来栖優陽のクラスにはお姫様と呼ばれる学校一の美少女・七瀬茉白がいる。文武両道で容姿端麗。
特に関わり合いのない二人は、ある時茉白を優陽が助けた事で誰にも言えない関係が始まる。
一度夕飯を作ってもらったがもう関わることがないと思っていた矢
先、優陽の家に茉白が訪ねてきた。
何をしに来たかと思えば、「お礼です」と言われ、再び食事を振る舞われ、頼んでもいないのに掃除やら身の回りのお世話を焼く日々を送る茉白を優陽は不思議に思っていた。
ある日なぜ自分の世話を焼くのか茉白に聞いた。
「お礼です」やはりそう言う茉白。別に恩を売ったつもりもないし、これを気にあわよくば、などという気持ちもない優陽。お礼にお礼で返されるとキリがないと言うと「じゃあ、お礼の延長、私のお節介という事で受け入れてください」そう言い放った茉白に困惑する優陽。
お節介を焼く茉白と過ごしていく日々に次第に彼女を受け入れ、自分の中で少しずつ日常が変化していき、自分自身も変わっていることに気づいた。
時折見せる茉白の笑顔や、温もりに触れ、一歩ずつ距離を縮めていく二人。
誰にも言えない秘密の関係。茉白は胸に秘めた想いは優陽には口にしないまま、ただ優陽を甘やかしていく。そして優陽の中で茉白の存在は徐々に大きくなっていって……
(絶対に教えてあげないですけどね)
これはお互いの想いを口にしないまま惹かれていく二人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:28:06
2277文字
会話率:23%
七瀬裕翔は小さい時から神様や妖が見える。見えるようになったのには祖父が関わっているがそのせいで人から気味悪がられ誰も裕翔の傍にいなかった。そんな中傍にいてくれた幼馴染には秘密も話していたし信用もしていたのだが、あの子さえもある時裕翔の元に現
れなくなっってしまった。それから夢に時折出てくるがあの子の顔も声も朧気で覚えていない裕翔。
そんな裕翔は高校生になり、いつも通りの何も感じず、辺りを見渡せば妖達が楽しそうに蠢いているだけの生活を送っていた。そろそろこの生活に飽きてきてぼーっといつもの道を歩いて家に帰っていたはずがふと辺りを見ると人はおらず、目の前には季節外れの満開の桜と赤い鳥居がある神社が目に入る。異様な空気感を感じつつも新しい日常の刺激欲しさに裕翔は神社に向かって足を進めるとそこにいたのは……
「お主、何用で妾の神社に入っておるのだ?」
「……稲荷神様の神域に入るなんて馬鹿なの?」
稲荷神と謎の少女でした。
神様や妖が見える男の子×ここを統べる稲荷神×謎の少女の3人が神様の世界に飛んだり厄介事に巻き込まれながら恋愛する和風×異種族恋愛×ミステリー?
裕翔の前に現れなくなった幼馴染の正体、裕翔の最終的判断とは…?是非、この3人の物語を最後まで見届けて頂けますと幸いです。※R15は念の為です、苦手な方もいるかもしれません、気を付けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 22:53:05
2274文字
会話率:46%
幼い頃の家族を失った事故をきっかけに、『他人の死亡確率が見える』ようになった少年、伊織徹。そんな彼が出会ったのは死亡確率"99%"の少女、七瀬なつせだった。
当然のように接する彼女だったが、伊織にとってそれは初対面なはず
で。
不可解な状況や、2人の間に起きる数々の事件や事故。そして、彼女に訪れる死を回避するため、何度も繰り返される7月24日─。
しかしそのタイムリープには、ある代償があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 18:00:00
4549文字
会話率:52%
タフで折れない心のポジティブ恋愛転換男。
私の職場に、私を好きだという男性がいる。
最終更新:2020-11-13 03:00:00
1848文字
会話率:39%
雨の降る夜に、、、。
私はその日、1人残業で夜遅くまで仕事をしてその帰りに、、、。
雨がザアーザアーと強く降っていた。
私は、折りたたみ傘を持っていたのでその傘を差して家に帰っていると?
道端で、1人の小さな女の子が、うずくまって雨に
濡れている。
私は、その女の子に近づき声をかけると、、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 03:00:00
2188文字
会話率:44%
僕は痛みを感じない! でもキミの事だけは傷つくんだ!!!
そんな僕は、僕が幼い頃から痛みを感じない子供でした、、、!
大怪我をしても、骨折しても痛みを感じません。
・・・それは、心もそうなんです!
どんなに傷つく事を言われても、何も感じ
ないんです。
幼馴染のジュランの事は、違ったんです。
僕とジュランは、まるで兄妹のように育ちました。
彼女は、僕より1つ下の女の子なんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 03:00:00
2736文字
会話率:29%
折敷七瀬、神南奏、日高咲姫、三原優この4人は高校2年の1年間だけある事がきっかけで関わりを持つようになった、しかし高校2年の春休み4人は突然それぞれ違う高校へと転校して行き…次に出会うのは1年後の大学1年なのだが その4人には高校時代の4人
でいた時の記憶が無かった…
そんななか4人と同じ大学に入って来た少女がある先輩と出会うところから始まる
切なく時にすれ違いながらもお互いを知っていく中で嘘と感情の赴くままに描かれた
人は誰だって嘘を吐く
人はいつだって誰かを想う
そんな当たり前過ぎた事に真っ向から向き合ってしまった少年少女たちの甘く切ない物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 18:00:00
448461文字
会話率:43%
マモルはある日、超絶美形の先輩、菱形リキに呼び出された。リキは自分の妹、七瀬を守る騎士になる事を強要する。七瀬はその美貌のため、告白してくる人間があとを絶たず困っていた。マモルは七瀬につられ騎士になる事を約束してしまう。
えびせんや折り紙や
書道など、普通の事を何故か武器として操る人々と戦う羽目になるマモルの物語。
つっこみ系主人公がいろんな能力者(現実的)に巻き込まれる、日常学園異能バトルのラブコメ。
(昔pixivで数話アップして頓挫してたんですが、書き終わっているのでまとめてアップしたいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 15:00:00
209111文字
会話率:48%
瘴気を除去する鎮静者「セデイター」のリンディに助けられ、魔法省へ到着した「異世界人」のナユカ。そこで次第に明らかになる彼女の能力、そして、それがもたらす役割とは……。ヒーラーのフィリスが仲間に加わる中、リンディは本業もせず魔法省に入り浸り
。そんな折、魔法省では、とある事件が発覚し……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 21:00:00
389934文字
会話率:61%
生徒会に期待と憧れを持つ七瀬 美海は高校入学と共に、生徒会に入る。そこでは、個性豊かな先輩が待っていて美海は、時折猫を被りながらも楽しい学園生活を満喫する。笑いあり、涙ありの青春ストーリーが今始まる!
※できるだけ一話完結にする予定です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 23:12:16
1172文字
会話率:28%
私、七瀬優香は死んだ―はずだった。
それが突然2人の天使(?)に謎の空間に飛ばされ、今度はそれが間違い!?
お詫びにもらった能力で、1人の少女が世界を救う!?
少女が に待ち受けているのは何だ!?
最終更新:2020-02-14 17:29:11
42117文字
会話率:57%
母が殺人を犯した少年と屈折した青春を送る少女の物語。
最終更新:2017-12-21 22:24:35
718文字
会話率:20%
中学2年の水瀬イヅル(みなせ いずる)は空気感染する謎の病気から逃れるために学区単位での避難のため山奥のキャンプ地に来ていた。
キャンプ地にはテントを張って政府による食料支援でなんとか生活していた。
しかしそんなある日異変は起こった。
最終更新:2015-06-08 16:37:21
1872文字
会話率:26%
世界の終わりで主人公に迫るさまざまな危機
光と闇
主人公はさまざまな問題を解決できるのか!?
最終更新:2014-01-08 11:32:56
3245文字
会話率:67%
今書いてる小説の設定です
適当に書いてるので小説が完結してから読んだほうがいいです
最終更新:2013-11-23 16:43:11
371文字
会話率:0%
高校二年生の少年、七瀬 柊夜は妹や幼馴染の神田 晃、その恋人である山崎 紗と共に学生生活を送っていた。
しかし、ある日現れた転校生、桜木 彩夢が柊夜の在籍する天文部に入部を希望したことから、彼の学生生活は180度変わることになる。
注意!
この作品は、都合により途中まで書いて没にしたものです。折角5000文字書いたので適当に切って投稿することにしました。その点、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 21:10:25
5207文字
会話率:37%