一ノ瀬茜は学園恋愛育成アドベンチャー【TEARS IN ONE】大好きオタクのOLだ。高校の青春時代を【テアワン】が殆ど占めてたと言っても過言じゃない程。多くの同人誌やグッズも持ってる。
【テアワン】の推しは非攻略キャラで、完全無欠のメシ
ア=ヘルズ。絵柄や声も最高ながらにして、誰よりも強い。
その【テアワン】の待望の続編が五年越しに発売された。というのも、【テアワン】のラストはバッドエンド。学園が魔物の大軍に襲われ、攻略キャラと脱出するところで終わる。
メシア=ヘルズの生死が不明のままで。
そして、【テアワン2】をプレイした結果。
メシア=ヘルズは生きてたものの、隠しボス、真のラスボスとなり、彼女だけがバッドエンドを迎えるという結末に。
茜は推しのバッドエンドに自棄酒を飲み、意識を失い、目が覚めると【テアワン】の世界……そのオープニングの場面に。
しかも、主人公として目覚めたわけじゃなく、最初に倒される悪役ライバルのヒート=ラインバルトに転生してしまう。
そのヒート=ラインバルトは【テアワン】の最後で死ぬ事に。それもメシア=ヘルズがラスボスになる理由の一つ。
彼女をラスボスにさせないためには、ヒート=ラインバルトが【テアワン】最後の場面で死なない事。
幸せにするためには、ヒート=ラインバルトがメシア=ヘルズに勝利する事。
茜はヒート=ラインバルトに成り代わって、メシア=ヘルズを救う事が出来るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:22:21
39552文字
会話率:46%
公爵令嬢エリー・ユアワーズはいわれのない罪で婚約破棄をされて一ヶ月後、必ず死の呪いで死ぬ。様々な方法で確実に死ぬ。そして死に戻って、また婚約破棄される。その数、ついに三桁。ある周回で初めて現れたイレギュラーこと一人の魔法使いオルフがエリーを
救いあげようとするのだが……。これは一人の少女が恋をするために走り続ける、呪いと祝福の物語。/死に戻りがテーマの話ですが残虐系の描写はありません。読み切り短編ですが、前作「悪役令嬢の約束~婚約破棄?いいえ五年越しのプロポーズです」と同じ世界線のお話です。感想などいただけると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 21:25:12
6402文字
会話率:42%
魔導帝国から留学している男爵令息アロイス・トゥールはとある婚約破棄の現場に立ち会っていた。悪役令嬢に仕立てあげられたのは幼馴染のシャルロット。第二王子に嵌められた彼女を救うため、そして今度こそ想いを伝えるため、アロイスは重い腰を上げて表舞台
へと躍り出る……!/息抜きに流行りの婚約破棄ものを書いてみました。感想などいただけると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 20:14:35
7698文字
会話率:45%
嘘をついた記録の物語。
借りパクはダメだよね、もうずっと貸しているから、もろもろたまってるよ。
最終更新:2022-08-28 18:43:33
4923文字
会話率:51%
母の日に寄せて――。
母に愛されなかった私の、十五年越しの母の日。
最終更新:2022-04-30 12:55:03
1996文字
会話率:4%
結婚初日、夫となったサウロスから「ガキを抱く趣味はない」という言葉と共に贈られたのは特大サイズの黒うさぎのぬいぐるみだった。幼い頃に憧れた、ショーウィンドウに飾られていたウサギとよく似ている。十五年越しに叶った夢に思わず頬が緩んだ。彼とは別
の寝室に向かい、彼からもらったうさぎにリボンを付ける。そして彼と結婚するまでの出来事を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 21:21:15
13300文字
会話率:30%
魔法が仕える大陸の帝国の特殊部隊の一員のシオンが魔物の討伐から帰ってくるなり、
仕えている皇帝に呼び出されて、勝手に送られてきた元夫であるアルファードを預けられる。
シオンはしぶしぶと彼を引き取り、一緒に暮らし始めてから元夫の色々な側面を
知っていくうちに
好意を再度、抱くようになるが立場のせいで板挟みになり苦悩するようになる。
一方、アルファードは一緒に暮らすうちに事故で死んだはずの妻ではないかと疑い始めてきて。
五年前、前世の記憶が蘇り夜逃げ同然で出てきたため、五年越しに過去を精算することになった
元病弱気弱令嬢と元旦那のやり直し話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:21:37
4295文字
会話率:33%
喫煙所にたまたま居合わせた、男二人のちょっとした話
最終更新:2022-03-08 07:00:00
3713文字
会話率:68%
『センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか?』。
ネトゲで知り合った五年越しの友人にしてコーハイから、ある日乞われた雇用依頼。
『実はワイ、巨乳JK美少女なんやで』
とネタに釣られに行ってみれば、看板偽りなしのマジもんが待っていた。
それも
対人恐怖吃音症のコミュ障だ。
ネットと現実の別人格っぷりを、ネット弁慶の一つで片付けるそんなコーハイ。
人生詰んでる、現実逃避がしたい、と飛行機の距離をダイナミック家出してきたようだ。
顔も名前も年齢も知らない成人男性に縋ってしまうほどに、その心は追い詰められていた。
そんな巨乳JK美少女を受け入れてから一年。
未だに自宅警備員として活躍しているかつての家出娘は、行方不明者へとクラスチェンジしていた。
楽なほう楽なほう、なるがままに流されてきた結果だ。
いつまでもこんな生活は続かない。
現実の魔の手は、ついそこまで迫ってきていた……
だから自分は一つの覚悟を決めたのだった。
※当作品は短編作品に書き上げた物が、予定の倍以上の文章量となったため、読みやすく追いやすいよう連載という形を取らせて頂きました。
長編特有の纏まり方とオトし方ではありませんので、読み切り作品くらいの気持ちでご覧ください。
※※物語の補完として、別視点を投稿することにいたしました。
詳しくは真面目系屑ノ自虐的防衛理論の最終話の後書きに記載させて頂いております。
2021/02/19 日間現実恋愛一位。
2021/02/22 週間現実恋愛一位。
以上を頂きました、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 18:02:29
402243文字
会話率:31%
一年に一度四人で集まることの出来る特別な日。そんな今日の催しは、暗い森のなかでかくれんぼ。
都会暮らしのきっか。
みんなのリーダーしほ。
こわがりのみちる。
いたずら好きなりま。
四人が始めた子どもの遊戯は、山で保存する古い祠を開いたり
まがおかしくなってしまったことをきっかけに狂い始める。
りまを助け出そうと五年ぶりに集まった三人。
ーー長い長いかくれんぼが始まってしまう。
女の怨念を祀る祠を開けたことによる呪いは本当に実在するのか。
その呪いを解き、鬼をやめることは出来るのか。
「りまの中のお前、私達と遊びたいんでしょう? 夢のとおりもう一回、かくれんぼをしよう。場所は分かるね? ここからそんなに離れてない。あの場所で、もう一度かくれんぼをしよう」
「夢であんたが言ったとおり、朝まで私達が逃げ切れたらこっちの勝ち。その時は、りまを返してくれる。やろ?」
「うぅ……また、やるのぉ……」
「みちる、泣くな! りまを取り戻すんやろ」
「うっ、ぐす……うん、絶対、取り戻す」
五年越しのかくれんぼ、開幕ーー
〈7p連投即日完結します〉
アルファポリス様にも同作掲載予定
夏ホラーに合わせてかくれんぼ題材ですが鬼ごっこ要素のほうが強い気がしていますえへ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 23:58:48
23548文字
会話率:53%
高校生の時に付き合って別れた人が忘れられない雫は、十五年経って再会したときお互いパートナーがいる中どんな選択をとるのか
最終更新:2020-07-17 17:09:55
12936文字
会話率:51%
親の都合で海外生活を五年送り、父親の死後、高校二年の夏前に帰国した的場直樹。兄の貴樹と母と三人で祖母の家に住まうことに。
祖母の家の近所に住んでいる幼馴染の美少女姉妹、姉の鈴木風夏と妹の冬香と五年越しに再会し、直樹の風夏への想いを始めとした
各々の恋心が蘇り始める。
五年前、海外へ発つ前夜に風夏は貴樹に想いを伝えた。返事は要らないと告げた風夏だったが、五年経った今でも想い続けていた。同様に、直樹に密かな好意を抱いていた妹の冬香。姉にも、勿論直樹にも伝えていない。
そんな終着点のない四角関係は、父親の死、そして五年間の海外生活で様変わりした直樹と兄の変化と共に少しづつ変形していく。
父親の死を自分のせいだと咎める兄は家族の為に。
どこか控えめな性格の直樹は、亡き父が望むように「自分に嘘をつかない」為に。
五年前から時が止まっている幼馴染姉妹。
状況を打破する変化を望むようになった的場兄弟。
時に気遣い、時に争い、時に慰め合い。
あの時踏み込めなかった最後の一歩を踏みしめた時、全てが終わってしまうと分かっていても若い少年少女は結末を望むようになった。
何を望んでもそれはただの自己満足。ならば後悔だけはしたくない。
そんな自己中心的にも思える心持ちで、四人は前へと進み始めたのだった。
スロースタートのややシリアスめな恋愛小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 14:48:55
5856文字
会話率:25%
中学に上がった沙織は、幼馴染の双子付き添って剣術道場を覗く。そこでは大学生が試合をしており、ひときわ小柄な男性に淡い好意を抱いた沙織は、剣道を始める事にしてその大学生である圭祐に師事する。
圭祐に恋心を抱き離れたくなかった。圭祐もそばに
居たくて離したくなかった。
圭祐の赴任する高校へ入学が叶った沙織は、入学に先立ち言われた『沙織が成人するまでは彼女は作らない』の言葉を信じ、教師と生徒、顧問と部員の立場を貫き等してゆくが、周りには駄々漏れの状態で。
学校や道場、両親やクラスメイト、部活の先輩に、反対され支えられて過ごした六年間は、苦しくも楽しい時間となって二人の幸せな門出へと向かう。
※『君を妹として見れない僕が、君を幸せにする唯一の方法』と連鎖するお話になっています。
※ 一目惚れってアリですか?五年越しは重いですか? を加筆したものです。
イメージが違いすぎるので、新規投稿としました。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 06:00:00
147114文字
会話率:44%
幼馴染への恋心に終止符を打つお話です。とても短い。
最終更新:2018-12-09 18:06:38
1484文字
会話率:18%
バレンタインデーの短編。きっとハッピーエンド。
最終更新:2015-02-14 23:58:53
2162文字
会話率:22%