小説では理想論が並ぶが、現実はそうもいかない。
私がどれだけ凝った物を作っても、誰も見向きもされない。
有名じゃないから。知られていないから。所詮それだけの人が書いたものというレッテルがあるから。
分からないんだ。皆表面しか見れないから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
有名じゃないと、何をやっても無駄なんだろうな。
とは思います。
でも有名になったら、何が本当か分からなくなんだろうな。
とも思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:01:26
899文字
会話率:22%
様々な世界の線が交わる場所、『異世界境界地』。何でもある混沌としたここは、全てを受け入れ、全てを拒絶する場所。五つの区域に分かれた街があるこの世界は非凡で、何が当たり前かなんて分かったもんじゃないけれど、泥のような闇と縋った光で無制限な色が
あるこの世界が、少なくとも私はここが良い。
この小説設定はTwitterの自企画にも使用されています。この小説から設定を使う場合はありますが、企画の設定を使うことはありません。また、この小説からの設定の抜き出しはご遠慮下さい。世界観が気になる、使用する場合はTwitterの『# ここから先は異世界境界地により』の方をご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 14:00:17
89320文字
会話率:53%
「お父さんなんて大っ嫌い!」
全てを拒絶する声が家中に響いた。
娘からついにこの言葉を言われる日が来るなんて……
反抗期はいつかくるものとわかっていても、実際に言われるとやっぱりショックだった。
事の発端は、まだお昼過ぎだとい
うのに、娘のリサが学校から帰ってきたことだった。
その顔はひどく落ち込んでいて、怒られるのを恐れるようにゆっくりと入ってきた。
いつもは元気に響く「ただいま」の声も、今日は響かない。
こういうことは初めてじゃなかった。
リサの通う魔法学校はかなりレベルが高く、魔力をうまく扱えないリサはうまく馴染めていないみたいなんだ。
うなだれるリサの目尻にうっすら涙が浮かんでいたから、何があったのかは大体想像がつく。
「どうしたの? また学校で何かあったの?」
声をかけたけど返事はない。
弱々しく視線を上げると、何かを訴えるように潤んだ瞳で僕を見つめた。
言いたいことはわかる。
もう学校に行かなくていいよ。
その一言ですべてが解決するんだろう。だけど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:00:00
18510文字
会話率:35%
鈴本清美は、極めて真面目で優秀な少女であった。
学校の人気者であり、誰もに優しく、麗しき目鼻立ちに誰もが好感を抱いていた。
だがある日から、清美を快く思わぬ者による策略によって、クラスメイトの信頼を失っていく。
ついには幼馴染にさえ見捨て
られ。
最後には歩道橋から突き落とされ、転落して命を落とす。
――死の間際、清美は悟る。
大切なもの、信じられるものは自分だけ。
そうして清美は自分以外の全てを恨み、見下し、諦めながら死んでいった。
だが、終わりではなかった。
清美は生前やりこんでいたVRMMORPG『ラブ・トゥルーシア・オンライン』に似た異世界に転生していた。
それも人気の高いNPCであり、悪役令嬢でもある『ベルスレイア・フラウローゼス』として。
新たな人生を清美改めベルスレイアは信条に従って満喫する。
自分以外は役立たず。自分だけが大事。自分だけが素晴らしい。
――己以外の全てを拒絶する少女が、今、世界の敵となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 20:00:00
341279文字
会話率:33%
全てを拒絶する存在と力がこの世界に迷い込んできたのはある日の事だった。
1000年以上前に出現し人類を破滅へ追いやる存在「創無」。それらを迎え撃つために能力を手に入れてしまった人類。
現代にその一人である若者「西幸 弘太」。彼は果
たして創無を前に最後まで生き残れるのだろうか?
そして、自分の過去と向き合えるのか?
パロやオマージュやあるとすればこの作品では特撮作品のオマージュが多くなると思います。そこに関してはご了承ください。
話を章ごとに区切るつもりで行きますが、章ごとに主役が交代したり複数の人物が主役の時もあります。
外伝も書き始めました↓
外伝Ⅰ:http://ncode.syosetu.com/n6376dv/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 18:00:00
317580文字
会話率:48%
のどかな農業国フロイトの王女アマリリス――リリスは病弱なためによく眠り、人々から〝美しきフロイトの眠り姫〟と呼ばれている。
しかし、病弱設定は表向きのもので、リリスは不思議な力を持っているのだ。
リリスが眠りの中で見る夢は、過去・現在
・未来の出来事であり、それは遠い地であったり、異なる世界のものであったりする。
そして、その夢で知識を得たリリスの助言もあり、ここ数年でフロイト王国は多大な発展を遂げていた。
だがそれに目をつけた隣国フォンタエ王国のフロイト侵攻計画を夢で見たリリスは、強大な軍事力を持つエアーラス帝国に同盟を求め、〝紅の死神〟と異名をとる皇太子ジェスアルドの許へ嫁ぐことを決意した。
幼い頃から呪われた皇子と呼ばれ、全てを拒絶するジェスアルドは妃となったリリスにも冷たく当たる。
そのため、故郷を遠く離れたエアーラスの地で、リリスは泣き暮らすことに……なるはずもなく、その性格と知識でジェスアルドをはじめとした周囲を振り回していく。
※主婦と生活社様「PASH!ブックス」より書籍発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 23:16:46
486383文字
会話率:37%
黒い霧が立ちこめる魔物の巣窟と化した古城。全てを拒絶するかのように、黒い棘だらけの蔦に覆われた城内。魔と契約した王は天を仰ぎ、最期に慟哭して、倒れた──。グラナシエールの創世というMMORPGの特殊クエスト【暝き黒霧の狂王】をクリアした、田
山咲丿介。クリア後に落ちていた何か不明な【欠けら】を拾ったことで、グラナシエールによく似た異世界へと連れていかれることになり────え、嫌だ!ちょっと誰か身体チェンジして!?
【御注意】読まれる前にキーワードタグをご確認下さい。完結しました。ありがとうございました。本編と番外編2話追加済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 00:37:02
226177文字
会話率:34%
北崎稲荷は新進気鋭の高校生ラノベ作家。この世の何よりもラノベを愛する稲荷は、作家としての成功を目指す他にもう一つの夢を抱いていた。それは笑いあり涙ありエッチなハプニングありの「ラノベのような青春を送る」こと。だが現実はキモオタに甘くなく、稲
荷は学校中の女子からキモ崎と蔑まれる悲しみの毎日を送っていた。だがある日、真夜中の学校を訪れた稲荷は偶然にも一人の少女の秘密を知る。世界の全てを拒絶するかのごとく、どんな時でも氷のように冷たい表情を浮かべていることから『雪女』と呼ばれ敬遠されている銀髪の美少女、七伏冬子。そんな彼女の心に秘められた本当の願いとは――――。夢を追いかける少年と現実に絶望した少女が原稿用紙の上に紡ぎ出す、学園青春ヒロイックコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 20:15:37
14907文字
会話率:43%
能力という物は、道を違えたら別の原理の物に変化するという現象がある。
影無 歪人もその現象を手にした者の一人である。
彼の能力は、空間を創りだし、物を創るという極めて稀な能力だった。
しかし、彼は発現する。その能力の次の領域、全てを拒絶する
空間拒絶を。
こんなのができたらいいな、って思って書きました。少し長めに作っていますので、疲れてしまう方もいると思いますが、できれば見てやってください。お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 17:17:13
10175文字
会話率:39%
忌み子・・・希望も絶望も全てを拒絶する定め。
最終更新:2009-08-28 23:03:48
789文字
会話率:7%