侯爵家の跡取り娘のわたくしは、家のためにも浮気者の彼との婚約を解消しなければならないのに、幸せだった頃の記憶に振り回されて、なかなか諦めきれずにいた。
踏みだすための勇気が欲しい。
そんな時に縋ったのが、怪しげな魔法薬の薬屋さん。
恋心
を消す薬って何だかちょっと乙女チックよね……。
甘くてほろ苦い、どこか切ないような柔らかい口溶けの大人の味。
ちょっぴりビターな、ホットチョコレイトのような、そんなものを想像しておりましたの。
だけど、まさかこんなにもクソマズイだなんてっ!!
何だかいろいろと思っていたのと違うことばかり。
浮気者なんて、どうでもよくなりましてよ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 01:43:42
12413文字
会話率:15%
栃の木の懐かしいような、切ないような、頼もしいような、小学校で繰られるそんなお話を1500文字程度でお楽しみください。
最終更新:2023-10-30 22:19:54
1477文字
会話率:45%
とある美しい桜並木。これを望む丘の街。
片田舎の街で探偵稼業をする青年は、幼馴染の少女ととある依頼者の願いを聞き届ける。
桜にまつわるちょっと切ないような、温かいような、そんな春の一幕の話。
最終更新:2022-04-27 00:03:25
14392文字
会話率:75%
悠久の時を生きる桜の木が一人称のお話です。
人間の科学技術によって作られた《ソメイヨシノ》が、もし大昔からあってずっと同じ場所で人間たちの生活を見続けていたとしたら、一体何を思うのか。
そんな寂しいような切ないような長い長い時間の流れの中
で出会った、とある人間の少女との淡い初恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 00:00:00
4359文字
会話率:13%
古い童話から初代皇帝の手記へと続く淡くて少しだけ切ない物語。
~童話(一部抜粋)~
王家の墓守番。
それは【花護】。
いつからいるのかわからない。
いつからそう呼んでいるのかもわからない。
晴れた望月の晩、酒を片手にふらりと王家の墓地に現れ
、元は王族であった亡者と語り明かす。
黒い外套を目深に羽織り、誰もその素顔を知らない。
ある者は老婆だと、ある者は熟女だと、ある者は少女だと、ある者は幼女だという。
わかっているのは花護が彼女であるということだけ。
どれが本当の姿か誰も知らない。
※謎は謎のままですが、それなりに纏めたつもりです。
※悲恋というよりも哀恋、恋というよりも淡恋、切ないような、最後は彼なりのハピエン···の、つもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 13:50:25
5073文字
会話率:8%
なんだか切ないような、懐かしいような、あの感覚はどう言い表したらいいのでしょうね
最終更新:2019-07-10 02:05:09
1491文字
会話率:20%
田舎の高校に通う男子高校生二人の卒業式の日。
前編は笑いが多いですが、後編は少し切ないようなそんな作品です。
最終更新:2019-03-08 17:15:34
6435文字
会話率:51%
日々の日常を、客観的で冷静な目線でみて生活を送る主人公。変わらない日常に変化を起こしてくれた女の子がいた。自分を分かってくれた友達がいた。何気ない言葉、確信を突く言葉、そんな言葉やおもいが主人公を変えていく。そして、そんな主人公も周りの人
を助けていた。
背中を押してくれるヒーローがいたら…切ないような、心が晴れるような物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 23:14:07
529文字
会話率:43%
優しくも切ないような話です。
どんぐりの木目線から書きました。
最終更新:2017-04-20 16:07:17
729文字
会話率:5%
県立鹿野高校の新1年生の田舎出身でツンデレな山本 倖大と、野球部で子供のように感情豊かな武田 俊哉、2人が紡ぎ出す少し切ないような純粋な気持ちの物語。同性同士ならではの葛藤、厳しい現実も取り入れ、なるべくリアリティーを求めたつもりです。
物語は全て一人称でまとめられていますが、話にによって、その中心人物が変わることが多いです。
こちらはなるべく毎日連載する予定です。もし宜しければ、どんなコメントでも良いので書いて頂けますと助かります。初めてなので稚拙に感じる事もあるとは思います…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 17:50:02
113655文字
会話率:47%
通学途中の満員電車、そこから降りたら、見ず知らずの美少女に腕をつかまれた。えっ、これってひょっとして、運命の出会い――
「この人痴漢です!」
「はあ!?」
痴漢を疑われた男の子と、疑った女の子。
ともに高校生の二人が織りなす、甘いような
苦いような、おかしいような切ないようなラブストーリー。
全20話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 12:00:00
89686文字
会話率:52%
距離を図りながら、切ないようなもどかしいような、間接的な恋愛もの。
ウチの子こと創作組と呼ばれる四人組の作ちゃん、文ちゃん、MIOちゃん、オミくんと、他所の子こと崎代くん。
Twitter等で呼ばれるうち他所交流の結晶。
ぼんやりふんわり
、妄想IF的。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 01:33:13
33223文字
会話率:17%
なんでもないことのはずなのに、なんだか苦しくて、切ないような。もしかして、これって──。あなたの隣で繰り広げられているかもしれない、そんなお話です。
最終更新:2015-12-19 23:37:39
1326文字
会話率:30%
ある冬の日、少年は少女に出会った。
「あの実がほしい。そして、食べたい」
「あれは、あの実は……苦くておいしくないんだよ」
「それでも良い。わたしは、食べたかった」
最終更新:2015-12-12 12:00:00
2810文字
会話率:51%
これは中学生時代に書いたものです。
切ないようなもの。
さらに、意味深なものを目指してみました。
意味がわかるでしょうか。
キーワード:
最終更新:2015-03-19 20:52:07
594文字
会話率:11%
「友達に彼女ができた」それだけで世界において行かれた気分の少年の
時に甘くて時に切ないようなリアルな青春の1ページ。
最終更新:2013-03-02 18:09:47
2506文字
会話率:40%
夏休み最後の日。何かを思い立った主人公の葵は、近くの海へ行き、そこで不思議な体験をする。
少し切ないような、淡いような。そんな話。
最終更新:2013-01-13 12:43:26
3290文字
会話率:63%
ちょっと思い浮かんだだけの詩です
切ないような感じになってると思います
最終更新:2012-05-20 17:20:58
310文字
会話率:0%
事故により記憶を失った日向野萌。
毎日お見舞いにやって来ては多くを語らず帰ってゆく、新堂冴子と名乗る女の子。
――懐かしいような、切ないような……大切にしなきゃいけないって言われてるような……そんな痛みなの。
最終更新:2011-07-15 23:53:07
1073文字
会話率:27%
――少年がいた。
――少女がいた。
――白い猫がいた。
あったかいような、
切ないような、
オハナシ。
最終更新:2010-11-09 18:22:14
2396文字
会話率:21%