辺境冒険者であるルイス・ムーリミットは周りから頼りにされるベテラン冒険者である。そんな彼は特殊なスキルを持っていた。
それはどれだけ強い相手でも、相手より自身のレベルが+5されるというスキルであった。
そんなスキルだからこそ負けはなく、敗
北や挫折も味わったのは自身に修行を付けてくれた親や師匠ぐらい。
彼自身もスキル頼りにせず自身も鍛え、危険なダンジョンも念入りな準備や経験で生き抜いてきた事で、世の中では『ダンジョンマスター』よ呼ばれ、半伝説の冒険者となっていた。
しかし、彼自身はそんな風に呼ばれてるとも知らず、辺境(地元)からも他地域のダンジョンへの出張以外で出る事はなかった。
彼自身も36歳で辺境ギルドで新たな冒険者達に自身の経験を教える日々に満足していた。
そんなある日、王都から王国騎士団副団長であるエリアが、彼の地元ダンジョンにある薬草を求めて来た事で彼の世界が一変する。
エリアは彼が伝説のダンジョンマスターと知り王都へスカウトしようとしたり、それを聞きつけ彼から教えを受け都会で出世した弟子達はそうはさせんと尋ねてきたり、強さを求めて彼へ弟子入りを求む若き冒険者志望者達も現れる。
ルイス・ムーリミットーー間もなく35歳。
スキルだけだからと自身を低く見積もる彼だったが、周囲は彼を放って置かない。
やがて世界は知る事となる。ダンジョンマスター<ルイス・ムーリミット>の名を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:39:33
300655文字
会話率:38%
クラスで孤立していた神山周平。
ある日クラスごと異世界に召喚されクラスメイトはギフトと異能を与えられた。
しかし周平はギフトを与えられず無能力者に近く、クラスメイトから馬鹿にされ標的となっていた。
だが召喚されて一月が経った頃のクラ
ス単位での迷宮攻略時に罠にはまり強敵と遭遇、交戦中に死にそうになるが前世の記憶を取り戻し覚醒。
自らクラスメイトと別れる形で迷宮の下層へ向かい攻略、最下層に残されたメッセージ従い脱出後に向かった街の宿へ泊った次の日……起きると前世の嫁が裸で一緒に寝ていた。
嫁との再会後はかつて果たせなかったことを果たすために旅にでた。
かつての仲間と再会し圧倒的な強さでチートして世界を変える。
そんな中強くてもどうにもならないことがあることもわかりなんだかんだで成長していきます。
ただ強いだけでは世界は結局何も変えられない。
記憶の取り戻してくうちに何が正解なのか?
それを嫁や仲間と考えていきます。
戦闘面は基本無双です。
ハーレム?嫁が怖くて未定だよw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
1131801文字
会話率:62%
都市で最も有名なパーティが解散した。そのメンバーだったカイは他のパーティから新たにスカウトされるが、そこは常に解散の危機に直面しているパーティで……。メンバーの強さは折り紙付きなのにそれだけでは立ち行かない、パーティが抱える問題とは。
「
あの人、荷物持ちに良さそうじゃない?」「ベストオブ荷物持ちの風格があります」「武装してる冒険者、しかも初対面の相手への言葉じゃないだろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 07:00:00
157535文字
会話率:48%
「ただ強いだけで華が無い」
――それはコロッセオで強さだけを追い求めた闘剣士フウタに容赦なく浴びせられた言葉。見世物でもある闘剣において、個性もなくただ強いだけの不人気闘剣士のフウタはひたむきに努力を繰り返すも、彼の人気は落ちるばかり。
悩み続けた彼は、運営側から提示された"華のある試合を演出する"という甘言に乗ってしまい、八百長試合を行ってしまう。
結果ありとあらゆる不名誉なレッテルを貼られ、コロッセオどころか国を追われた彼は、路銀が尽き、いよいよ野垂れ死にを覚悟した。だが死の瀬戸際で彼が出会ったのは、フウタのことなど何も知らない、"最強"を志す姫君だった。
観客の居ないただの決闘。
それを最後の試合だと思い姫君と手合わせしたフウタは思いもよらぬ提案を受ける。
「当家の食客になりませんか? たまに手合わせしていただければ、後は何もしなくて構いません」
頑張れば頑張るほど嫌われる日々は終わり、今までの努力が報われるヒモ生活が幕を開けた。
【書籍化情報】
富士見ファンタジア文庫さまより、第2巻が10/17発売!
また、コミカライズも少年エース+さまにて近日連載開始!
大好評発売中の第1巻と、特設サイトは目次下のリンクより!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 11:00:00
1720243文字
会話率:41%
突然変異で超常の力を得た者、人智を超えた存在に力を授かった者、異常な科学力をもって力を得た者……様々な理由で力を得た者に加え、異世界の剣士や、異星の強者をも巻き込んで、正義と悪は日夜戦いを繰り広げていた。
正義はこの名が当たり前とばかりに
「ヒーロー」と呼ばれ、悪は情緒の欠片もなく「エネミー」と呼ばれていた。
青年、海形大地は表社会に背を向け、悪の組織に入った。
そこに惚れた女が、九宝院椿がいるという理由で。
これは、人よりも腕っ節が強いだけで特別な力は何も持たない大地が、椿を筆頭に様々な悪から力をもらいながらも、在り方、強さともに〝主人公〟と呼ぶにふさわしいヒーローたちに食らいついていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 12:07:19
142445文字
会話率:33%
『人類ハ選バレマシタ』
全ての始まりは、この言葉が頭に聞こえてから始まった。
気が付けば、見知らぬ部屋の中で目を覚ます少年。名を、平識大河《ひらしき たいが》。
彼は謎の声と同時に突如異世界へ転送され、《選別》という名の死の冒険を強要され
る。
異世界とは言うものの、特別なスキルや特技を何も持っておらず、加えて記憶喪失で困る大河は、
たまたま同じ場所に居合わせた3人の他人と協力し、まずはどこにいるのかを確かめようとする。
知恵があるだけでも、体が強いだけでもクリアができない冒険を、大河は逞しく進んでいく。
果てにあるのは理想か、それとも……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 16:42:38
3126文字
会話率:38%
僕の友達は、ちょっと変わったクセが強いだけで普通の人だ!
僕の友達は、みんな見た目からは分からない。
最終更新:2021-04-30 03:00:00
1165文字
会話率:8%
ありとあらゆることが平凡でありながら何故か運だけがとてつもなく悪い少年長谷川俊は、 幼馴染の紅千鶴からの告白を断ったせいで、 無残にも彼女の手によって殺されてしまう。 そんな俊のことを哀れに思った神々は、 俊を異世界へと転生させ、 彼にチー
トなステータスを授ける。 そんなまさに異世界転生のテンプレのような展開に俊は、異世界を楽しみつつ、 男の夢である美少女ハーレムを作ろうと一人決心するのであった。 だがそんな彼の野望を阻むかのように彼の転生先には何故か彼を無残にも惨殺した幼馴染がいて......
※タグで主人公最強とかつけてますが主人公は、 あくまで能力が強いだけで俺tueeする描写は全く出てきませんてかないと思います。 後ハーレムのタグもつけてありますが実質強制ハーレムの様なものなのでヒロインとイチャイチャするといった描写もありませんし、 当然性描写もありません。 ですのでそう言った作品にはもう飽きた、 むしろ嫌いという方に是非見て欲しい作品だと作者は、 思っております‼
てかそれ以前に幼馴染がメインヒロインの作品って最近人気なくね? 人気だけじゃなくて数も少ないし……小説家になろうもそうですけどそれ以外のランキングとか見ても全然幼馴染のタグ見ないし……もうオワコンなんですかねぇ……ま、 それでもこの作品のメインヒロインが幼馴染であることは変わらないんだけどね‼ だって幼馴染ヒロインこそ最強なんだから‼ 無論異論は認める‼
P.S.これあらすじというより作者がただ言いたい事言ってるだけじゃね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 12:09:02
165848文字
会話率:62%
木刀が好きな普通の高校生が異世界に転移、これ幸いと生活をする話です。神もでません。仏もいません。ハーレムも無くチ―トも無い。そんな異世界系物語の反逆児(自称)及び(笑)。楽しんで読んでいただければ嬉しいです(作者的に)。話の辻褄や、誤字等あ
れば知らせていただけるとありがたいです。
あ、題名を変えました。これからもしっくり来るやつに変えていくと思います。すみません。
あと、この話には工事、つまり改稿がありえます。誤字雑字とかそういうものではなく、気に入らない投稿済みの文章を作者消すことがあり得ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 21:36:24
216765文字
会話率:35%
デスゲーム……それは、死を容認するゲーム。
≪Destiny Breaker Online≫は開始直後のチュートリアルからデスゲームとなった。
このゲームは戦うだけでは生きられない。強いだけでも生きられない。運だけでも生きられない。
生産職と戦闘職の共存、安全エリア襲撃イベント、ボス戦、殺人ギルドの対策、ありとあらゆる場面の対策をみつける必要がある。
プレイヤー達は、そんなデスゲームの攻略法を見つけてデスゲームを無事攻略できるのか?
普通じゃないゲームで非常識なプレイヤー達が繰り広げる、デスゲーム攻略物語開幕。(主人公をはじめとした半ばチートじみた登場人物たちがデスゲームで好き勝手やりまくる話です。ちなみに、残酷模写に関してはゲーム設定的には基本手足が切断されることはあっても、流血はほとんどありません)
≪2014/8/6≫
いつの間にかブックマーク登録が50を超えてました。まだまだ若輩ですが、以後もよろしくお願いいたします。
≪2014/11/9≫
ストーリーの内容をかんがみて、あらすじの煽り文を変えました。
話数の割に状況の進展が遅くてゲーム開始から全然時間が進まないのはご容赦ください。
あと、誤字脱字などがあったら感想としてお寄せください。可能な限り反映しようと思っています。
≪2015/11/17≫
ブックマークが1000名様超えました!ご愛読ありがとうございます!
《2019/4/29》
新作『転生したので狂信します』の第一章が投稿完了しました。
今作との繋がりはありませんが、今作に負けず劣らずの個性的な主人公がお待ちしておりますので、気が向いたらどうぞお楽しみください。
《2019/6/8》
後日談として【一般人『脇田百恵』の8月31日】を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 14:24:28
3433916文字
会話率:35%
ただ強いだけで、すべてが流れていた。高山翔大は幼馴染の秋山将文の促すままに、気づけば高山派という、地元では知られた不良グループになっていた。秋山の想いをわかりあぐねたまま流される高山は、今日もよその不良を追い払い、自分を探す思索に沈む。
そんな感じの青春?ヤンキー小説です
文学フリマ短編小説賞2018に応募しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 23:37:36
14003文字
会話率:57%
ちょっと正義感が強いだけでごく普通の男子高校生のホクト。彼はいわゆるライトノベルの愛読者なのだが、そのくせ昨今流行りの異世界チーレムが大嫌いであった。
そんな彼だったがトラックに轢かれ、気が付けば見知らぬ場所に立っていた。
「君の来世はト
ラック転生ボーナスのお蔭で、異世界チーレム生活に決定なんだよー!」
女神リンカにそう告げられたホクトは、必死でそれを拒否しようとするも敢え無く異世界へと転生を果たしてしまう。
与えられた力に嫌悪感を感じつつも、しかし過酷な異世界での生活は力を隠すような真似を許してはくれない。
かくして、本人の想いとは裏腹に異世界チーレムの泥沼へと徐々に沈みこんでいくホクト。
彼は多くのチート持ちたちと同じようにその力に溺れてしまうのか、それとも……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 16:39:24
114161文字
会話率:39%
ある者は強敵を撃退。ある者は人間と共に生きる。またある者はせっせとただ、ひたすら穴を掘る。そんなダンジョンマスター。
強いダンジョンマスターの話は多い。では、もし、ダンジョンマスターの相手が理不尽なほど強かったら?
この話はダンジョン
マスターがひたすら逃走する話です。でも、決してダンジョンマスターが弱いわけではありません。相手が理不尽なほど強いだけです。つまり、俺TUEEEE奴らがやってくるわけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 15:03:38
6482文字
会話率:11%
この美しいだけではない世界で、
正しいだけではない世界で、
強いだけではない世界で、
何を守り、何を愛し、どう生きていくか。
矛盾だらけの世の中で、ある少女と少年が、苦しみ、悩み、愛を求めて、大人になっていく物語。
⚠︎様々なご意見、ご
感想あると思いますが、どうか、クソガキの趣味の延長のどうしようもない戯言だとお思い下さい。気に入らない方はUターンでお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 18:35:31
439文字
会話率:0%
奥村静羽は、ちょっと霊感の強い女子高生。ある日、ラクロスの部活帰りに光る塀から現れた奇妙な霊に遭遇した。いつものように退魔の護符を巻いたラクロスのクロスで祓ってしまおうとすると、それは霊ではなく生きた人間だった。そして、その人間、エトヴァ
に静羽は無理やり光る壁に引き込まれてしまう。
静羽が連れて行かれたのは異世界のエクリムス王国の王城。しかもそこは死霊の巣窟となっていた。エトヴァから王家に掛けられた呪いを祓い、自分の友人でもある国王のアルフを救ってほしいと頼まれる。霊感が強いだけでそんな力はないと断るが、次の満月まで元の世界に戻れないと聞かされた静羽は渋々ながらも協力することを承諾する。
静羽が護符の力を借りて国王の部屋に憑いていた悪霊を祓うと、国王のアルフはすぐに体調を取り戻す。そして静羽とアルフ、エトヴァは王家の呪いの根源である閉鎖された後宮へと向かい、化け物と化した悪霊をなんとか討ち祓う。
長年王家を蝕んできた呪いを討ち払い、救世主として城に向かえられた静羽は、城の人たちと交流を深めながら元の世界へ戻るまでの日々を楽しく過ごす。そんな中、アルフとの距離も急速に縮めていき、お互いに惹かれ合い始める。
国王の快気祝いを兼ねた舞踏会が開かれ静羽も着飾ってお姫様気分を味わっていたが、そこへ・・・
明るく元気な静羽と、イケメンだが多少性格に難がある国王アルフ、天然のエトヴァが織りなすラブコメ・ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 14:22:52
166060文字
会話率:49%
神様に殺された俺こと岸辺誠。どうやら俺は転生をして第二の人生を生きる事になり、異世界にRPGゲームの『錬金術師』の能力を持った勇者として城に召喚された設定で転生をする事になった。
※注意! 残酷な描写が有りますのでそれが苦手や嫌いな方
は戻るボタンのクリックをお薦めします。 ※タグに最強と有りますが魔王一発で葬れるとかそんなんじゃありません、最初から終盤の勇者並みに強いだけです、なので結構苦戦する描写が有ります。そういうのがダメな方は戻るボタンのクリ(ry ※作者は小説初心者なので結構な数の矛盾が発生する場合が有ります、これもダメと言う方は戻るボ(ry ※最後に、作者が書く文はかなり駄文ですので、それでもおkと言う心が宇宙より広い方は見ていってくださいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 19:19:50
122888文字
会話率:52%