『ウルガルド物語』
嘗て魔族が存在した場合の近未来が舞台である戦闘描写有りの乙女ゲー。
この世界では所謂ファンタジー世界で使われる様な呪文を用いた魔法は既に失われており、代わりに顕章と呼ばれる独特な進化を遂げた化学と魔法が融合した魔科学
を用いたハイテクノロジーを以て作り出された腕輪型のデバイスを用いる事で魔法に近しい能力を扱う事が可能となる。
周囲のオド(空間に満ちる自然発生した魔力)を顕章を持つ者同士の任意でフィールドを展開し、己の分身とも言える魔力(マナ)を武具として顕現させ戦う事が出来る。(フィールドを展開させずに武具のみを顕現させる事も出来るがその場合使用者の負荷も大きい)
また、一部の特異体質者には魂で結ばれた者、即ちソウルメイトの魔力を武具に出来る者も居るが先祖返りとして先天的に本来の魔族に近い性質を持つ者が大半である。
そんなゲームの世界だとばかり思っていた世界にある日転生する事となった悪役令嬢 アンナ・ノワール、彼女の前世の名は大黒仁(おおぐろじん)。
個人の戦闘力は高く舎弟の信用も厚く15の頃から20年育てられた組の親父にも次期頭に、と名指しで指名される程の極道者であったが、偶然居合わせた火事現場でカタギの女を庇う形で焼死した。
根っからのゲーム好きでもあり狭く深くというよりも広くそこそこ深くといった感じで色々なジャンルを遊んでいたが一見すれば幾ら戦闘パートがありとはいえ乙女ゲーとは思えない『ウルガルド物語』にどっぷり嵌っていた。
そのハマり具合は転生した事で忘れて久しい8歳児の自分がウルガルド物語に出て来ていた、ヒロインに事ある毎に絡むアンナ・ノワールに転生したのを鏡を見て気付く程。
然も、この悪役令嬢、全ルートの共通のライバルキャラでありこの世界の戦いという戦いを支配する大魔王の子孫であり、聖女の力を持つメインヒロインと男を取り合う所謂やんごとなき家の娘なのだ。
前世の記憶を取り戻したアンナ自身は、テンプレ通りの国外追放や死刑は怖くは無いが元男としては男に掘られるのは御免こうむるとばかりに行動を起こすが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 19:23:47
80020文字
会話率:60%
お話しというより手記。
淡々としてるので怖くは無いです。
最終更新:2024-05-18 00:41:22
2567文字
会話率:4%
[私]は毎日同じ夢を見ていた。
日数が経つにつれて徐々に夢の中の様子も変わって来ていて、だんだんと自分に声をかけてくる相手が[彼]だと分かっていく
そんなお話。
カクヨム他にも載せてます
最終更新:2024-03-06 18:00:56
1161文字
会話率:0%
ある男の体験したラジオにまつわる不思議な出来事。
怖くは無いので、怖い話が苦手な方も大丈夫です。
最終更新:2022-07-08 00:12:34
2404文字
会話率:4%
ーーこの世界にはもう疲れたーー
主人公ヒナノは人間そのもの、そして生きる事に疲れ、飛び降り自殺を図る。
ーーもっと意味のある人生を送りたかったーー
一方のもう一つの世界では
魔界に君臨する魔王アスモデウスの目の前に、強力な力を持
つ魔王の配下が立ちはだかる。
しかし持ったばかりの力そのものに飲み込まれてしまう。その力から出てきたのは一つの小さな石。それに魔王が触れた時、魔界は光に覆われて、その中から人間の女の子が出てくる。
魔王は彼女を魔王城へ連れて行くと、警戒するように彼女を壁へ貼り付け、身動きが出来ないようにする。
しかし彼女は、起きてこの状況を見ても尚、驚きも恐れもしない。それに面白みを感じない魔王は問う。
ーー貴様、怖くは無いのか?ーー
彼女は俯き答える。
ーー……人間の方がよっぽど怖いですーー
この言葉に興味を持った魔王は彼女と、凄まじい力を持つ石の謎について調べ始める。
しかし石の謎は魔王の知識だけでは足りず、人間の世界へ行き、大賢者に会いに行くことになる。
これは、魔王と彼女の冒険ストーリである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 05:59:36
1424文字
会話率:23%
小説家になろう名物「夏のホラー」の季節がやって参りました!
今年も背筋が寒くなる名作・力作が、ガンガン出そろうことでしょう。楽しみだね。
でも、怖いハナシばっかりだと、読んだ後にトイレに行けなくなるからね……。
そこで箸休めに、軽
めの噺を4編ほど。
題して『厄落とし怪談 2019 夏の病院』
ハイ、それでは宜しく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 11:47:54
8568文字
会話率:10%
旧校舎にまつわる怖い話。
怖い話と言いながら、そこまで怖くは無いかも。R15は「一応……」というだけです。
最終更新:2015-07-30 17:14:22
4892文字
会話率:17%
自分で描いた小説の中で死んだ者の声が聞こえるようになった少年の話。ホラーと言いながら、そこまで怖くは無いです。なので、刺激を求めている人にはお勧めしません。
最終更新:2015-06-13 16:27:36
1378文字
会話率:6%
五人の視点で描かれるTRPG小説。
全然仲良くない同級生とTRPGをすることになったゲームマスターが主人公。
ちょっとドジな元カノとクトゥルフをすることになった少年や、腹黒美少女や、一年間TRPGをしたかったコミュ障少女や……あれ?
全然怖
くは無いけど「人食い病院」のシナリオです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 19:22:02
11697文字
会話率:39%
忘れ物を取りに、夜の学校に忍び込んだ主人公。
そしてふと昼間に友人達と交わした会話を思い出す。
学校には、七つの怪談話があるって…
1999年に自分のHPで公開した短編小説。学校の怪談話がテーマですが怖くは無いです。
同名のフリーゲームも
公開してますのであちらも是非。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 20:54:37
8116文字
会話率:30%
――――私が、今、死んだ。どうしようもなく死んだ。それで終わり。これで終わり。とは、なぜだか、ならないのだった。これは、私が死んでから始まる物語。 全五話。完結。
最終更新:2013-08-06 17:28:04
28160文字
会話率:15%
お化け屋敷とか、死の痕跡とか―――そうだね、どう思う?
キーワード:
最終更新:2013-07-22 09:20:14
796文字
会話率:0%
人間ではない彼女に魅入られ、のめりこんでゆく男の末路です。アザとー式ホラーってことで、さほど怖くは無いけれど、グロ表現はアリという代物でございます。。。。。でも、正直グロの加減がよくわからないんですよね。あまりグロくなかったらごめんなさい。
そして、俺が思っているより怖かったらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 01:37:57
4747文字
会話率:33%
――動け、何も怖くは無い、変化を求めろ。世界はこんなにも狭苦しく、僕に辛く当たるものだけじゃない。もっと広くてやさしい、そんな世界があるはずだ――父を知らず、母の死を目の当たりにし、祖父からの厳しい稽古に耐え、大人からの躾と称された手出し口
出しを受け入れた少年は、唐突な切っ掛けとの出会いから、未知なる世界へと誘われて行く。己を見つめ直し、他者と関係を持ち、傷付きながらも、自分が今まで何をしてきたかを知り、理由を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 01:00:00
132905文字
会話率:31%
読んだ後もやもやした気分になる不快な怪談です。怖くは無いです。
最終更新:2007-10-05 20:27:51
557文字
会話率:36%