日中の寒さのことを書いてみました
最終更新:2024-03-06 14:46:34
213文字
会話率:0%
現代のフリーターと異世界のネコ。冷蔵庫が繋げる二つの人生。
フリーターの男主人公はリサイクルショップで買った冷蔵庫が普通の冷蔵庫ではないことに気が付く。いろんなものを出し続ける冷蔵庫。それは異世界につながる魔道具だった。
魔道具屋で働く異世
界の白猫族シロは師匠から壊れた聖金級魔道具の黒箱を貰う。ある時、壊れているはずの黒箱が光り、中から不思議なものが出てくる。
現代と異世界、それぞれの世界のアイテムが別世界でもたらす奇跡。
平凡に過ぎようとしていた二人の人生が輝き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
27175文字
会話率:23%
友人に誘われ鳥を見に行ったんです。夜の森は本当に闇です。人の世界ではない。
最終更新:2023-12-05 23:34:33
481文字
会話率:0%
毎日投稿、完結済みです。
ばっふんっ!!
一瞬宙を浮いたカラダは、ふわふわのクッションに受け止められた。
「は?」どういう事?
目をパチクリして周りを見る。
アパートではない高い天井。
窓には壁に沿うように重厚なベルベット
のカーテンが下がり、床には赤を基調とした細かい織りの厚手の絨毯が敷かれている。
私はその部屋の中央にあるベッドの上にいた。
ベッドの天蓋には、繊細な刺繍の入った豪華なカーテンが幾重にもかけられている。
これだけ天蓋が必要ならば夜は相当冷えるのだろう。
カーテンを見ても、絨毯を見ても、天蓋を見ても「冷える。寒い」が想像出来た。
やだな。
つか寒い。
寒い寒いとクッションに埋もれたカラダを起こすと、レーシーで薄々、布の面積は最小限で皮膚の面積は最大限な破廉恥極まりない下着しか着けていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 06:36:56
19683文字
会話率:29%
男がいた。セミダブルのベッドの端のほうに。
エレベーターの落ちる瞬間、あるいは崖の下を覗き込むような
ヒュッと肝が冷える感覚が常にしている。嫌だ。なのになぜ彼が端にいるかと言うと……
「んごおおおぉぉぉぉ」
彼の横には太った妻。鼾を
かき、暗がりの中、近くの公園の池の周りにある
木の杭のような太い腕にうっすらとムダ毛が生えているのが見える。
彼はため息をつく。すると、妻はさらに大きな鼾で返す。
まるで『寝てるからといって甘く見るんじゃないよ』と、言うかのよう。
彼はビクつき、呼吸さえもためらいがちに。そして目を閉じ、物思いに耽る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:00:00
3134文字
会話率:23%
クーラーばっかりあたってると体が冷えるんだよね。
たまには温かいものでも飲もう。
最終更新:2023-08-05 16:55:01
625文字
会話率:0%
※{ }は振り仮名。
コンコンという音に、熟睡していたマリーは薄目を開けて大欠伸を一つ。 時間は早朝らしく、まだ辺りは薄暗い。場所は砂漠大陸の北西、海に面した空軍駐屯地、ラバト・エアベースで、まだ太陽が定位置にないので車の中でも少々冷え
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:25:43
86218文字
会話率:68%
湯気、霧、水滴、水の雫は、小さくて、一見儚く見えますが、地球のそこかしこで存在感があります。
最終更新:2023-05-09 11:00:00
636文字
会話率:0%
夜の海はよく冷える。桜のそろそろ咲く町の砂浜は波音ばかりが響いている。春はまだ遠い。海はなおさら冷えていることだろう。砂浜に立って海と向き合っている青年が一人いた。海の向こうのあちこちが突然光り出す。その奥から大勢の人の声が続き、その声と
光は青年のいる陸へと近づいてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 23:51:18
1679文字
会話率:45%
2011年3月11日、大きな揺れの後、私は御茶ノ水の職場から徒歩で池袋駅へと向かっていた。しんしんと冷える戸外で、かつて愛犬を連れ、車中泊旅行で日本一周の冒険をした時に知り合った老夫婦のことを思い出す。私はほとんどつけ回るようにして、行く先
々で彼らと遭遇していた。旅先で出会ったバイク旅のイラン人青年との淡い恋と別れ、そして老夫婦の愛情と妻の突然の失踪を経て、彼らの過去を知るにつけ、私の夫婦への憧憬は募っていったのだった。しかし悲劇は突然訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 17:06:58
139080文字
会話率:49%
体が冷えると、少しやる気も落ちます。
最終更新:2022-12-12 19:56:54
200文字
会話率:0%
肌が焼ける。
それは日差しや雪ばかりではありません。
湿って冷えるイメージのある雨でさえ、あてはまることもある……かも
最終更新:2022-09-13 18:00:00
2883文字
会話率:0%
冷える夜空に送る想い
キーワード:
最終更新:2021-10-17 23:51:22
296文字
会話率:0%
友達が家に遊びに来ていた暑い夏の日に、肝が冷える話を聞かされた人の話です。
最終更新:2021-07-09 18:31:26
808文字
会話率:9%
【予告編】
「冷えるね」
「もうすぐ春よ。こらえどころね」
「この季節も悪くはないさ」
「あら、どうして?」
「こうして君に近付いていられる」
「周りがうるさいわよ? 『爆発しろ』とか」
「光るならいいさ。周りも照らせるからね」
銘尾
友朗様主催『冬の煌めき企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
241文字
会話率:100%
ふだんから頻尿の女子は、冷えるとますます近くなって・・
最終更新:2021-01-11 18:29:33
456文字
会話率:96%
女子高のトイレ
休み時間には、いつも行列が
最終更新:2021-01-03 10:46:46
292文字
会話率:95%
ある女子高のトイレ
使用禁止の個室が
最終更新:2020-10-10 23:09:16
406文字
会話率:0%
何軒に無しに僕が入った旅先の駅の立ち食いソバ屋。
そこで天玉ソバを食べたら、温まる筈が冷える羽目に僕はなったのです。
最終更新:2020-08-10 12:17:31
2994文字
会話率:10%
ここ数日、雨が続いていた。月曜の朝も土砂降りで、私は傘を持ち、見慣れた通学路を歩く。
曇る空は、私の今の心を映し出している。遠くから聞こえる雷鳴は、私の胸に隠された激しい慟哭と呼応する。
足取りは重く、七月だというのに、身体の芯が冷える。多
分それは、雨のせいではない。自分が抱える不安と恐怖が原因だ。私は、いつもの道を逸れる。友人に会うために、彼女と言葉を交わすために、赦しを請うために
このあと、何が起こるか、知らないまま――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 20:08:20
174328文字
会話率:29%
『はぁ〜
今日も今日とて、疲れた…』
学校帰りの帰り道思わず呟く。
俺、柳 冬至は、自分のやりたいこともないまま普通科高校に通っていた。
中学の頃、まあまあ頭は良かったし、やりたいこともあったが…
まぁ、それは置いといて。
今日は雪だ。
北
陸なのでよく降る。
ひざぐらいまで積もった雪は俺を疲れさせる…
『めんどくさい』
思わず呟やいた。
目の前のライト。
思考は停止した。
暖かい…
『オギャー!!』
なんだなんだ?
誰が泣いてるんだ?
『オギャー!!』
俺か!?
俺なのか!?
『あらあら』
俺なんですね…
これはあれか、異世界転生ってやつだな。
マジの美人がこちらを見ていた。
『元気な子ですね、奥様。』
『そうね〜。』
あなたお母さんですかそうですか。
『少し冷えるわね。』
『今日は雪ですから。』
『暖炉の火力、あげてくれる?』
『わかりました。』
『決めた!あなたの名前はウノスよ。』
…
『それにしてもあの人は見にも来ないのね…
一言言ってやろうかしら。』
んー?やな予感…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 00:00:00
16571文字
会話率:63%
あれ、こんな雨の中どうしたの?こんなに泣き腫らして。家出してきた?とりあえず冷えるから中に入りなさい。お茶入れてくるからそこで体を拭いていなさい。着替えも置いておくから。ああ、拭いたらそこに座って待っ
キーワード:
最終更新:2019-10-21 22:13:47
1639文字
会話率:0%