辛い現実を前に自ら命を絶つことを選んだアキナは物語を司る女神であるレノアに勇者として異世界に転生させられる。ドラクエの知識は勇者ヨシヒコしか知らないギャルのアキナは持ち前の明るさとポジティブさを武器に見知らぬRPG的な世界を攻略していく。倒
置法を得意とする少々口の悪い女神レノアにレベルがカンスト寸前なのに蘇生魔法も回復魔法も使えない神官シェーラとクセの強い仲間を従えながら勇者アキナは世界を救えるのか? マジ勇者なのにニセ勇者疑惑をかけられ決闘を申し込まれる!? アキナが選んだのは伝説の鎧ではなくメイド服!? 最初から結託して襲い来る四天王!? 水場ではしゃぐ女子三人の服が透けないわけがなく!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:09:24
153907文字
会話率:41%
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもあ
りなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
「ゲェ、私の負けかぁ」
「イエーイ、勝ちー!」
「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」
「……わかったわよ」
――!
とある昼休み。
図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケ
ンをしている光景を目撃してしまった。
ジャンケンに負けたのは、我がクラスのスクールカーストトップの冬森さん。
誰もが羨むような美貌を持つうえ、実家もお金持ちという、絵に描いたようなお嬢様。
そして津島というのは僕の名前だ……。
こ、この流れはまさか――!
僕は慌てて、その場から立ち去り教室に戻った。
「ね、ねえ津島君、放課後ちょっと話があるんだけど、裏庭まで来てくれない?」
「あ、はい」
教室で一人ボーっとしていると、案の定冬森さんから声を掛けられた。
――そして迎えた放課後。
「つ、津島君、実はずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「――!」
僕たち二人以外誰もいない裏庭で、抑揚のない声で冬森さんからそう告げられた。
いや、正確には僕たち以外にも、先ほど冬森さんとジャンケンをしていた二人も、草むらに隠れてニヤニヤしながらこちらを窺っている。
――噓告白キターーー!!!!(大歓喜)
毎月二十冊以上ラノベを読んでる僕だからわかる!
この流れは、ラノベの定番中の定番、『噓告白』だッ!
最初はドッキリで付き合っていたスクールカーストトップの美少女と、スクールカーストドベの陰キャボーイが段々と心を通わせていき、やがて本物の恋人同士になるという、ラノベ界の王道オブ王道!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃない。
ここは噓だとは気付いていないフリして、何にせよ告白は受けないとね!
「あ、うん、ぼ、僕なんかでよければ、喜んで」
僕は敢えて声を震わせ、オドオドしながらそう返事した。
「あ、ありがとう、とっても嬉しいわ」
微塵も嬉しくなさそうな、引きつった笑顔を向ける冬森さん。
それに反して草むらに隠れている二人は、満面の笑みでハイタッチを交わしている。
「……じゃあ、早速二人で帰りましょ」
「そ、そうだね」
さてと、見せてやるとしますかね、ラノベ主人公の力ってやつを(倒置法)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:12:57
4736文字
会話率:44%
突然彼女が倒置法で話してくるお話です。
最終更新:2023-11-22 17:59:37
859文字
会話率:100%
自分はパチンコ・スロットを楽しむのが好きです。
仕事の休みの日、だいたい行く所がパチンコ店です。
パチンコ店では4円パチンコ・1円パチンコ20円スロット・5円スロット等
色々なカテゴリの区分がある事やパチンコの機種・スロットの機種によって
様々な区分に分かれたジャンルの機種が豊富にあります。
その中でこういった事案を人生に置き換えてみたらどうなんだろうと考えた所
人生にも当てはまる所があるのではないかなと思った次第で文章を書き起こそうと
思った次第です。
とはいいつつも自身一日中パチンコが打ちたいという衝動や金融機関等へお金を借りて
粘り続ける様な気合もなく仕事の休みの日に起きてパチンコ店へ行き
夕食の食材を買って帰るという様な感じの生活ですのでそういった気持ちのある方の考えも知りたい部分はありますが、現状思った部分を書き出していきたいと思っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:45:02
387文字
会話率:0%
流血し、痛みも走るゲームが流行っている。そんなゲームはついには戦争にも使われるようになる。
時代が進み日本が東西に分裂してしまう。
俺は日本全土ではやっているゲームでいろいろな人と決闘をし、ついには個人ランキング一位になっていた。
そんな中
俺がこれから体験する物語が書かれた話である。
――――
この作品はほかのサイトでも掲載しています。
作者が趣味でまったり書いている作品です。
できるだけたくさん更新できたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 07:00:00
6175文字
会話率:46%
「お前が神なわけないだろ!」俺様キャラ、蒼真は転生した魔王に。(倒置法)
そしてありきたりなファンタジー世界で過ごす。
最終更新:2019-03-22 14:35:07
13431文字
会話率:35%
本エッセイでは、私が小説執筆をするにあたって気をつけている点、ひいては小技を九点紹介していきたいと思います。
1.文末の「~だ。」「~た。」の連続を避ける。
2.同一名詞・代名詞の連続を避ける。
3.「俺」の多用を避ける。
4.
「……」「――」の多用を避ける。
5.体言止めの多用を避ける。
6.倒置法の多用を避ける。
7.「の」の三連発を避ける。
8.一人称や口調を被らせないようにする。
9.女性キャラに「~だわ」「~よ」「~かしら」を使わせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 21:01:12
3916文字
会話率:25%
「とある日本人女学生のジョーク集」を連載にしてみました。思い付いたら書いていきます。
また、ほとんどがエスニックジョークやロシア的倒置法などの二次創作になっているかと思われます。それをいろいろと弄ってましたので、ご理解ください。
最終更新:2018-11-29 00:39:35
1259文字
会話率:20%
ふと思い付いたジョークを投稿していこうと思います。アネグドート、ロシア的倒置法、エスニックジョークなどを下敷きにした二番煎じもあるかと思いますが、楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2018-10-22 22:43:04
303文字
会話率:37%
ロシア的倒置法とは:主語と目的語を入れ替える倒置法のこと。ソビエトロシアでは小説があなたを投稿する!
※この作品は外部投稿サイト「即興小説トレーニング」にも掲載しています。(作者による転載です)
最終更新:2016-09-04 21:54:28
1557文字
会話率:0%
予感と現在(アイヒェンドルフ作) におけるエルヴィンの存在の倒置性
キーワード:
最終更新:2016-02-24 12:13:35
4764文字
会話率:8%
男は仲間とのハイキングの途中、熊に遭遇してしまう。死んだふりをし続ける男に、フクロウの鳴き声が聴こえてきた。その鳴き声に、男は呼ばれているような気がした。
最終更新:2009-04-09 16:52:08
2094文字
会話率:18%