異世界に転移した主人公は、どんなモンスターでも瞬殺できる「アビス・ブレイカー」というスキルを授かった。しかし……、「アビス・ブレイカー」の発動条件は、意味が分からないものだった……。
最終更新:2025-05-11 09:49:25
2382文字
会話率:4%
ダンジョンの現れた世界で、一人一つ芽生えたスキル。主人公は上司にイビられながら、不遇なスキルであったことを嘆いていた。そして自身の体にダンジョンが見つかったことで己の運命を呪う。しかし追い詰められた結果、自身のスキルが不遇ではなかったことを
知り、人生が変わり始めるのであった。
カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 08:08:06
87027文字
会話率:48%
ちゃっす
木の棒です!なんか?目が覚めたら?
少年にブンブン振り回されてる木の棒でした!
え?なんなん?嘘やん!
ほら、あれでしょ?
今流行りの転生ものでしょ?
いいよね〜!僕も好きだよ!転生もの!
でもさ、木の棒はなくない?
普通さ
?女神的なの出てきてさ!
チートなスキルをもらったりとかさ!
不遇なスキルだと思ったら覚醒したりさ!
あんじゃん!?え?ただの木の棒なん?
そんなん、そんなん…
嘘だろぉぉぉおおおおおお!
そんな僕の木の棒ライフが今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:00:00
67588文字
会話率:55%
神の恩寵として、選ばれし人間だけがユニークスキルという特別な能力を獲得できる世界。主人公、クレイは幸運にもユニークスキルを神から授かった。彼が授かったスキルとは『全力全開』このスキルは扱う魔法の効果を何倍、何十倍にも引き上げるという誰が見て
も羨む大当たりスキルだった。
しかし、消費魔力も同じく増大するというデメリットも孕んでいた。しかも、運が悪いことにクレイは炎魔法の名家。炎魔法の扱いしか認められておらず、彼自身が扱える魔法も一種類だけ。その魔法が元々消費魔力が鬼のように高いAランク魔法ともなれば、連発など当然できるわけもなく……。
結果、クレイの扱う炎魔法は威力こそSランクの冒険者たちすら凌駕するチート魔法になったのだが、なんと一日三回しか撃てないというあまりに重すぎる足枷が与えられてしまったのだ。おまけに常時発動するスキルの影響で、手加減もロクにできない始末。
このピーキーな性能にPTを組んだ仲間たちは悉く愛想を尽かして逃げていってしまった。
結果、着いたあだ名は「孤独爆裂野郎」
冒険者としても、名家の跡取りとしてもどうしようもなく見放された男は、それでも諦めずに冒険者として上を目指していく。
同じく、地獄のようなユニークスキルを持ったピーキー冒険者な美少女と出会ったことで彼の運命は大きく変わっていき……?
これはそんな不遇なスキルに祝福されてしまった冒険者たちの成り上がりストーリーである。
◆カクヨム様でも連載しております◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 16:01:27
13371文字
会話率:40%
この世界では10歳の時に、運命が決まる。
それは、誰もがその年に魔法・スキルの適性が決定するからだ。
良い適性結果はそのままステータスとなり、良い教育、良い仕事、良いパートナーに恵まれることになる。
しかし、魔法使いの名家
に生まれた少年が適性とされたのは、たった一つのスキルのみ。
それは稀に出るハズレ扱いの【透過】スキルだった。
「お前はこの家の面汚しだ。金だけやるから出て行け」
なけなしの金を持たされ、父から家を追い出された少年は、物を少し透かす程度だと揶揄される【透過】スキルを極めると決意する。
そこから30年、【透過】のみを修行した男は、物を透明にするだけでなく、自らを完全な〈透明人間〉にできるほどスキルを成熟させていた。
体力も衰え、一物も不能となってしまった男は、強力な仲間の力を借りて最強を目指す。
これは40歳のオッサンがたった一つのスキルで成り上がる遅れ過ぎた青春物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 05:32:10
92990文字
会話率:41%
この世界では強スキル絶対主義となっている。
ファウスト王家、第二王子のレグルス・ミラ・ファウストは「鑑定の儀」において、【物体会話】という見た事のないスキルを発現させてしまう。
兄、姉は強力なスキルを発現させているにも関わらず、見たこと
もないスキルを発言させたレグルスに王は激怒。レグルスを殴り、追放する。
しかし、その殴られた衝撃で前世の記憶である、"原初の発明家"という名を轟かせ、世界を支配した発明家であった事を思い出す。
レグルスは何故スキルで差別されるのか、何故このような国があるのか納得がいかなかった。
レグルスはスキルで差別されない国を作る事を決意する。
そしてスキルの力を見出す為、何か良い物がないかと街の骨董屋へ。
するとそこで
(私こう見えて太古の遺物なんだけど。)
と言う声が。
レグルスは最強の国を作る為、もとい発明する為! "太古の遺物"や"不遇なスキルを持った仲間"を増やしていく。
私は悠々自適な発明ライフをおくるんだ!
私の国(発明)を邪魔するからには、それ相応の対応をさせて貰うぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 14:25:51
20675文字
会話率:34%
勇者と魔王が存在し、様々な種族が存在する剣と魔法の世界。人外達の想像を絶する魔法エネルギーは世界を超えて影響を及ぼし、その特異点にて巻き込まれた主人公は異世界で転生することになる。日本でごく普通のサラリーマンをしていた主人公は幸運にも貴族と
して転生するが、不遇なスキルによって人生ハードモードの予感。これはそんな主人公がなんやかんや経て最強の生産職に至るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 23:00:00
7035文字
会話率:32%
没ネタですが、ちょっと勿体なく思ったのでスキル詳細だけですが投稿してみます。
物語としてのあらすじは、主人公とクラスメートが神様にスキルをもらって異世界に召喚されるというものです。その中で主人公はただ一人だけ不遇なスキルを貰います。召喚され
た先はファンタジー然とした中世風の異世界で、召喚者は国の姫。ただし生まれたときから自由意思を奪われた国王の奴隷です(←裏設定) 主人公たちは召喚されて直ぐに国王に謁見、人間たちに害を為す魔物の元凶である『魔王』の討伐を依頼されます。これを、クラス内で人望のある正義漢イケメンが自身の正義感に従って承諾。主人公たちは城に逗留して、魔王を倒すための訓練をすることに。一ヶ月ほどで訓練を終えたあとは、仕度金を渡され勇者だけで魔王の元へ。その道中で、主人公は死なず、傷ついても回復するという能力からストレス解消のために毎日いじめを受けることに。抵抗しようにも、能力値が圧倒的に足りないため出来ず、ただ耐えるだけ。他、旅路での雑事(料理や買い出し、夜番、御者など)も全て押し付けられます。そんな旅路の中で召喚者たちは一人、また一人と減っていき、最終的には準不死能力を持つ主人公だけが残り、魔王の根城へ。命からがら辿り着いた魔王の根城にいたのは一人の少女で、主人公は少女に助けられるが、実はその娘が討伐すべき魔王だった。だが城から一歩も外へ出られない少女に対して外の世界のことを話している内に、主人公は魔王である少女を殺すのはおかしいことではないかと思い始めます。だが少女はそんな主人公の事情と想いを知り、自らの命を主人公の手で絶たせることに。最終的には主人公の手にナイフを握らせ、その手を自分の胸に導いて。主人公は異世界に召喚されてから初めて心を通わせた少女を殺してしまったことを嘆きながら、失意の中で自分達を召喚した国へ帰ります。そんな身も心もボロボロになった主人公を待っていたのは、国王への隷属。状態異常に耐性のない主人公は、アッサリと奴隷に落ちてしまいます。そのまま戦争の道具、兵器として十年間を生き、そして戦場にて命を絶たれます。全てが終わったと思った主人公が目を開けると、そこに映ったのはかつてのクラスメートと神様。神様曰く、先程までのはチュートリアルで本番はこれから。それでは二度目の異世界へーー(ここから本編) ...というものでした。宜しければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 23:14:15
1061文字
会話率:0%