おれのじいちゃんがすごすぎる件。……昔からすごかったんじゃが?
じいちゃんの作った時空転移装置で、じいちゃんはばあちゃんを捜しに行く。
おれはじいちゃんについていき、動画のネタを集めつつヨメ探し。
一石二鳥だぜ!
【登場人物紹介】
桐
生貴虎《キリュウ キトラ》
主人公。じいちゃん大好きな孫。じいちゃんからはキー坊と呼ばれている。
社会人だったが、現在は動画編集者兼配信者タイガーとして祖父宅を拠点に活動中。
取材感覚でじいちゃんの異世界転移に付き合う。
学生時代は野球部に所属していた。
専用装備:トラキチ
桐生悟朗《キリュウ ゴロウ》
貴虎の祖父(じいちゃん)。天才発明家。
二年前に実験に失敗して妻が行方不明となり、時空転移装置を作り直す。
腰を痛めており歩行に支障がある。
桐生早苗《キリュウ サナエ》
貴虎の祖母(ばあちゃん)。村一番の美女。名家育ち(村長の姪っ子)。
悟朗の妻であり、失敗に巻き込まれて二年前にクライデ大陸へ到着している。
テレスギルド本部に捜索願を提出した。
桐生竜也《キリュウ タツヤ》
貴虎の親父。貴虎は『オヤジ』と呼ぶ。
悟朗と早苗の間に生まれた長男(ほか、長女と次男がいる)。
貴虎が幼い頃から頻繁に旅行しており、貴虎はじいちゃんの家に預けられていた。
and more……?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:00:00
111110文字
会話率:45%
ロマンより金がモットーの冒険者ライトは、換金する遺物を発掘するために向かったダンジョンで親友に裏切られ深層に落とされてしまう。強力な魔物が生息する危険な領域の中、ライトは一機のゴーレムを発見する。半壊したそれは身に纏うことで搭乗者を強化する
強化外骨格、パワードスーツだった。古代のオーバーテクノロジーで作られた機体の性能は例え半壊状態でも巨躯の魔物を一撃で仕留めるほど。絶望的な状況から一変、様々な機能に助けられながらライトはパワードスーツを修復し、専用装備を作成し、ダンジョン深層からの脱出を試みる。そして自らを陥れた親友に鉄槌を下すため、行動を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 22:02:14
11276文字
会話率:48%
『HJ文庫様から書籍化決定しました
書籍版ではエ◯シーン大量追加します!!』
『発売日は2020年10月1日予定です!!』
かつて最強の魔王と称された男が居た――彼の名はジーク。
これは、彼が好敵手である勇者ミアと戦いを繰り広げて
から、五百年後の物語。
底辺冒険者のアルは仲間を庇った結果、現代勇者に呪いの剣を装備させられてしまう。
しかし、実はその剣――アルに前世のすべての力と、すべての記憶を取り戻させる専用装備だった。
「そうだ、俺はジーク。勇者ミアの末裔との最高の戦いを望んで、眠りついた魔王」
だがしかし、そんなジークが現代で見た光景。
それはかつて望んだものとは、大きく異なっていた。
「おいおい嘘だろ、これが『最強魔法』? なるほど、お前達――現代勇者の中ではそうなんだろうな。俺はこの程度の魔法、腕を振っただけでかき消せるが」
要するに、現代勇者はクソ雑魚化していたのだ。
しかも、過去の栄光を振りかざし、盗賊紛いの行いまでしている始末。
ジークにはそんな現代勇者達が許せなかった。
まるで、強く高潔だったミアを汚されているようで……故に。
「さっきの一撃――魔法かきけすどころか、現代勇者もぶっとんでいきましたね! さすが魔王様です! このアイリス、一生ついていきますとも!!」
ジークはそんなかつての部下の少女と共に、えせ勇者達を一掃する旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 10:25:10
353885文字
会話率:34%
人類最大にして最強の敵、魔王。勇者は決死の覚悟で魔王を自分もろとも結界の中に封印することに成功するのだが……。
「汚いから掃除する。手伝え」「は?」「お前テーブル作れ」「え?」
死ぬこともなく永遠に停滞した時間の中を過ごす二人の、奇妙な共同
生活が始まる――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 12:09:31
19848文字
会話率:55%
引きこもり生活を続けてネトゲをやっていた彼は、突然パソコンの画面に吸い込まれてしまう。
目が覚めると、見慣れた光景が広がっていた。
そこは彼がやっていたネトゲの世界。
武器や防具は初心者専用装備になっていて、5千万ロンド近くあった金は1
500ロンドになっていた。
ついでに能力も無くなっていた。
英語で言えば、no abilityだ。なんかすげーかっこいいだろ。
この新しい世界で彼にどんな出会いがあるのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 08:10:23
1089文字
会話率:22%
それまで別々の人生を歩み、別々の転生理由で転生した、それまで全く面識も無かった7人が、冒険者集団『異世界戦士7人』として活躍する物語。
マーク・ハミルスたち7人は、山賊に捕らわれていたクルシュナ王国の姫を助ける。
そしてクルシュナ王国へと向
かうが、与えられた任務はというと、資料室での雑用だった。
退屈な雑用に嫌気がさした7人は、ワインの試飲を行うという名目で城を抜け出し、グレイプバイン地方へと向かう。
一方で、復活した悪の帝国、神聖ベルザハーク・アクダム帝国の影もまた、ひたひたと迫りつつあった…。
この物語はフィクションです。実在の個人、団体とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 10:40:08
41063文字
会話率:24%