あらすじなんてものはこの異世界には存在しない。だってさ、俺たちが体験してるこの世界は想像している冒険譚とはまったく違う地獄みたいな生活だ!! なんで異世界召喚されたのに金を蓄えるために地道にバイトなんかしてんだ!?
宿代を払うのがやっとで
毎日毎日パン1枚で食い凌ぎ、仕事の後の楽しみはたった一杯の酒だぞ?! いつになったら冒険なんて出来るんだよ!! 教えてくれよ神様!!
てかおい待てクソビッチ生徒会長!! お前は何度言えばわかる!? 魔物の卵を持ち帰ったら大抵ロクなことにならねぇんだよ!! いますぐ返してこいッ?!
そんなわけで、俺たち市橋高校の生徒会はテーブルトークRPGの世界に飛ばされて、日々生きるために奮闘している。飛ばされた経緯は面倒だから見てくれ。思い出すだけで億劫になるから・・・。
普通だったら剣と魔法の異世界転生物語なら勇者としてかっこいい冒険だったり、誰もが憧れる英雄譚を体験できるはずなんだ。
今は生活するのに手一杯だけど、絶対成り上がって見せる。勇者としてこの世界で名を上げて、異世界美人お姉さんにモテてやるんじゃああああああ!!
異色すぎる異世界召喚ファンタジーコメディ。
毎日バイトに励んで、まずは勇者になって見せます。そして現実世界に帰るまで遠足的なニュアンスの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:20:10
14260文字
会話率:59%
"目が覚めたら、なんか、ネズミになっていた。"
たったそれだけなんだけど、その一言に込められた破壊力は私を絶望の淵へと叩き落とした。
なんだよネズミって、ネズミってなにが出来るんだよ。私は剣も魔法もあるこのふざけた中世フ
ァンタジー世界でなんか唐突にチュウ生を歩むことになる。
食物連鎖の最底辺の私(ネズミ)が進化を重ねながら成り上がる、たったそれだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 01:09:07
52921文字
会話率:11%
三十二歳独身の俺、翔太は帰り道に車に轢かれてしまった。そこで転生することになったのだが、転生先が猫。そして余命が残り一日。何が出来るんだよ、俺。とりあえず最後まであがいてやろうじゃないの。そんな俺の結末はどうなるのか。
最終更新:2023-04-19 22:58:23
35036文字
会話率:25%
ほら、あれだ、異世界転生もの。
そうだよ、よくあるあれだ。
で、俺は貴族やるより、居酒屋やりたいんだよ!
いいじゃん、居酒屋。サイコーだよね!
貴族のプライド? 知らん、そんなもの、
俺より一生懸命な弟が領地経営したほうが、領地も栄えて
領民も喜ぶ!
・・・・たぶん。
と言う訳で、家出する。
そうしたら、美少女の聖女様を拾ってしまった。
えっ、違うって、聖女様に拾われたというか拉致られた。
この聖女様、見た目は女神、なのに・・・
ギフト:狂戦士《ベルセルク》って、どういう事?
しかもギフトスキル:怒髪天って、どういう事?
俺の居酒屋は、ほのぼのでいいんだよ、仕事の疲れを取る場所のはずで・・・
皆が楽しく過ごせればそれでいいんだ。
な・の・に、神様(自称)にも出会う(絡まれる)って、どういう事。
神様(自称)との出会いはオリジナルダンジョン。
そこは、他では見られないモンスターが多数生息し、罠も独特のものが多い。
ダンジョン制覇者の称号を狙うもの、一攫千金を夢見るもの、日々の糧を得る冒険者達、
人が集まり始める。
ダンジョンを制する者は国を制す! とまで言われるこの世界。
そんなもの、やりたい人がやって下さい!
でも、ダンジョンから取れる香辛料、貴重な食材、必要だよね?
この世界の市場で売ってるものだけで何が作れるのかな?
一度はあきらめかけた料理が再現出来るんだよ、すごくない、
おいしいってもの食べると皆、笑顔になれるよ。
うぐぐぐぐ、その通りなんだけど、
うなづいてしまうのは、 なんか納得できない。なんかくやしい。
主人公の悩みは続きます。
基本ほのぼの、時々ざまぁ、ファンタジーとグルメをはさんで成り上がります。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:25:04
181372文字
会話率:37%
お母さんとお父さん。子育てが終わったらいつからでも仲直り出来るんだよ。その理屈と仕組みを話します。
最終更新:2020-12-28 14:05:14
422文字
会話率:32%
地球にいる生き物すべての共通語。
___僕達、人間以外とも話す事が出来るようになったんだよ。
共通語が、20XX年に出来上がったんだ!
最終更新:2020-02-08 03:00:00
1559文字
会話率:27%
影神様が僕についている。
誰にでも、自分自身の影があるはずなんだけどね、、、!
僕の影は、ちょっと特別なモノなんだよ。
その名も、『影神様なんだ!』
外に出ると、、、?
僕自身と影神様さまが映っているんだ、、、!
それにね、、、?
僕と影神様は、話も出来るんだよ!
【テレパシー】で僕と影神様は会話をするんだ、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 03:00:00
1621文字
会話率:32%
君に会いたい傘。
僕は、雨が降ると、、、?
何時もは駅まで、自転車で行くのだけど、、、。
雨の日だけ、バスに乗って最寄の駅まで向かうんだ、、、!!!
そうするとね、、、?
必ずといっていいほど、彼女に会うことが出来るんだよ。
不思議だけ
ど、僕は彼女に恋をしている!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 03:00:00
1798文字
会話率:17%
とある世界に双子の兄妹が誕生した。
この世界では一定の年齢になると女神からの『加護』が授かる。
妹には『勇者』と『剣聖』という破格の、しかも今まで存在しなかった2つの『加護』が付いた。
幼馴染には『聖女』の加護・・
逆に兄には何の加護も付か
ない、この世界で始めての『能無し』になってしまう。
『加護』と『レベル』が最も重要とされる世界、『加護』が無ければ『レベル』を上げる事も出来無い。
『レベル』が上がらなければ『ステータス』にボーナスを受ける事が出来無い上、上位の『スキル』も覚える事ができない。
その事で彼らの世界は一片。
方や世界を救う救世の存在として崇められ、両親、幼馴染共々王都へと旅立つ。
方や村からも厄介者の烙印を押され不毛の土地を無理矢理押し付けられる。
だがこれには裏が有った。
彼らが生まれる前、女神によって元々1つずつ与えられる筈だった『加護』を
「可愛い女の子が救世主の方が良いじゃん」
と、言う理由だけで、女神は独断で兄の『加護』を妹に移してしまっていた。
・・・この女神は就任する際の説明を適当に聞いていた為知らなかった。
この世界で『加護』と『レベル』がどういった役割を果たしているのかを。
加護を受けられなかった兄は、誰でも修得出来る『職業スキル』の内『農家』を選び鍛え上げていく。
そんな彼には秘密が有った。
加護を得られなかった事により前世の記憶が戻った上、普通に生活しているだけでもステータスが上昇して行く体に為って居たのだ。
そして時間は過ぎ・・・
「グワァァァァ!!!何故だ!!何故こうも簡単に我の鱗を破壊出来る!?」
「ん?んなモン荒れた土地耕すより楽勝だけど?」
「おい・・何で『鍛冶師』でもないお前が・・しかも『初級スキル』で『ハイミスリル(こんなモン)』加工出来るんだよ・・」
「器用だからじゃね?」
「・・・ねぇ?そこで生ってた果物・・摘まみ食いしたら体力とか傷が全快したんだけど?」
「あ~アレか、世界樹(ユグドラシル)と交配させてみたんだわ」
軽々と最強生物(ドラゴン等)を狩り、気分で秘薬(エリクサー)以上の効果を持つ果実を作り出して行く・・
初期&弱小職・農民(ファーマー)が最凶ステータスを振りかざし、初級スキルで高レベルも・・上位スキルすらも蹂躙して行くゴリ押しスローライフが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 22:18:01
17418文字
会話率:33%
都内某所で働いていた津久井さんの上司・大澤さんが、ある日勤務先のビルの各階に突然現れたり姿を消したりするようになる。
「瞬間移動出来るんだよ」と冗談で言った彼だったが、その様子はまるで本当に“瞬間移動”しているようだったーー。
最終更新:2017-09-15 00:12:04
1973文字
会話率:26%
みなさんはBL王道展開をご存知ですか?
ある日の出来事により仲良くなった友人はBL大好きな腐女子でした。高校受験のため進路を決めなければいけない時期に彼女は悪魔のような提案をしてきた。
「だからね!来年から獅子王学園が共学になるの!だから私
たちが最初の女子生徒として入学出来るんだよ!!!」
男ばかりの元全寮制の金持ち高校なんかに行きたくない!そんなわたしの気持ちは届かず、友人に弱いわたしはそのまま獅子王学園へ……。
BL王道展開を見るために入学した学園は、それはもう王道的な設定、人物ばかりで……しまいには王道転校生も現れ、友人は毎日必死に観察しています。関わらないようにしていたのに、いつの間にか……あれ?友人が王道転校生のポジションに?わたしが巻き込まれないわけもなく……
※ベースは女主人公による恋愛ものですが、一部BL要素を含んでおりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 19:31:57
29578文字
会話率:31%
お婆ちゃんの死が、奈々の心を閉ざしてしまう。
高校生になったばかりの奈々。
「やっぱり奈々ちゃんはやれば出来るんだよ。」
というお婆ちゃんの言葉を胸に、案外楽しく気楽でキラキラした青春を送る物語。
キーワード:
最終更新:2015-04-15 17:30:06
274文字
会話率:36%
「なぁ、時にレヴィンよ」
「ナンだヨロクガツ」
「小説サイトが最近流行ってるらしいわ」
「ショウセツ?」
「んーラノベの事っつってもわかんないか・・・・なんt」
「ソか」
「なんで小説の意味知らないのにラノベっつったらわかるんだよ」
「ナン
ダけ、たそがれよりくらキモの血のナガれよりアカk」
「なんでお前ドラグスレイブ詠唱出来るんだよ!」
「アレ早口でユッテンだぜパネェ、ラノベは日本語の勉強ニgoodなのだよ」
「じゃあ俺も英語版?のハリポタ頑張って読んだら英語喋れるか?」
「コンポタはナにかワカッテルケドハリポタってナンだ?」
「ハリーポッターだよ」
「違ウ、Harry Potter」
「発音はどうでもいいだろうよ」
「で、シゅウセツがどうしたんだ?」
「ショウセツ、な」
「ドッチモ一緒だよ」
「webでそういうのを書いて他人に見せたりするサイトが有るんだよ」
「ロクガツが書いてゆくノ?」
「なんかやってみたいなと思って」
「俺はトメナイヨ」
「あ・・・・あぁその返答意味がわからんし」
「ネタはアガッテるのカ?」
「お前と俺との会話をさ、ちょっと脚色して書けば異文化コミュニケーションっぽくて面白いんじゃあないかと」
「ファッ!?」
「お前そのネタ辞めろよ、完全にニコ中じゃねぇか」
「キャクショくてどういウイみ?」
「んーちょっとフィクション入れるって言ったら伝わるか」
「イブンかcommunicationのイミよくわかんナい」
「んー日本人と外国人のちょっとOTAKU会話?って事か」
「ベツにイイヨ。面白く書いてよ」
「・・・・・お前時々急に日本語上手くなるよな」
nerdな俺とgeekなレヴィンのルームシェア日記で御座います
7割り方マジで3割フィクションくらいで書いてゆきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 04:52:33
1620文字
会話率:78%
家持彩名(いえもち あやな)は高校三年生の十七歳。
大学受験を控えた現在、人並みに進路に悩んでいて……。
そんな彩名に、将来を大きく変えることになりそうな人物との出会いが。
九重鴉(ここのえ からす)と名乗る人物は、どうやら人間ではないよ
うで……?
「おまえ、ソレが視えるんだろ? それなら、この意味がどういうことか、分かるだろう?」
「あ……あり得ないからっ!」
そこに幼なじみの左屋野貴之(さやの たかゆき)と仲のよい綾井知穂(あやい ちほ)が参入してきて、彩名の周りは大騒動?
「運命は変えることが出来るんだよ」とうそぶく鴉と、ちょっとずれてる女子高生の不思議なお話。
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この作品は自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 16:00:00
104829文字
会話率:38%