コンピュータ・ウィルスが三次元世界に登場したもの、(通称)クラド、の殲滅が、夏休み最終日にいきなり引っ越せとか転校しろとか言ってきたおっさんからの指令だった。
高科航併はその任務を遂行すべく転入した学校で頑張ろうとするが、なぜかいきなり生
徒会室に拉致られたり隣の席の女子にいたく気に入られたり同じ掃除班の奴に殺気放たれたり。
翌日にはなぜか合唱部に連行されて歌を聴かされぶっ倒れてしまう。
まあなんとか復活したら歓迎会とか言って勝手に家にクラスメートが来ることになってるしその歓迎会も終わったと思ったらいきなり戦闘しかけられるし!あーなんなんだよもうとか思いつつちゃっかり翌日には幼なじみと会う約束をして…あ、なんかこれはやばいんじゃね?てな雰囲気を醸し出したところで二週間くらい話が進み、幽霊…なんているわけないかってことで翌日。
雨降ってて体育館を男子と女子で共有していたら頭にボールがクリーンヒットして保健室に運ばれたら魅惑的な保健医と二人きり…ってそんなおいしいシチュエーションありですか。
さっさと保健室を追い出されて合唱部まで連行されたと思ったらまた保健室。って、え?合唱部の後輩が攫われた?なんだよそれー、とか言いつつ大丈夫俺がなんとかするよー、とか言っちゃってなんとかしなきゃな展開になり頑張っていたらなぜか幼なじみの家に辿り着き…。
あーそーですか、ぜんぶ俺が悪いんですか、そーゆーことですか。いままでごめんね、ありがとう。ってことで終わり。
とにかくハチャメチャな学園コメディ…ってことでどうっすか?え、だめ?じゃあ、主に学校を拠点とした物語。…間違ってはいないよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:00:00
67805文字
会話率:52%
彼、山城隆也(やましろたかや)は昔から体が弱く、ある出来事をきっかけに今岡市に住むこととなった。高校二年生の五月頃に自分が知らない女の子が突然、彼が通っている高校に転校してきた。彼女は小さい頃の約束を果たしに来たと言っているが、彼自身全く覚
えがない。彼女が転校して来たことをきっかけに、経験したことのない展開が続々と襲ってきた。そんなある日、ある事があって、気持ちが落ち込んでしまった。その日にある出来事に巻き込まれてしまった。それにより彼の命はあと1年と余命宣告されてしまった。これからの彼の人生はどうなるのか?3次元世界に巻き起こる2次元ラブコメ。
※最初の方は初めての投稿であり、1000字未満となっています。
※現在、スランプ中です……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 14:31:55
185911文字
会話率:72%
──宇宙開闢の謎を解く鍵となった『次元創生』の研究過程において、二次元世界より三次元世界が生まれる事象が、10の11乗分の1の確率で偶発的に生じたある日──。
この事件を発端に今世紀までに発見された『オーパーツ』と呼ばれる古代出土品の謎が
解かれ、『オーバーテクノロジー』を人類が手にする結果となった。
しかし──、研究技術と情報は漏洩する。
世界各国において、核保有に代わる『新しく安全な兵器』とされ、『オーバーテクノロジー』を用いた人間兵器──身体の一部を機械(ギミック)化させた者たち──が、生み出され先進諸国間では技術競争が秘匿のもとに行われた。
それとは別に、同じ時代の時間軸で蠢き出した『次元創生』の悪夢。
『想念』と呼ばれた生き霊や死霊たちによる被害は、これまで浄霊師(エクソシスト)たちにより最小限の被害に人知れず食い止められて来た。
しかし、『次元創生』の研究技術革新と競争の激化及び情報技術の漏洩により、肉体を持たない者たちの二次元世界から三次元世界における物質世界への被害干渉が加速度的な速さで広まる。
『想念』が物質化変態を遂げる脅威。
人の手から零れ落ちる、あまりにも大きな命運──終末世界(ラグナロク)における未曾有の恐怖が、大人たちを絶望させ、まだ幼い子どもたちの肩にのし掛かる新時代の幕開けの時。
それでも、子どもたちは日々成長する。
未成年の異能者(エクソシスト)たちと、同世代の研究運用された機械(ギミック)化兵の物語(キボウ)が、今立ち上がる──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 15:54:30
7309文字
会話率:0%
我々で言うところの「二次元」のような感覚で、三次元を創作物として扱う十二次元世界。主人公の藍葉(あいば)は、とある、西暦2016年に破綻してしまう三次元世界についての調査を請け負っていた。この世界では、NPBの横浜球団と楽天球団に新戦力が
加えられており、横浜へは、それぞれ異常な成績を叩き出す紫桃(しとう、女)と丹菊(たんぎく、女)の二人、楽天へは、登板すると絶対に勝ち試合にしてしまう投手黒瀬(くろせ)一人が参戦していた。本来敗北不可能な黒瀬から、日本シリーズで紫桃がサヨナラホームランを打ってしまう為に、矛盾が発生して世界が破綻、崩壊するのだった。
この世界へ実際に「没入」することで、相棒と共に検証作業を繰り返していた藍葉であったが、埒があかないために新たな作戦へ打って出る。横浜へプロの選手として入団し、紫桃や丹菊とともにペナンとを戦いつつ、何故破綻するような矛盾がこの世界に仕組まれてしまったのか、抜本的に調べようとするのであった。
(その内カクヨムで併載予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 23:52:07
283059文字
会話率:46%
女子(メス)なんか、大嫌いだ――
精神が異常に狂いまくった高校二年生のシスコン/剣山(つるぎやま)貴(たか)仁(ひと)は、常日頃そんな想念を抱きながら、三次元世界を生きていた。勿論のこと、女子を厭う彼には歴(れっき)とした理由がある――
それは昨年の冬に起きた、家庭内での殺人事件が深く関与していた。
その出来事の際、妹の剣山(つるぎやま)恩(しだ)によって九死に一生を得た貴仁は今の今まで、妹に恩返しするためにも、ひたすら生き続けた。
しかしその人生の道中で、貴仁は関わりたくもないようなドS系悪女の喜入(きいれ)宵(よい)やいかにも女子女子している偽者の妹の礼(れ)井野(いの)伊代(いよ)、そして消極的で根暗な筑波(つくば)実(み)輝(き)と一緒に、学校一台行事『連立(つれたち)高校文化祭』を作り上げることになり、艱難辛苦を味わうことになる。
女子が嫌いだとは雖も、やはり女子と関わるのだから、貴仁の心境にも多大なる悪影響が及ぶのは当然で、時には喧嘩したり、一緒にお喋りしたり、殺されたり、お化け屋敷や風俗店を作ったり……etc……ついにはキスをする羽目になったり……と、嫌いなはずの青春と葛藤・苦悩しながら、また、あの殺人女を想起しながら、貴仁は自分の過去を振り返ることによって自分の為してきた行い勉強する――
二次元としてではなく、三次元として、生きるために、いるために、あるために、
飽食しきった二次元から逸脱した、三次元の物語が、彼自身によって、語られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 19:00:00
338846文字
会話率:48%
――201X年。
都の青少年育成条例が悪意に染まった二次元の妖精によって改悪されてから数年。
彼らはその勢力を広げ、さらなるサブカルチャーの壊滅へ向けて動き始めていた。
本来あるべき二次元の妖精たちは悪意と偏見に晒されながらも、それ
でも純粋に自分たちを愛する者の心を感じ取り、何とか生き延びてはいたが、その数は明らかに減っていた。
彼女たちは三次元世界で暗躍する悪の妖精を止めるため、一人の勇気ある妖精に全ての希望を託す。
偶然か、運命か、妖精が出会った少女――小山内紗亜弥とその父信志は真に純粋な想いで二次元世界を愛する者たちだった。
妖精の力と二次元を愛する力を魔法に変えて、魔法少女へと変身する力を得た紗亜弥。
彼女たちはその力でオタクを毛嫌いする心を利用され、悪の妖精に乗っ取られた教育ママやギャルママ――そして東○都知事の野望を打ち砕いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 00:00:00
118286文字
会話率:35%
恋愛シュミレーションにハマる似鳥旭。ある日、彼女は二次元世界から三次元世界へ飛び出した。
彼女のやりたい事は「リアル恋愛シュミレーション」
その為に七つ年下の可愛いあの子を理想系男子に育てます。
***
以前短編で掲載していた小説の連載
です。
一話は少し加筆修正を加えていますが内容はほぼ変わっておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 23:13:32
25165文字
会話率:48%
三次元世界に生きていたトラックとドックフードはある日、意思を持った。
それは奇跡でもあり許されない事でもあった。
世界の外にいる神様によって、新米神様となった元トラックとドックフード。新たな世界の神様となった二人に世界の管理や神々の派閥争い
など、いろいろな試練が訪れる。
毎日20時30分更新予定!
(書き溜めてないので毎日更新できない日もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 15:15:46
5017文字
会話率:48%
二次元世界の住人から三次元世界へメッセージが届いた。二次元世界に住む物理学者の娘はきっとかわいい。
最終更新:2015-05-21 19:25:26
1862文字
会話率:18%
それは、この三次元宇宙においては時間的、空間的にほとんど脈絡なく点在する、落とし穴のごときものである。
それに落ちたものは通常、故郷の三次元世界で、姿を見かけられることは二度とない。
穴の奥に広がる、超銀河系規模に連結された宇宙の高次構造物
〈次元迷宮〉を永久にさまようのだ。──〈数多の恵まれたる者〉の一柱として。
← (´・ω・`) 「これじゃーキャッチーでないお。紹介文なんだし話の内容を、もっと具体的に書いたほうがええんでないの」とさる知人に指摘されたゆえ、ざっくばらんに書き加えると、これはコズミック・パワーを浴びた主人公たちが異世界に飛ばされ、血みどろゴリ押しマッチョアドベンチャーで現地の古代社会を征服したり、脳漿のようなものから生えたサイコ・ポリプでアカシック・レコードにアクセスして冒涜的な社会進化をうながしたり、身の毛もよだつ暗澹たる蛮地に狂気を湛えた太古の遺跡を探し求めたり、底知れぬ多次元宇宙の奈落より迫りくる避けがたい時空を超越した勢力と、足下の存在どもを蹴散らしながら闘争したり、想像を絶する無限の暗黒のかなたで夢見るままに待ちいたりする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 03:25:29
68934文字
会話率:47%