「君を愛している! 俺には君だけだ」
「いけないわ。あなたには婚約者がいるのに」
「この気持ちは、誰にも止められない!」
婚約者と侍女のラブシーンをのぞき見て、小説の世界に転生していたんだって気がついた。
私の役どころは、二人の恋の障害と
なる婚約者の邪魔者令嬢。
ご都合主義の恋愛小説では、この後、邪魔者令嬢は庭師と駆け落ちして、勝手に消えてくれるんだけど。
私は絶対、そんなことはしない。
もしかして、私は駆け落ちしたことにされて、消されちゃうの?
あなたがそのつもりなら、私も……。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:16:59
8309文字
会話率:27%
僕は君の顔を憶えられない、それでも僕は君を愛している!
最終更新:2021-10-08 03:00:00
2050文字
会話率:28%
僕の中の殺人鬼が愛する君に牙をむく!
僕には、愛する女性がいるんだ。
僕は、どうしよもなく君を愛している!
誰にも渡さないよ! だって? 君は僕のモノだから!
最終更新:2020-09-29 03:00:00
1894文字
会話率:21%