兄上様、女性は皆『俺様王子』さまが好きなのですよ?
兄上様もシャーロットさまに好かれたいのなら、そうあるべきです。
女心のわからない俺を心配して、そう助言をしてくれた妹。
俺はその妹の助言にしたがって、5年間一生懸命俺様王子を演じてきた。
視線は常に上から下に。
目つきは鋭く、高圧的に。
不機嫌で、排他的に。
おおよそ本来の俺とは真逆のタイプだけど、婚約者に好かれるために頑張った。
そうして頑張りつづけた結果、待っていたのは愛する婚約者、シャーロットからのまさかの「婚約破棄」宣言。
え、え、まって。
女性は皆『俺様王子』が好きなんじゃないの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:36:01
8470文字
会話率:21%
毎週2、3回のペースで、アタシは地元の本屋さんを利用している。常連客として顔を覚えられて、店員のお兄さんからも「いつもありがとうございます。本がお好きなのですね」と声をかけられるほどだったが……。
そんな本屋さんが、もうすぐ閉店するとい
う。大変だ!
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:30:00
1381文字
会話率:31%
外見は皺くちゃのばばあ、実は魔界を治める魔王フレイヤである。
魔物に慕われる彼女だが唯一の欠点は若い男が好きなこと。
普通の人間は魔界の気に弱く、二年たてば死んでしまう。それなのに、魔王は若い男を連れてくる。
そんなある日、新しく連れてきた
男は様子がおかしくて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 10:08:26
8729文字
会話率:55%
(筆者自身の)息抜きのためのエッセイです。
息抜きも文章。文章書くのは好きなのです。
書いたものはせっかくだから投稿しておいてみようくらいのモチベーションしかないので感想等は受け付けません。
キーワード:
最終更新:2024-01-24 00:57:23
354092文字
会話率:26%
ユメちゃんはお母さんが聞かせてくれるお話しが大好きなのです。
きょうはいっぱいお手伝いをしたので、お気に入りの王さまと魔法の国のお話しが聞けそうです。
最終更新:2024-01-04 23:26:54
1904文字
会話率:28%
「シャーロット! 今この場で、君との婚約を破棄する!」
卒業パーティーで突然王太子のデールから宣言されたシャーロット。デールの隣にいる子爵令嬢のメリルに、シャーロットは問いかけます。
「殿下のどこが、お好きなのですか?」
「バカなところです
!」
王太子置いてきぼりで、シャーロットとメリルのやり取りの後、シャーロットに結婚を申し込む隣国の王太子が登場して、すべてが上手くいくまでのお話しです。アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 14:21:31
11888文字
会話率:49%
『貴方がお好きなのは私の『顔』なのに傷をつけてしまいました…』
国王の元に王妃が倒れたと一報が届いた。さらに額を傷付けてしまったと聞くと国王は嘆いた。「なんてことだ、美しい王妃の顔が…!」
リブロン王国の国王ジャレッドは極度のナルシスト。
美しいものがお好きで美しさを極めたご自身とその名の由来である薔薇をこよなく愛す。他には全く興味もなく身近にいる者の名前さえ知らない。そんなジャレッドの目に止まったのは他国の王女カメリアだった。
「私のどんなところがお好きなのです?」
「そんなの、君の美しい顔に決まってるじゃないか!」
そんな国王が好きな自分の顔に傷痕が残ってしまったら私はどうなるのでしょう。王妃は涙を流した。
ジャレッドがカメリアと向き合ったとき、そこに愛はあるのか…。
この物語は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 07:00:00
12722文字
会話率:53%
エデン・ローズ王立学園では第一王子であるラヴァルトは常にミッシェル・メイアン男爵令嬢と行動している。ヴェルヴィーナスという婚約者がいるにも関わらず。ヴェルヴィーナスはラヴァルトが自分との婚約を破棄してミッシェルを王妃に迎えるという噂にも全く
動じず美しく微笑むだけだ。そして学園の卒業式の場でラヴァルトはミッシェルを虐めた罪でヴェルヴィーナスを断罪しようとするが、いつものように微笑むヴェルヴィーナスはこう言い放った。「そんなにわたくしのことがお好きなのですね、殿下」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:00:00
6526文字
会話率:63%
叶わぬ恋だと分かっていても、やっぱり大好きなのです!
最終更新:2023-03-04 14:04:22
509文字
会話率:5%
幼少期に親から決められた婚約者のいるシルビア
彼女は自分の婚約者のことを、一目見た時から成長した今も変わらず一途に想っていた
それなのに昔から彼女のとる言動、行動は彼女の気持ちの真逆になって…
一つ年上の婚約者ルークと同じ学園に通うこ
とをきっかけに、ルークとの関係改善のため親友のカレン、従兄弟のフリッツと共に試行錯誤を繰り返しながら少しづつ目的に近づいていく
そんな中、ルークが美人な女性と一緒にいたという噂が学園に流れる
今までの自分の態度から、婚約破棄されていたっておかしくなかったのだから、それも致し方ないことだと悲しみに暮れるシルビアだったが、その女性の正体は意外なもので
婚約者ルークに好かれたい、なのにその気持ちを全く伝えられないシルビアと婚約当初から一貫して我関せずなルークとの恋の話折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-03 03:02:59
14660文字
会話率:41%
「好きです!私を貴方のお嫁さんにしてください!」
「悪いが君の想いに応えてやれない」
何度目になるでしょうか。こうしてヴァン様に告白するのは。そして、何度目でしょうか。こうしてヴァン様に断られるのは····でも!好きなのです!どうしよう
もないぐらい大好きなのです!
ですが、無常にも私が英雄の血族であるが故に、ヴァン様は私の手をとってはくれないのですね。英雄の血族の私に剣を持たなくて良いと唯一言ってくれたヴァン様。
私は貴方が生きる未来の為ならば、喜んで剣を取りましょう。
*内容に不快感を感じられましたら、そのまま閉じることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*アルファポリス様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 20:00:00
176343文字
会話率:39%
怪獣の襲撃から地球を守る巨大ヒーロー「カラーアンデ」は唐揚げとアニメ・カラアゲリアンが大好きなのです。
名前・カラーアンデ(学生姿はアンデ)
仕事・怪獣と戦うヒーロー
好物・唐揚げ
性格・揚げ揚げで行きたい!(混乱すると揚げちゃダメだ……
)
嫌い・風呂(宇宙人なので入浴文化無し)
外見・胸元に唐揚げの流星・カラースターのある白い巨人(人間姿は多少小太り)
好きなアニメ・カラアゲリアン
掛け声・カラァ! チュワッス!
髪型・寝癖のソフトモヒカン(風呂に入らないから段々と皮脂で固まる)
服装・人間姿の時は色彩学園の学ラン。足元は冬でもサンダル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:03:54
94815文字
会話率:59%
世界で一番素敵な私の婚約者さま。
彼は王太子さまだから、その隣に並び立つ私には常に『完璧』が求められています。
けれど、それが苦痛だと思ったことなんて一度もありません。だって、彼はこんなにも私のことを愛してくれているんですから!
※相
思相愛デレデレカップルのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:52:37
6029文字
会話率:39%
ねえ、みんなもっと指のお話を致しましょうよ
最終更新:2022-04-07 09:39:50
1991文字
会話率:0%
初の短編作品です。気の向くままに書きました。
私自身は無条件の愛とか、主人公だけを見ているみたいなヒロインが好きなのですが、最近、悪女も悪くないと思い始めました。悪だけに……。
しかし、私の前者のようなヒロインにかける思いは強く。今
作のヒロインはいまいち、悪になり切れない悪女になってしまった感もありますが、そこがまた彼女の良さでもあるな、なんて思います。
長くなりましたが、本編をお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 18:18:46
1775文字
会話率:53%
このコピペは 中国人が嫌いなわけではなく、むしろ中国の文化とか歴史とか卓球とか武術とかが好きなのですが、スパム避けとか、無断転載避けの為に張っています
最終更新:2022-02-08 15:36:31
495文字
会話率:0%
人間、恥で死ねる。
それは本当のことでした。
死んだのは身体じゃなくて心だけどね!
皆さんこんにちは!
私はリェーナ・サマリンといいます。
しがない田舎伯爵の長女です。
家は四歳上の兄様が継ぐから、私はどこかに嫁ぐことになりますが、山を
越えた隣領のバーベリ伯爵家のパヴェルが幼馴染みなので、そこへ行く気満々でした。
でも、王都の王立学園に進学したパヴェルには恋人がいて……。
すれ違いの恋愛ものが好きで、拗れているものばかり書いたり読んだりしていますが、ハッピーエンドも大好きなのです。
よろしかったらお読みくださいm(_ _)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 14:13:37
13122文字
会話率:18%
帝国の皇太子、ヘルムート。七歳。
彼が恋したのは兄の婚約者キャロライン。
目の前で婚約破棄された彼女に、彼は意を決して愛を囁く。
しかし返ってきた言葉は予想外過ぎるものだった。
「ごめんなさい、ワタクシ、壮年の方が好きなのです……!」
末っ子でショタで皇太子な彼は、彼女の為にイケオジになる事を決意する────!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 16:46:44
105889文字
会話率:43%
全てのポテト難民に贈るエッセイ。
最終更新:2021-12-24 13:28:59
973文字
会話率:0%
ひだまりのねこの日常妄想系エッセイなのです。
お暇なら読んでね~。
最終更新:2021-11-12 13:21:07
1186文字
会話率:0%
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでね〜!
最終更新:2021-07-03 13:37:29
1087文字
会話率:9%
子守唄。最近の、というより昔の子守の歌に近いかな、と。あの悲しい感じが好きなのです。
さっきまで書いてた詩が二つ名バナーをようやく使える内容だったのですが、不穏過ぎて表に出せないものだったので、逆向きのものを書いてみました。
最終更新:2021-12-23 15:21:09
396文字
会話率:0%
ハッピーエンドが好きなのです。
なのに「暁の珊瑚」という言葉から出てきた詩は、誰かを傷つけてしまいかねないものでした。というか、出来上がった詩を読み直してわたしが泣いた。マジ泣いた。わたくしマジ最悪、とわたし自身に罵られた。
なのでちょっと
書き加えて、男性視点も加えてみました。
少しはハッピーエンドになったでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 20:50:31
566文字
会話率:100%