フルダイブ型VRゲームの実現は不可能とされてから半世紀、それを真っ向から否定し、超新星の如く現れた【ニューロ・ブレイク】。
それは、設計者や開発者など、社名以外は一切明かされぬまま突如としてネット上に設計図や理論などが公開された史上初のフル
ダイブマシンである。
特許権を有するプレートテクトニクス社はあろうことかその特許を、安全規格を満たすのであれば自由に販売して良いといった条件で、無償公開した。
その事件から2年、プレートテクトニクス社が次々とリリースしたVRゲームソフトウェアが人々の関心を集めたことで、ニューロ・ブレイク通称ニューブレは 、2人に1人は所有すると言われるほどにまで人々の間に急速に浸透した。
ハートランド社やジパング社などがその後に続き、空前絶後のVRゲーム発売ラッシュが続いていた。
そんな折、焼き肉を奢るから試しにやってみてという友人の勧誘から、嫌々VRゲームをすることになった主人公、響戯 闘弥は全くの初心者にも関わらず、VR格闘ゲームでランキング1位のアメリア=アイルランドに圧勝してしまう。
闘弥はあまりの手応えのなさに、自分にはゲームを楽しむ才能はないと、焼き肉の誘いを断る言い訳を考えながら、ゲームからログアウトすることにした。
ログアウトメニューに視線が向かったその時、突然声をかけてきたPangeaと名乗る人物から、ある招待状を渡される。
「これ、私からの挑戦状。強そうな人みんなに渡してるの。一番最初にクリアした人に1兆円。おにーさんもどう?」
嘘か真か、そんな一言を残して悠然と消え去った不審人物パンゲア。彼女の一兆円という一言が闘弥をゲームの世界へと駆り立てた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 21:03:05
4951文字
会話率:44%
かつて、ひとつの超大陸があった。
最終更新:2023-01-31 07:00:00
320文字
会話率:0%
剣と魔法の物語を書くにはプレートテクトニクスから考証を始めないとダメだ!とつまずいていた私が自分なりに折り合いをつけて小説を書けるようになった話
最終更新:2021-08-12 09:31:55
2782文字
会話率:16%
プレートテクトニクスによって、国の位置がかわってしまった2×世紀。
相変わらず世界への影響力が大きい大国3国は100年前から鎖国をしている国-イルニ国-が完璧な人間型ロボットを開発したという情報を得る。対話での開国を各国で試みるも門前払
いを食らい、武力で強制開国をすることに決定。名付けて、『3ヶ国イルニ侵略計画』。
同じ頃、イルニ国では『計画』を聞いた天皇と首相、大統領は苦渋の判断を下す。
一つの国旗の下、彼らは固く誓う。
「私達は絶対に屈しません。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 01:00:00
7933文字
会話率:55%
現実の延長線にあるような近異世界を舞台にした短編小説群です。
最終更新:2018-04-16 20:00:00
17846文字
会話率:33%
自衛官をしていた俺が演習の事故で死んだと思ったら、なぜか異世界に飛んでいた。そこで神託を受けたらこの国を救えと言われた。聞けばこの世界はプレートテクトニクスの時に分岐した世界らしい。そして、異世界によくある魔法はある。スキルもある。そしても
との世界の現代科学の知識もある。なら、やってみようじゃないか。
久禮軌翔、これより皇国の危機を救います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 16:07:53
15546文字
会話率:73%
プレートテクトニクス理論から評価した日本の特色。地球化学の講義の課題用不完全版。論述形式の課題等の参考にしてもらって構いませんが、場合によってはこのままコピーして提出してもそれほどの点数にはならないと思います。この文章を扱うことでどのよう
な不利益を被っても、作者には一切の責任を負いかねます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 22:59:25
2384文字
会話率:0%