大掃除、ベッドの下で埃を被ったTENGAを見つけた。
年の瀬が迫った夕方に、ご飯を食べたいとも思えなくて、なんとなく寝室の片付けをしているとき、ベッドの下でひっそりと佇むTENGAを見つけた。
ベッドの下は、まるで時間が止まってしまっ
たスノードームのように埃が積もっていた。その中央に、括れた赤色の筒が直立したまま僕を見つめている。まるで伝説の北斗神拳によって葬られたラオウのように、神々しいとさえ感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 20:20:44
4521文字
会話率:0%
とある王城の成人の祝祭で、突然婚約破棄を言い渡された伯爵令嬢。婚約破棄を受け入れ、こう言い残してその場を去る。
「自分もこれからは自由に生きる事にします! 押忍!」
ひとり冒険へと旅立とうとする伯爵令嬢に、王家の魔法士が不審を抱く。
「何を考えている? どこに行くのだ?」
「自分は龍使いになりたいんです。強くなりたいんです」
彼女は前世の記憶を持つ転生者であった。前世の名は、レイ。兄はラオウ、弟はけんし。三兄弟は、道場主の強い子供として有名だった。
ひたすら強さのみを求める脳筋で漫画オタクの令嬢は、今世でもてっぺんを目指す。そのはじまりのエピソード。
昭和の少年漫画好きの方に、クスっと笑って頂けると嬉しいです。
note さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:41:41
4928文字
会話率:41%
王弟であり、騎士隊の隊長を務めるラオウルは、突然狼の姿となってしまう。
どうしてこうなったのか、と混乱する中、彼を拾ってくれる心優しい人物がいた。それは、ラオウルが大の苦手だった女性だった。しかしながら、優しく飼育されるうちに、愛が目覚める
……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 00:00:00
5958文字
会話率:25%
「北斗の拳」考察
北斗劉家拳と北斗琉拳は同じものなのか?
最終更新:2022-05-12 19:57:52
3332文字
会話率:4%
19世紀初頭。
日本がまだ、妖怪達と共存していた時代。
ヨーロッパから一人の青年が倭の国に降り立った。
青年……ラオウルは悪魔を狩る『狩人』の一員であり、とあるヴァンパイアを追って8年もの歳月を旅していた。
血を吸う鬼が出ると噂さ
れる村で、ラオウルは鬼を慕うシノという少女と出会う。
人間の美しい姫と愛し合う鬼と、鬼を慕う貧しい少女、そして、鬼を狩る男。
やがて鬼の住処が人間達にばれ……。
※題名を変更しました。10話くらいで完結する予定です。
◇◇◇◇
いつもは「転生したら乙女ゲームのヒロインだったけど、一人で魔王を倒します」という、異世界転生物を書いております。こちらが佳境に入ったので、気分転換に和風の物語を書き始めました。
最期までお付き合いいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 14:08:00
23158文字
会話率:35%
ある日大きな地震が起きた。
気を失って目が覚めたらRPGの様な光景になっていた。「異世界転生」という奴だ。
だがここの世界は修羅にもほどがある。
こんな世界よか前の世界の方が全然良い。
しかし元の世界に戻る方法がわからない。
そしてこの世界
で生き延びるためには力が必要だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 22:07:03
302文字
会話率:25%
長い外国留学から帰ってきたラオウは、突然婚約破棄を要求されました。
はい?俺に婚約者はいませんけど?
そんな彼が幸せになるまでのお話。
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファ
ポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 12:00:00
11551文字
会話率:32%
学校でいじめられ両親もいない。
ただ毎日を寂しく孤独に生きていた佐倉桜花(サクラオウカ)
ある日ずっと堪えていた嫌がらせやいじめに耐えられなくなり飛び出すように学校から逃げ出した。
デタラメに街中を走り続け疲れ果てた桜花は家と家の間に鳥居が
続く小道を見つける。
住宅街とは思えない自然の中に広がる神社を見つけなんとなく願ってしまった。
『神様、私を助けてください
1人は嫌
こんな生活もううんざり
この世界から私を助けてください』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 21:52:29
6994文字
会話率:81%
おっさんは偶然によって選ばれてしまった。
それは巨人の躯、現用兵器の常識を笑う愚者の力。
すでに普通には生きられない。
おっさんは笑う、「こういうのはなーナイーヴ(笑)な十代の少年にやらせとけよー」
「人生下り坂の中年にはきっついわーwww
ww」
「・・・・・・ま、オタだし、いーけどねw」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 02:38:39
2174文字
会話率:18%
愛にあふれた若夫婦の、幸せな朝の生活風景。
最終更新:2011-08-08 15:05:16
1283文字
会話率:14%
某なろう推理小説家に荒らされ閉鎖に追い込まれた『もしも…だったら』が、なんと作者の持て余す暇により二年の歳月の末、蘇った。メインである『もしも…だったら』と実体験談的コラム『鳩のさえずり』は継承され、気分によって新コーナーも設立予定。「ケン
シロウ!!ラオウはこのユリアが貰ってやるわ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-20 16:01:33
4464文字
会話率:50%