女子中学1年生、黒場ハルは余命少ない親友から7宝具と呼ばれる強力な兵器を譲り受ける。
特殊なテロに対抗するために警察からもその兵器を使って戦うように求められる。
ハルは自分に自信を持てないゆえに戦う事に躊躇する。
しかし転校先で出会った自分
と同じ心の傷と境遇を持つクラスメイトの男子、黒須竜との出会い、そして転校先で親友になってくれた友人の悲劇を見てハルは7宝具を使って戦う事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:47:07
158226文字
会話率:52%
妹に婚約者を取られ、暴虐公爵に嫁がされたリリアンは。
初夜の務めを果たす前に気絶。
翌朝「君を愛することはないから安心してほしい」と告げられてしまう。
後悔するリリアンだったが、理由は恐ろしい暴虐公爵と結婚したからではなく、テンションが振り
きれて気絶してしまったこと。
‥‥‥なんてもったいないっっ!!
一方、暴虐公爵アンガスは結婚を進めた兄とリリアンの妹に憤る。
初夜で気絶したのは恐怖からに違いないと、「君を愛することはないから安心してほしい」宣言をする。
このまま側にいて、壊してしまう前に逃げよう。
実はアンガスが推しの余命少ないリリアンと。
暴れる発作のせいで臆病なアンガスのラブコメ。
全方位ハッピーエンドです。
※長岡更紗様主催『イセコイ冒頭ミュージアム』参加していた作品を短編に仕立てました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:08:19
13587文字
会話率:36%
余命4ヶ月、それが柏木幸治に残された時間だった。なにも理解できない彼はそのまま誰もいない家を片付けていると、彼はエリクサーの作成方法が書かれた書物、『ハザード異本』の第四巻を見つける。この物語は余命少ない彼がこの世界に潜む魔術の陰に接触する
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 01:07:39
1413文字
会話率:63%
生まれつきの心臓病の彼方がホスピスで出会ったのは同じく心臓病で余命少ない少女の幸。
2人による「生きる」という意味が語られる
最終更新:2020-07-12 09:00:00
82810文字
会話率:40%
その『世界』は神様達がつくり、そして神様たちが捨てた世界。
用がすんだのか、不出来だったのか、それはその世界の者達にはわからない。それでも、その世界は確かに存在していた。
だけれども神様達はお隠れになり、全てを破棄する選択をしたのだ。
全
ては、無へと還るのだ。
神様の一人、最高神である彼は思った。
「俺だけでも、子供達を最後まで見守りたい。皆と離れ、そしてこの身が滅びようとも」
他の神様たちはその想いを受け取り、にこやかに笑ってこう返した。
「わかった。そこまでの覚悟なら」
「貴方に託そう、どうか、僕らの子供達を」
これは神様に捨てられた世界の、新たなる始まりの物語。
神様達「……で、世冶。お前の本音は?」
最高神「どうせなら余生を向こうでのんびりライフして送るんだい! あとハーレムもしたいにゃー。お前達はせいぜいあっちにいってリアル世界で苦労するがいいさ!」
神様達「ようし。その喧嘩買った。おい、コイツが調子に乗り過ぎないようにお目付け頼むな」
??「おまかせを、皆さん」
最高神であるダメ人間の、のんびりチート異世界ライフの始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 00:00:00
7554文字
会話率:23%
元軍人であったが不治の病にかかり、都から離れた山奥の村へと越してきた幸四郎。先行き短い命の中、日々自分にできることを細々と続けながら暮らしてきたある時、雪の閉ざされた寒空の下、森の入口に倒れる女性を見つけ、家まで連れてきた。
雪のような白い
肌を持つ美しい女性は雪と名乗り、しばらく幸四郎と共に暮らすことになった。
だが、それと共に幸四郎の体調がだんだんと悪化していき…
これは余命少ない青年と雪女との哀しくも美しい出会いと別れの物語。
*舞台設定は明治大正あたりに似せた、別の世界のどこか…って感じのふんわり設定です。
*雪女の設定はやんわりと好きなように作らせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 13:53:09
5764文字
会話率:44%
余命少ない大賢者ヒロシの偉大なる業績を記念して、『ヒロシの塔』の建造が始まった。
だが、ヒロシはそれを快く思ってはいなかった。
それどころか、今や彼は自らの死を、待ち望むのであった。
しかし、それを知らない彼の愛弟子アドルフは、『ヒロシ
の塔』の建造にまい進するのであった。
それが、ヒロシを苦しめる行為だとは知らないまま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 21:57:57
6189文字
会話率:41%
両親を亡くし親戚から虐待と邪魔者扱いされていた小山田有海が愛したのは、50歳以上も離れた優しい人、ジョナサン・フォスター。
触れることもないプラトニックで年の差な純愛、そして余命少ないジョナサンが遺したハイスペックな四人の息子たちと、どたば
たしつつ主人公が溺愛されて幸せになるまでの話。
以前短編で書いた話の連載版です。基本の内容は変わりません。短編と重複する部分も出てくると思いますが書下ろしです。
序盤は主人公が辛い場面もありますが、基本はほのぼのコメディ、時々しんみりです。
短編より展開が遅く、ジョナサンに会うまで主人公が不遇展開が続きます。
また恋愛はあくまでも年の差プラトニックです。四兄弟とは恋愛より溺愛路線になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 23:00:00
25931文字
会話率:13%
人間には限られた時間がある。そしてその生き方も人間の数だけある。
余命少ない少年と、部屋から出られない少年。
そしてハウスの仲間たち。
友情のもたらすパワーと希望を感じていただけたら幸いです。
最終更新:2011-11-28 20:58:33
20491文字
会話率:21%
幼い頃から病気で"外"を知らなかった僕こと"相田和馬"が、とうとう体験できた"外"。けれどそんなある日、僕は余命宣告されてしまう。そのときに想う、自分よりも大切な"あの人
"。僕は思い出す、"外"での様々な人との出会い。余命少ない僕は何を想い、何を起こすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-08 21:33:14
4423文字
会話率:16%