あらすじ:
クラスの美少女・椎名莉緒(しいなりお)と付き合うことになった相馬湊(そうまみなと)。しかし、夢のような日々は一ヶ月も持たず、あっさり振られてしまう。絶望の中で出会ったのは、同じく失恋したばかりのクラスメイト、恋伊瑞小和(こいず
いこより)。互いに心の傷を抱えながら、友情とも恋愛ともつかない曖昧な関係を育んでいく。失恋から始まる、ちょっと不器用な青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:03:04
130426文字
会話率:44%
川越透は非生産的な人間だった。付き合った人間が影響を受けて人生の価値観が変わったりすることはないし、いることでクラスの雰囲気が変わることはない。中学の頃に知り合った相田智樹とは他人以上友達未満な関係だった。高校は智樹と一緒で智樹は早鐘りん
に恋をした。透は犬の散歩中にクラスメイトの山岸太陽と出会う。彼は透とは正反対の生産的な人間だった。関われば考え方に影響を与えて今までとは違う人間に変えてしまう。いるだけで雰囲気が自然と明るくなる。そんな太陽を普通と称した透に太陽は興味を持ち友達になってくれと告げる。人生初めての友達が出来た瞬間だった。ある日透は太陽に打ち明ける。非生産的な部分について悩んでいると。それに返ってきた答えは「俺は透の非生産的な部分が好きだぜ、あ、ライクじゃなくてラブな」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 14:59:28
27122文字
会話率:59%
友達未満の二人が交わした、お互い一年後には忘れていそうな他愛のもない話
最終更新:2023-05-07 18:00:00
11333文字
会話率:46%
高校一年生の春
席順で俺の席の前になった女子生徒は
明るくて、自分勝手なやつで
騒がしいのが苦手な俺の苦手なやつだった。
友達未満?
恋愛未満?
白と黒のように相容れないはずの
隣り合わせの二人の話
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家にな
ろうラジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 07:00:00
1000文字
会話率:65%
主人公「僕」は、東京のイベント会場から外に出た。たまたま一緒になった後輩の三木さんと一緒に帰ろうとするが、三木さんの対応に、なんとなく調子が狂ってしまう。
キーワード:
最終更新:2022-10-22 15:28:02
1350文字
会話率:53%
僕、朝日亮(あさひりょう)は少々内気でだけどそれなりに友達もいる、勉強がちょっと得意な高校生。
僕にはご近所さんで、でも友達とまでは言えない間柄の女の子が一人いる。
箱田優美(はこだゆみ)。小柄で人見知りで大人しくて、小中高とずっと登
校する道が同じなだけの女の子。
鉢合わせれば挨拶はするし、別に登校するのも気まずいので一緒に登校することもある。
クラスは同じだけどグループは別々で部活も違う。知り合い以上友達未満。
そんな僕たちだったけど、六月のとある放課後、ぐったりしているおじさんを見つけてしまう。
二人で協力してそのおじさんを助けた僕たちだったけど、それをきっかけに距離が急接近。
「朝日君、カッコイイよね。普通出来ることじゃないよ?」
「え?いや、別にそこまで言われるほどでも……」
お互いに少し気になっていた僕たち。
そんな僕たちは放課後に「重大な話」をすることになるのだけど。
これは、ご近所さんで、でも友達とは言えない間柄だった僕たちが。
友達で、そして恋人になるちょっとしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 23:34:06
9880文字
会話率:41%
振られる気満々で、俺は高嶺の花――と呼ぶには少し性格にトゲの多い、同じクラスの時雨瑞姫さんに告白をした。
にこやかに微笑んで、彼女は言う。
「それじゃあ、私をときめかせてくれたら、付き合ってあげる」
「…………は?」
とりあえず頑張って
みたものの、俺は口説くのが絶望的に下手であった。なのに時雨さんは、放課後毎日、俺に口説くチャンスを与えてくれる。
なんで!? おもしれー男認定された!?
何か抱えたものがありそうな時雨さんとの、友達未満なのに友達のような関係は続いていく。
――そうしてやがて、人の隠しごとには絶対に踏み込みたくない俺にも、踏み込まざるを得なくなるときがやってくるのだった。
ときめきを知りたい女の子は、不器用で、めんどくさくて、かなりの意地っ張り。
口説くのが下手な男の子は、やっぱり不器用で、ちょっぴりめんどくさくて、すこーし意地っ張り。
そんな二人の恋と、友情のお話。
*全26話予定。完結まで毎日投稿*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:00:00
110025文字
会話率:40%
「僕」が数学の参考書を解いていたとき、遠くで古い星が燃えて、世界から夜が消えた。
それはいわゆる「超新星爆発」という現象だった。
宇宙が起こした壮大な奇跡を目にして、僕は永遠に眠り続ける女友達【雨野コハク】が目覚めるのではないかと、友達未満
の男子生徒【邑朋レイ】と一緒に期待した。
どこかの科学者が言うのには、超新星のエネルギーが若者たちに未知のパワーを与えるらしい。
やがて彼のいう通り、僕にだけ特別な力が宿り、コハクは永遠の眠りから目を覚ます。
再び始まった3人での高校生活。しかし「夜がない」という非日常も、コハクとレイとの3人での友人関係も、永遠に続くわけではなかった……。
これは二度と戻らない日々を駆け抜ける、二人の少年と一人の少女の物語。
※エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 12:12:25
101516文字
会話率:48%
2020年8月、コロナ禍の盛夏。
30歳フリーターの坂城は家に引きこもり、自粛生活を密やかに満喫していた。
その日常の中で、失業の危機に瀕した大学時代の女友達 中嶋から突然、気分転換のドライブを持ち掛けられる。
アラサー男女のふたり旅。だが
それは同時に、死出の旅でもあった。
「もうどうせ、世界はコロナで終わっているんだ」
コロナ禍で浮き彫りになる明暗と人間関係を描いた、全5編で綴るモラトリアム短編小説。
//2021年3月28日 第1話・第2話同日公開
//第3話は4月4日、第4話・最終話は4月11日公開予定
//個人ブログ、カクヨムで同時公開中です
//本作は2020年8月に『コロナ同人誌』へ寄稿した小説を再編集したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:35:09
27612文字
会話率:38%
私が暮らす養護員にやってきたエスメは汚らしく醜い子どもだった。やがて美しく成長したエスメだったが、庇護者である大悪魔アベルの手を取るか彼と別れて人の暮らしを続けるか、選ばなければならなかった——友人未満な私とエスメの奇妙な共同生活と成長と恋
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 07:00:00
68612文字
会話率:30%
10/31より再開
なんの心構えもない日常の中、足を取られるように不可解な謎に巻き込まれる。
これはそんな世界にあって見通すことのできない闇に出会った人々の物語。
*収録作
・伝家の宝刀:ネトゲで知り合った個性的な友人三人。一人が伝家の宝
刀と呼ばれる物を手に入れたと言う。興味本位で友人三人は宝刀を鞘から引き抜いた。気づけばそこは壁に囲まれた武家屋敷。死の恐怖が闊歩する化け物の箱庭。三人は無事に日常の世界へ脱出することができるだろうか。
・花屋敷:行方不明事件が紙面をにぎわせる昨今、渦中の未亡人から亡夫の遺品整理を依頼される。知人以上友達未満の三人は、それぞれの思惑に従って花屋敷と呼ばれるプランツ邸へと向かった。そこには行方不明者全員と最後に会った未亡人が素知らぬ顔で出迎えるのだった。
*以下にご注意ください
この物語は「夏だ! ホラーだ! クトゥルフだ!」というノリで(立秋から)考えた物です。
この物語はTRPG『Call of Cthulhu(クトゥルフ神話)』を元に作られています。
この物語はクトゥルフ神話を知らなくとも読めると思います。が、確約はできません。
この物語はサイコロを振って出た目で展開を決めています。
この物語はオリジナルシナリオっぽい物を作ってサイコロを転がしています。
この物語はTRPGをやったことのない人間が書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:00:00
120162文字
会話率:54%
背が高いこと以外にこれといった特徴がなく、打ち込めるものもない神城ナナカと引っ込み思案で地味系女子の桜澤エリは『クラスメイト以上友達未満』の関係だった。
そんな二人がナナカの気まぐれとエリの少しの勇気から深く接点を持つようになる。
ナナカ
は自分にない価値観を持つエリに次第に興味を持つ。
エリが持つナナカにはないもの…それは打ち込めるもの…音楽だった。
ドラムに魅せられたエリとそれにつられるようにしてベースに出会ったナナカの物語。
2020/12/26追記
本作品が含まれる長編の投稿をスタートしました。
よろしければそちらもよろしくおねがいいたします。
リンク↓
https://ncode.syosetu.com/n8967gq/
※この作品は、「カクヨム」に投稿したものを一部改変し再投稿するものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 07:00:00
50231文字
会話率:32%
美術の時間に猫を見た。クラスメイトとさして交わらない彼女が描いた猫のしっぽは、ぴんと立っていた――。クラスメイトと授業中に視線で攻防戦を繰り広げるだけの短編です。
最終更新:2020-08-15 00:25:36
2080文字
会話率:14%
22歳の男と若い女性、数奇な二人の日常を淡々と描いていきます。
時系列は行ったり来たりします。原則、一つの話の中では変化しないように努めます。
最終更新:2020-03-22 01:40:58
435文字
会話率:45%
受験、親友、部活。
青春を体現する彼女らは、恋に落ちてしまう。
いつも元気な佐々木とおとなしい町宮。唯一二人で過ごす放課後の教室には、カーテンを揺らす夕暮れの風が吹き込み、佐々木と町宮の髪を揺らしていた。
最終更新:2018-09-24 21:56:35
4783文字
会話率:58%
少し日常に疲れたほのかは、ある日思い立って海に行くことにした。
そこで会ったのは、幼馴染みで…。
最終更新:2018-08-23 20:52:46
2741文字
会話率:42%
友達のほとんどいない珠野理湖。学年が上がり新しいクラスに入ると、知り合い以上友達未満の子に連れ込まれイケメン二人を中心としたクラス最大のグループに所属させられてしまう。
イケメンの片方、大猫洲汰朧に振り回される理湖は──!?
※はっきり
言って甘さ0です。甘いお話をお求めの方にはおすすめできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 03:27:38
6640文字
会話率:61%
夢を持って高校に進学したわけじゃない。夢を持って、大学受験をしようとしているわけじゃない。
ただ、周りがそうであることが当たり前みたいな雰囲気を出すから。親がそうしろって言っているように思うから。
高校三年生。ひたむきに勉強や部活に
打ち込むでも無く、人生において最後の一年間を味わうかの如く大切に過ごすわけでもなく、ただなんとなく過ごしていたはずなのに。
どういうわけか卒業生の残したノートを参考に、演劇部の脚本を書かされている。それもこれも母さんに勝手に部屋を掃除されてポエムノートを発見され、三者面談で声高に「ウチの子には凄い才能があるんですよ」と担任の先生に語ったせいだ。この事実は一部のみが知り、けれど噂という形で流布された。
なので、「白瀬君は物語を書くのが上手」とか「執筆能力がある」と、意味の分からない持ち上げ方をされて、半ば強引に、押し付けられた。
別にそれがキッカケになったわけではない。ただ、これのせいで授業が終わればその足で家に帰り、ゲームをしていたはずの俺は放課後まで居残ることが増えた。
だから、部活動中の彼女と鉢合わせになることさえも、増えてしまった。
彼女は俺の前ではいつも偽りの表情を作る。傍目から見て可愛らしく、愛らしく見えるように。俺だって友達と話す時は大体、口が悪いから友達未満の前では猫を被るから、彼女も素の表情を見せまいと努めているのだろう。
ただ、俺は中学の頃から知っている顔を向けて欲しい。一生懸命に打ち込み、努力し、裏も表も無い、普通の表情を……なんて、そんなのはワガママだ。
考えない方が良い。気付いていないように努力した方が良い。
そうすれば、世界は一気に覆りはしないのだから。
想うなんて馬鹿らしい。心を向けてもらいたいなんて願望だ。そして、言葉にしなくとも伝わるだろうと考えている自分自身が気持ち悪い。
だから、 不思議に思うくらいが丁度良い。秘めているのが、俺にはお似合いなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 21:40:14
39058文字
会話率:67%
私こと佐久間秋恵は超絶に彼氏が欲しかった。
でも、どうしてもうまくいかない。
その原因は明らかで、あの"ストーカー女"が事あるごとに私の邪魔ばかりしてくるせいだった。
どうすれば彼女に付きまとうのをやめてもらえるだろうか
……。
どうすればちょっとカッコいい男子桜井君に振り向いてもらえるのだろうか……。
私の苦難は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 16:06:10
2813文字
会話率:28%
僕がいたから「キミ」が産まれた
キーワード:
最終更新:2018-03-11 01:59:59
342文字
会話率:43%