日本の予算ギリギリな研究所に勤めていた「笛杜奏(ふえもりかなで)」は、神様のうっかり案件で死んでしまった。そして、同じくそのうっかり案件に巻き込まれてしまった『つくも神』といっしょに地球とよく似た環境の異世界に転生した。神様からはお詫びに
と、つくも神は『神装力第三権限』の強い神力を授かり、『カナデ』もその神力を貸与で使えるようにしてもらった。
「え、その姿でいいの」仮の姿だった猫の体がすっかり気に入ってしまったつくも神は、猫のままで異世界生活をすることになった。そこは『世界樹』が存在し、その加護を受けた『風使い』達が『案内人』となり『樹魔車両』という乗り物を動かしている広大な森が広がる世界だった。
「言葉を操る強獣は「神獣」です。その従者は『探求者』です」と、森の中で助けた美少女エルフにすっかり勘違いされた1人と1匹は、その少女のキラキラした目に見つめられ、期待に応えようと奮闘することになる。
その世界最強の神力を使える1人と1匹だが、日本の研究者としてのプライドから自分で調べて問題解決することに生きがいを感じているカナデと猫の姿でより猫らしく過ごす事を楽しんでいるつくも神は、いつもしれっと生きている。しかし、守りたい者を守るためには惜しみなく神力を開放して無双する。そんなお話です。
1章「大樹の森」1話~34話(最終話)まで毎日1回か2回投稿する予定です。最終話までの総文字数は約22万文字になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
168921文字
会話率:40%
「僕神なんですが?」
暇すぎる神による、ファンタジー小説!
精霊たちとふれあい、慣れ親しんでいった神だったが、
精霊たちが人類に迫害されている事実を知った時、神は人類に反撃するべく精霊たちにある提案をするが?
その結末はいかに?
最終更新:2023-02-04 19:28:30
2686文字
会話率:8%
かつて、ひとつの超大陸があった。
最終更新:2023-01-31 07:00:00
320文字
会話率:0%
ポケモン、とりわけシンオウ地方の伝説についての私的な考察
この作品は全てフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません
最終更新:2021-05-04 11:37:08
4579文字
会話率:17%
カンブリア紀、恋する大陸ゴンドワナちゃんはロレンシア、シベリア、バルチカの三人の大陸女子を愛していた。
みんな魅力的で、誰か一人に絞ることなんてできない! と、百合ハーレム結成を決意。彼女の永い永い恋の旅が始まった!
大陸移動をテ
ーマにした大陸同士の百合ハーレムという、超越者への挑戦状第二弾です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 13:06:58
708文字
会話率:0%
46億年前、地球が出来たとされている。それから気の遠くなるような時間がながれ、生物が誕生する。生物は進化と絶滅を繰り返しながら、ある方向に向かう。我々ホモ・サピエンスが誕生してから、約20万年経つと言われている。つい最近アフリカで30万年
前の骨が見つかったというニュースがあったが、地球の年齢と比べるとほんのわずかな時間でしかない。さらに数千万年にしたって地球の年齢と比べるとわずかな時間でしかないとも言えるだろう。わずかな時間だが、動物の進化には十分すぎる時間である。ある種の動物が誕生し、絶滅し、それらを何度、繰り返しても不思議ではない時間だ。現代人が知らない悠久の時間の中で、何かが南極大陸で起きていても不思議ではない・・・だろうという物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 16:41:30
41830文字
会話率:30%
少子化が進み、世界人口が極端に少なくなり、異常を越した極度な大陸移動で大陸や日本列島がバラバラに分かれてできた大中小の島を一人一人が所有する仕組みの世界。寂れた孤島に住む少年のもとに、ある日少女の想いが詰まったあるものが舞い込んでくる―――
作者も世界観も文章もツッコミ処満載の拙いものです。その上更新がタートルチック折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 14:50:03
4245文字
会話率:4%
異世界に憧れていて、けれど、いざ異世界に行けるとなったとしても、きっと平和な日常を手放すことなんかできない。そんな主人公がひょんなことから異世界と元の世界をいったり来たりすることになってしまった。そんなお話です。※更新速度は大陸移動並みです
。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 02:32:16
1346文字
会話率:0%
旧世最後の日、そう呼ばれていた日。突如起こった天災地変にて生じた大陸移動により、「大陸」と呼ばれる巨大大陸と、「外陸」と呼ばれる「大陸」を囲むかのように配置された4つの大陸があるという状況になってしまった!
そしてこの天災地変後の世界を新世
と呼ばれるようになってから約700年が経ち、人々が普通の世を満喫している中にある青年が一人…。
名は「筒井剣三郎」、剣豪・筒井剣伸が造り上げた「筒井流」と呼ばれる剣術を受け継ぐ筒井家の三男である。特にプレッシャーを感じない三男という立場を利用しのうのうと生きていたが…。ある日を境に、彼の生活は緊迫した、常に「死」という文字がつきまとう生活へと転変してしまう!次々と暴かれていく世界の実情、それを知った剣三郎は最期に何を思うか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 21:26:22
222文字
会話率:0%