
とある夜会で出会った美貌の文官ライノアにそう尋ねられたロゼッタは、彼の主張を一笑。お金より大切なものなんてない、とこたえたロゼッタだったが――?
これは己の欲望に素直すぎる令嬢が、自分と本当の意味で向き合うまでの物語。
※今回は普段より長めの、めちゃくちゃ不定期連載の予定です。のんびり楽しく書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:38:48
59295文字
会話率:51%
「君を愛している! 俺には君だけだ」
「いけないわ。あなたには婚約者がいるのに」
「この気持ちは、誰にも止められない!」
婚約者と侍女のラブシーンをのぞき見て、小説の世界に転生していたんだって気がついた。
私の役どころは、二人の恋の障害と
なる婚約者の邪魔者令嬢。
ご都合主義の恋愛小説では、この後、邪魔者令嬢は庭師と駆け落ちして、勝手に消えてくれるんだけど。
私は絶対、そんなことはしない。
もしかして、私は駆け落ちしたことにされて、消されちゃうの?
あなたがそのつもりなら、私も……。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:16:59
8309文字
会話率:27%
「愛している! レンコ」
「ダメ、却下」
ある日突然、謎の部屋に閉じ込められた俺白樺タツタと幼馴染の津出レンコ。
そこは相手をデレさせないと出ることができないという恐ろしい部屋だったのだ。
最悪である。
幼馴染のレンコはツンデレ
なのだ。
しかも俺は彼女のデレた姿を一度しか見たことがない。
主にツンの強いツンデレ、それがレンコであった。
「あ、あんたのことなんて好きになれないわよ!」
でも、俺は気づいている。
彼女の頬が赤らみ、時折まんざらではない表情をしていることを……!
あれ、こいつってこんなにかわいかったけ?
よし、次は壁ドン試してみようか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 16:08:56
14208文字
会話率:32%
僕は彼女を心の底から愛している!
その一挙一動、彼女の吐く息までもが好きで好きでたまらない!
最終更新:2022-08-29 18:00:00
1051文字
会話率:4%
美貌の王女を母に、身分の低い男を父に持つレリア(父似)は王家の姫として、ライランズ公爵であるアウグストのもとに嫁いだ。
だが結婚して半年経っても夫に触れられないだけでなく、ろくに目を合わせることも会話をすることもできなかった。
とうとう離
縁を切り出そうとしたレリアに、アウグストはとんでもないことを言ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 20:00:00
14852文字
会話率:41%
君は僕を信じていない! 大丈夫、僕は君を心から愛している!
最終更新:2021-11-20 03:00:00
1371文字
会話率:46%
僕は君の顔を憶えられない、それでも僕は君を愛している!
最終更新:2021-10-08 03:00:00
2050文字
会話率:28%
僕の中の殺人鬼が愛する君に牙をむく!
僕には、愛する女性がいるんだ。
僕は、どうしよもなく君を愛している!
誰にも渡さないよ! だって? 君は僕のモノだから!
最終更新:2020-09-29 03:00:00
1894文字
会話率:21%
ふと気づくと私は大好きな乙女ゲーム「ムーンプリンセス」の悪役令嬢グネヴィへと転生してしまっていた。
どのようなルートでも最後には破滅する悪役令嬢グネヴィ。
悪役令嬢の立場を捨てれば破滅を回避する事は簡単だ。
しかし、私にはそれができなかった
。
何故ならば、私はこのゲームの事が大好きだったのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:38:43
18758文字
会話率:19%
©銘尾 友朗
私、河井友里奈は中学二年生。異世界物のアニメをこよなく愛している!いつか一度くらい異世界に行ってみたいけど、この安全で便利な現代の日本に戻れるか分かんないから、ちょっとだけ覗けたらそれが今一番したい事だ。
毎日そんな妄想
を抱いていたら、ある夜ついに異世界の夢を見た!!これは夢なのか?それとも自覚してないだけで異世界に行ってるのか? そして、私の妄想はいつまで続くのか?
二年ほど放置していて申し訳ありませんでした。
元々このお話は、友里奈の冒険を縦糸に、友里奈の心の成長を横糸にしようと考えて書き始めました。ところが、ヒロインの性格をはっちゃけタイプにした為か、話がなかなか進まなくてエタりやすい作品になってしまいました。
友里奈と共に悩みながら、少しずつでも進んで行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 15:10:54
72477文字
会話率:41%