孤児院で自身の寿命を代価に癒しの魔法を使っていたら孤児院に聖女がいると噂になってクソ王子に拉致られ側妃にされてしまった妙齢の女性が、クソ王子達が振るう暴力に耐えながら王宮の後宮で囚われの身になってる自分のことをヒーローが迎えに来てくれない
かなぁと待ち続けるお話で、ざまぁの後にはハッピーエンドが待ってます。コメディー寄りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:08:40
17545文字
会話率:62%
ある日、『セレナと闇の魔女』という絵本に登場するリリーナ・アッシュスタインになっていた私。
絵本において世界で2番目に美人と評されるリリーナは王子様と婚約した妹に嫉妬し、闇の魔法を手に入れて呪いをかけてしまう。
妹は王子様のキスで息を吹き
返し無事に結婚するが、リリーナは処刑される運命にあった。
「私、好きな人に告白する予定だったんだけど――」
高校の卒業式を控えていたことと、同級生の男子に告白するつもりだったことを思い出した私は処刑されず、妹を幸せにして、現実世界に帰還することを誓った。
何度も同じ期間をループする中で試行錯誤を繰り返し、10回目の失敗から目覚めると王子様の様子がおかしくなって……?
これは、悪役の姉が破滅の運命を打ち破る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 12:35:08
102888文字
会話率:35%
私は一人で国を守る結界を張る聖女フィラー・リムルルート。
そんな私は、聖女だからという理由で生国の王太子フリード様の婚約者として日々教育を受ける日々だった。
しかし元は孤児出身の私と煌びやかな王宮の水が合うわけも無く、過酷な聖女の役目と王太
子妃教育で毎日が疲労困憊。
それなのに王宮の人達は孤児出身の私に嫌悪の目を向け、婚約者様は義務的に月に一度のお茶会以外では顔も合わせることは無い。
そんな辛い日々を送っていたある日、婚約者である王太子フリード様から相談を持ちかけられる。
「婚約を白紙にしないか?」と、今までの私の苦労を水の泡にする暴言を吐いた元婚約者様にぶち切れ、私は逃亡を決意する。
結界がなくなれば国を守護する力は失われ、滅ぶことになるだろう。
そうなった後で後悔してももう遅い!
ってなる予定だったんだけど……何で世界は平和なの?
世界は平和なまま、やがて連れ戻された聖女は「国を守る聖女と婚約していたにもかかわらずそれを独断で撤回しようした王太子Lv.99」の真意が明かされる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 12:11:11
25791文字
会話率:44%
俺の名前は、椎木 陽一(しぎ よういち)この春から大学生になる予定だったんだけど、何がどうなったか朝起きたら女の子になってました(棒読み)
しかも隣には俺が寝てるし!?
妹の菜々子(ななこ)には、これでもかというほど玩具にされるしね....
..。
そして、女子高に入学することになった俺は、そこでミステリアスな先輩を筆頭に、一癖も二癖もある不思議系女子達と出会う。
草食系な主人公が数奇な運命を辿ったことにより、本当の自分に気が付き、仲間と共に成長していく話しです。
女の子同士でイチャイチャする(女子高的なノリ?)描写及び修行中のイラストが時々出てきますので、苦手な方は注意して下さい。(★が挿絵ありとなります)
内容的にはハートフルコメディを目指しています。
※2016年9月10日 完結しました。目を通して頂いた方、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 19:50:30
326943文字
会話率:34%
誰の目にも止まらないような話。
「どうやら作者がネットでお題を拾ってきてそれをもとにショートショートを書く予定だったんだけど?」「違うのかい?」「…ざっくりと番外編ということで、お願いします」「そんなカンペ読むみたいに言わないでよ…」
【不
定期更新となります。ご了承願います】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-13 06:44:42
3676文字
会話率:40%
幽霊
それはいつもみ見えてる私の友達
私、八乙女梓は幽霊が見えるの。
ある日学校で、幽霊を見ちゃったって子の話が広まり肝試しをすることになった。
最初私は参加しない予定だったんだけど、そのあと幽霊からある“噂”を聞いてしまい…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 23:00:00
4134文字
会話率:25%