公爵家の一人娘、アメリアはある日誘拐された。
「アメリア様、ご無事ですか!」
真面目で堅物な騎士フィンに助けられ、アメリアは彼に恋をした。
助けたお礼として『結婚』することになった二人。フィンにとっては公爵家の爵位目当ての愛のない結婚だった
はずだが……真面目で誠実な彼は、アメリアと不器用ながらも徐々に距離を縮めていく。
穏やかで幸せな結婚ができると思っていたのに、フィンの前の彼女が現れて『あの人の子どもがいます』と言ってきた。嘘だと思いきや、その子は本当に彼そっくりで……
あの堅物婚約者に、まさか子どもがいるなんて。人は見かけによらないらしい。
★アメリアとフィンは結婚するのか、しないのか……二人の恋の行方をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:16:10
15347文字
会話率:58%
ある日異世界に召喚され、私は聖女として崇められることになってしまった。
「ああ、なんて美しい。聖女がこんなに美しいだなんて知らなかったよ……。いいや、あなたは聖女なんかじゃない、僕にとっての女神だ……!」と召喚した王子は言う。
いやいや何言
ってるの!? と叫びたいところを必死に我慢をしたものの、どうやら王子は私と結婚したいらしい。もちろん、すぐにお城から逃げ出した。
※王子とはくっつきません。主人公は見かけと相反して口が悪い設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 17:44:29
14702文字
会話率:41%
ものごとの裏側とか中身とか真実とかを不真面目にいい加減に適当に明らかにしていこう。
最終更新:2021-10-31 18:02:42
9358文字
会話率:59%
とある王立学園の卒業パーティ。
そこで、この国の王女メリッサは宣言する。
「わたくし、第一王女メリッサは、ゲオルグ・アルティミス公爵令息との婚約を破棄し、
シャルル・マーシャル男爵令息との婚約をここにて宣言する。」
メリッサを睨むは婚約
者のゲオルグ。
「何故だ?私のどこが気に入らない。よりによってシャルルだと???」
そう、メリッサに付き添うのはピンクのふわっふわの髪で色白の男爵令息シャルル。
「どうも、メリッサは僕の事が好きみたいだよ。やだなぁ。困っちゃうなぁ。」
何でよりによって、なよなよのヤサ男である男爵令息と???
それには訳があった、どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 09:33:12
3316文字
会話率:43%
“超”コワモテの介護士・猛雄は、寡黙だが心優しい青年。人混みでも老人・マサヒロをガイドし、完璧に仕事をこなす。
ある猛暑日、商店街を行く途中で、マサヒロの古い知人“おばちゃん”と出くわした。一人で過去をペラペラと話すおばちゃんにつられ、猛雄
も若き日を思い返していた。
猛雄と元警官のマサヒロ。二人の過去にあったものは。
そしてカンカン照りにもかかわらず、マサヒロが頑として外出し、手に入れたかったものはーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 12:25:49
12682文字
会話率:37%
ある店舗をみかけると、昔の懐かしく温かい想い出が浮かんでくる。
最終更新:2017-09-22 23:00:00
881文字
会話率:0%
悪魔と少女の恋のお話
人は見かけによらないんですよ。
誰かのために自分を犠牲にする。それが善か悪かを決めるのは人それぞれ。
サクッと読める短編です。
最終更新:2017-04-03 19:53:42
5531文字
会話率:44%
見た目平凡、中身非凡の少年と婚約者のクールビューティー(見た目だけです)な少女、可愛い顔してSな親友とツッコミまくる彼氏の四人の1日。
初投稿です。至らない所もありますが、温かい目で見守ってください。
最終更新:2013-06-18 14:11:43
1224文字
会話率:62%