友達が転校して、小学校に行きたくない女の子。
トボトボと向かう途中、雪が降ってきたのだが、どうやら透明な雪で、目に見えない。
冬の童話祭2021「さがしもの」参加作品です。
小学1~2年生向き。ルビあり。
最終更新:2021-01-12 15:00:00
1729文字
会話率:26%
【大正浪漫SF】絡繰人形と呼ばれるアンドロイドが普及した大正時代。学生である主人公・椿は、小説を書く絡繰人形リャカを作ろうとしていたが、リャカは思うような小説を書くことができていなかった。ある日、椿がリャカを古書店に連れて行った帰り、二人は
謎の男に襲撃される。そんなピンチの二人を助けたのは、一人の老紳士だった。老紳士は、「お茶パブ」を自称する喫茶店のメイドとしてリャカをスカウトする。お店での個性的な人々との出会いによって、椿とリャカの運命は左右されていく――。(本作品は、休校中の少年少女にも読んで欲しいとの思いから、漢字にルビをふっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 08:00:00
22921文字
会話率:54%
小さな町の小さなパン屋さん。そこに住むクマのパンが大好物な小さな女の子、シロエは町の皆に好かれています。そんなシロエと、秘密をかかえたクマさんの物語。(ルビあり/冬の童話祭2017提出予定2作品目・自由テーマ編)
最終更新:2016-12-16 00:00:00
2259文字
会話率:28%
主な登場人物
〇 ウィトン・シュタール(陰獣タイプの雷属性)
磁石人間として見世物小屋で働いていたとき、元召喚士のリーディアに潜在能力を認められて、召喚獣養成学校に入学することに。しかし、入学初日、雷神が何者かに盗まれる事件に遭遇し、
容疑者のひとりとして疑われることに。
吸収した相手をンザンビ(ゾンビ)化して召喚できる隠れた能力がある。
○ リーディア・クローシス(元召喚士)
召喚士スカウトマンとして未来の逸材を探していたなか、ウィトを見いだす。しかし、雷神を盗んだ犯人として、逮捕されることに。
○ ライトニング・ウルフ(陽獣タイプの雷属性)
リーディアの依頼でウィトの面倒を見ることになった兄貴肌の召喚獣。雷神に殺される。それがきっかけで、ウィトの隠れた能力が発動する。
○ アース・サンドロビッチ(陰獣タイプの土属性)
お調子者でけんかっ早い。ウィトを命の恩人と慕っているため、ウィトには敬語。ウィトの護衛にも率先して加わる。失われた体のパーツを再生する能力がある。
○ コーネリアス・ウィザード(陰獣タイプの水属性)
クールな優等生。水属性はマスタークラスを主席で卒業し、現在は雷属性も得ようと特訓中。アース・サンドロビッチとは肌が合わない。水属性と雷属性を混合し、氷属性をつくりだす。
〇 アイリス・クローシス(召喚士)
リーディア・クローシスの娘。13才にして召喚士国家資格に合格し、史上最年少で召喚士となった。負けん気が強く、こうと思ったら頑として譲らない。アース・サンドロビッチとしょっちゅう衝突している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 15:12:56
191156文字
会話率:53%
義理の母の死に伴い、新堂銀司と義妹である神群緋那はある屋敷へと転居する事に。しかし、同居人となる者たち――四人の男女は、いずれも神や悪魔といった人間ではない存在だった。現代を舞台にした、少年と少女と妙な連中の物語が始まる。
年齢制限なし
、若干のルビあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 10:48:11
9529文字
会話率:53%
詩と散文の七編から成る駄文集。前作『この世界のどこにも』に引き続き、古いものから直近作品までの「ごった煮闇鍋方式」です。これといってテーマごとにまとめたわけではありませんので、あらかじめご承知置きを。※(ルビあり。IE推奨)
最終更新:2012-05-28 20:08:16
1945文字
会話率:15%