子爵令嬢マリア・クロッカスは王命により、公爵子息イーサン・ディアスと結婚し、幸せになれる筈だった。しかし蓋を開けてみればイーサンには他に愛する人がおり、政略の相手でしかないマリアのことを愛するつもりなど一切なかったことを知る。
マリアは愛し
ていたからこそ憎しみがつのり、復讐を決意する。
泥中より咲く花は、蓮か百合か薔薇か、それとも徒花か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 23:40:24
39058文字
会話率:27%
愛していたからこそ無理だったお話と、愛される幸せと安心感を知るお話。
主人公は、浮気未満とはいえ他の女性からたくさんアプローチされる恋人にいい加減に限界を感じていた。そんな主人公が選ぶ道は?
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-26 21:09:56
2119文字
会話率:75%
【活動報告に最終話の後の小話を完結記念として上げています】乙女ゲームのヒロインに報われない愛を向け続けた炎王と呼ばれる炎の魔法師。 彼を愛し続けた氷姫と呼ばれた氷の魔法師に彼は愛してると口にし、抱いては氷姫の名ではない名前を口にした。 そし
て、氷姫は気づいてしまうのでした。
この作品には短編の他の氷姫と炎王シリーズの内容が重複しています。続きをお求めの方が続きを読みやすいようにと短編集だと思ってください。
続きも短編のように1ページ1ページで文字数多く書いております。
視点変更がありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:52:23
53129文字
会話率:36%
愛していたからこそ。
最終更新:2019-01-15 23:06:32
500文字
会話率:17%
深美 陽一は元恋人、岸川 仁美をある方法で殺害した。
愛していたからこその行為だ、と自分に言い聞かせる深美。
そんな深美を警察は怪しいと踏むが確証が得られないまま時は進んでいった。
そんな中、深美自身も罪悪感や罪の意識に押しつぶされそうに
なるが守るべき約束を果たすため深美は逃げ回る。
本当の愛とは、人を愛するとはなんなのか、深美と仁美がここで教えてくれるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 17:47:57
2236文字
会話率:44%