平々凡々な高二の俺は、毎日を気配を消しながら隅っこで暮らす陰キャである。
そんな俺が学校一の美少女である一條瑠菜に告白を受けた。
何かの間違いと思っていたが、彼女の後ろにある大樹の影には、彼女の親友二人の姿がある。
はっはーん。これ
は友だち同士の悪ふざけ、俗に言う「嘘告」! 許しがたし、この魔女どもめ!
こうなったら、その嘘告を利用させて貰う。ズキューンと一條さんへキスをかまし、誰の目にもラブラブを見つけ、恋人の記載事実を作るのだ! それが嘘告への罰!
いざ勝負だ! 一條瑠菜!
※「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:00:00
98896文字
会話率:54%
168cmのサッカー少年はその短躯・痩躯による脆弱なフィジカルにもかかわらず、バロンドール(世界最優秀選手賞)への夢をどう描くのか!?
☆☆☆☆☆
日本代表の父がバロンドール受賞者にコテンパンにやられ引退を迫られた時、向島大吾は自らもバ
ロンドールを志すようになる。
しかし大吾は小学生で168cmありながら、高校生になっても168cmだった。
フィジカル頼りだった大吾は絶望するが、葛藤の末、気持ちを切り替えてテクニックを磨く道を選び、プロフェッショナル・フットボーラーとして契約を結ぶ。
志半ばで現役を引退した父の跡を継ぎ、筋書きのないドラマを、少年は兄弟・親友、そしてライバルを巻き込みながらもボールとスパイクだけで描いていく。
※この作品は『【サッカー大河ドラマ】タマシイを抱いてくれ』
https://ncode.syosetu.com/n3137hx/
の原液バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:04:08
306330文字
会話率:30%
高校3年生でプロサッカー選手契約を結んだ少年、向島大吾。
彼は小学生6年生の時点で168cmある体格を頼みにした大型フォワードであった。
だがそれから先、身長は全く伸びず、武器であったはずのフィジカルが逆に足を引っ張ることとなり、よくある早
熟の選手でサッカー人生を終えるかと思われた。
しかし、大吾はそのあと基礎技術を徹底的に磨き、テクニックにステータス全振りの選手としてプロサッカー界を生き抜いていくこととなる。
168cm・54kgの貧弱な大吾はデビュー戦で前代未聞の圧倒的な活躍を魅せ、魑魅魍魎が潜むプロサッカー界を渡り歩いていく。
すべては『サッカー界・世界最優秀選手賞』=『バロンドール』をその手中に収める日まで……
バロンドール:1956年にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が創設した世界年間最優秀選手に贈られる賞。この賞は、初代受賞者である元イングランド代表のスタンリー・マシューズがその輝かしい実績と裏腹にタイトルに恵まれなかったことから、マシューズの功績を称えるために作られたのがきっかけであると言われている。設立当初はヨーロッパ国籍の選手のみが選考対象であったが、1995年からはヨーロッパのリーグでプレーする選手なら国籍は関係なくなり、2007年から全世界のリーグに受賞対象が拡大した。『Ballon d'Or』はフランス語で『黄金の球』という意味で、受賞者には金色のサッカーボールを模したトロフィーが贈られる。受賞者の中で最も低い身長は165cmの元デンマーク代表、アラン・シモンセン。
『内なる炎・持続する熱』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:36:46
618725文字
会話率:20%
20xx年、この世界の人口は7割が異能力者が占めていた。その異能力者を専門に対処を行う機関、ゼロニクス… そのゼロニクスが運営、管理を行っている教育機関ゼロアカデミー… すべての異能力者の教育そして能力向上へ向けて活動している。
最終更新:2024-04-22 00:09:16
23576文字
会話率:74%
・助川は、ミート三九二のジムに所属するキックボクサー。
・格田トレーナーの指導の下、腕を磨いている。
・助川は、戦績優秀者八名が参加する、
ストロングエイト・トーナメントに参加することになる。
・優勝者は、世界チャンプと言ってもいい、
IKGPチャンプへの挑戦権が与えられる。
・助川は、一回戦の相手、悪代官戦法の山吹越後選手に、
必殺技のイン・ローで勝つ。
・続く準決勝も、ニセモノ戦法のコローケ清水選手に対して、
これもイン・ローで勝つ。
・決勝戦の相手は、大物と言っていい、
現JKWPチャンプ(日本チャンプのようなもの)の、
オカダカズヒコ選手。
・助川は大苦戦し、敗北一歩手前まで追い詰められる。
・が、《イン・ロー コンビネーション2.0》を繰り出し、なんとか勝つ。
・試合中、助川は、自分(精神=メンタル)の中の
相棒(身体=フィジカル)と対話する。
・対話のお蔭で、ピンチを脱することができる。
・試合後、助川は、相棒に話し掛ける。
・感謝を込めて、話し掛ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:56:00
8677文字
会話率:26%
俺はあなたの事が誰よりも、何よりも憎いのです。
タナトは幼馴染みで昔から仕えていたクラリスの事を世界で一番憎んでいた。彼は彼女の側にずっと居続け、彼女が自分以外の人間を頼れないよう、孤立するように仕向けていた。
しかし、ある日、タ
ナトはクラリスが、ナイトという男と駆け落ちをしようとしている事を知る。
クラリスに執着するタナトにとってそれは、許しがたい事であり、それを阻止するために、また、彼女が誰のものにもならないように、自分の嫁にする事に成功するが、彼女はタナトの思うように動く女の子ではなく……?
これは腹黒男が、誰よりも憎悪するメンタルもフィジカルも強い少女に振り回され、どんどん不幸になっていく物語。
クラリスと正面から向き合うまで、彼の苦悩は報われない。
(溺愛タグは詐欺ではありません)
(鯖缶ひな名義でpixivに同作を投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:54:35
67372文字
会話率:42%
事故でショボ死した主人公──星宮なぎさは神によって異世界に転移させられる。
そこは、Sランク以上の魔物が当たり前のように闊歩する世界最凶の魔境だった。
「せっかく手に入れた第二の人生、楽しみつくさねぇともったいねぇだろ!」
神様の
力によって【創造】スキルと最強フィジカルを手に入れたなぎさは、自由気ままなスローライフを始める。
露天風呂付きの家を建てたり、倒した魔物でおいしい料理を作ったり、美人な悪霊を仲間にしたり、ペットを飼ってみたり。
やりたいことをやって好き勝手に生きていく。
なぜか人類未踏破ダンジョンを攻略しちゃったり、ペットが神獣と幻獣だったり、邪竜から目をつけられたりするけど、細かいことは気にしない。
人類最強の主人公がただひたすら好き放題生きていたら伝説になってしまった、そんなほのぼのギャグコメディ。
カクヨム様とアルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 17:31:42
112779文字
会話率:48%
バイト生活を送る27歳。ごく普通のフリーター、タカハシ・マサト。
だが彼の唯一の楽しみは何でもできるサンドボックス・ゲーム《クラフト・オブ・ザ・ワールド》でひたすらラスボスの竜を倒すRTAをする事だけだった。
そしていつものように討伐
RTAをしていると、その1000万体目の討伐にたまたま成功してしまう。
そして、このゲームの製作者であるオーチェン・マルソンによって該当プレイヤーを異世界へ転生させるプログラムが仕込まれていた!
そして、マサトは伝説のRTAプレイヤー《ステパノス・タカハシ》としてこの異世界を邪悪な竜から守る使命と共に転生させられてしまうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 15:41:24
5106文字
会話率:1%
高校生にしてプロゲーマーの松田連斗は、ある日突然異世界に飛ばされてしまう!
「おーすげーな本物の尻尾やんか!」
異世界転生といえば冒険!と言わんばかりにレントは勇み足で冒険者ギルドへ向かう。
しかし、漫画の世界とは違い現実は厳しい様で…?
最終更新:2024-02-16 21:47:46
55865文字
会話率:49%
突如として現れた、今までの常識を覆すVRMMO。エゴライグリーア・オンライン略してEGOを手にした主人公アニマ。
そのEGO内で巻き起こる、ランダムイベントの数々に振り回され、転がされ、あるいは乗りこなし。
EGOのトップを目指していく物語
。
本人は自覚していないがフィジカルエリートなので悪しからず。
それは終局から始まった線上のありえたかもしれない可能性。
選んだのは、誰でもなく。
もう一人。
さてどうなることだろうね。最強さん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 09:49:27
2667文字
会話率:15%
冒険者にとって身体は資本である。
街の外を彷徨う魔物討伐、薬草採取、偵察や探索、ダンジョン攻略などをこなす冒険者は、まさにアスリートである。そして、デスクワークが多いギルド職員、地味に辛い鍛冶屋など、さまざまな身体の不調を抱える人々が異世界
にいる。
神のミスから異世界転生してしまったスポーツトレーナー藤軽動次(ふじかる どうじ)が、スポーツ科学の知識を異世界の人々の身体のために活用する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 14:12:42
100963文字
会話率:47%
有名人の親を持つ一ノ瀬遙は、自身もまた天賦の才を持つ少年と揶揄されるフィジカルエリートだった。
世間の目を疎ましく思っていた遙はMMORPG――〈レッドグレイヴ〉の世界へと逃げ込む。
平穏を求めて始めたゲームでも、メインキャラはギルドのマス
ター〈ハル〉として、サブキャラが伝説的な〈PKK〉プレイヤーの〈ルカ〉として二つの顔を持つようになる。
そんな遙だったが、ゲームの世界へと転移したことをキッカケに素性がバレてしまい、とある事情から理不尽にも自身が作ったギルドから追放されてしまう。
"でもこの時の俺はまだ知らない。
ギルドから追放されていなければ出会えなかった――救えなかった人たちが居たことを――"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 07:02:09
19691文字
会話率:24%
7回目の婚約破棄を突きつけられたレイア。一生を添い遂げる相手を探すのに自分が受け身で待ち続けるのはおかしいと思い立ち、『真実の愛』を探しに行く旅に出る。
世界を巡り、さまざまな土地を歩む中で出会う十人十色な人々と仲を深める中で、彼女は一
体何を思い、誰を選ぶのか…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 11:42:41
1666文字
会話率:62%
中々に酷い死に方をした主人公が転生して配信する話。
超不定期更新。
練習用として書いている作品なのでいきなり削除、なんてことがあるかも。
主人公 一(いち)ノ瀬(せ) 月夢(らいむ)
黒髪マッシュで、赤と黒のオッドアイのショタ。基本的に白で
統一されたパーカーを着ている。性癖(ボソ
努力型の天才。ピアノ等、ほぼすべての楽器を扱える。そのどれもがプロ顔負けの上手さ。
多言語習得者。ほとんどの言語をネイティブもびっくりのレベルで読み書き出来る。
身体能力化け物。フィジカルまで化け物にする予定はなかったはずが、何故か設定に書いちゃった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:00:00
4716文字
会話率:50%
うだつの上がらない冒険者シュヴァッハは、魔王と相討ちになった勇者パーティーの残党である。小動物とすら良い勝負をする実力の彼に誰もが懐疑的な目を向け、魔王討伐の時は仲間を見殺しにしたんだと言われ、悪口に日々落ち込み続ける。
だが、誰もま
だ知らない。
彼がデキる男であるということを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:20:06
14782文字
会話率:45%
異能──それは、この世界の人々が当たり前に使えている力。飛行、瞬間移動、果ては炎を操ると言った、超常な力である。
しかし、少年オスニエル・ファルコナーは、生まれつき異能が使えなかった。
異能を使えて当たり前のこの世界で、少年は苦悩した。苦
しんだ。周りの大人達からは白い目で見られ、歳の近い子供らからはいじめられる。一体どうすれば、いじめられずに済むのだろう。一体どうすれば、『普通の人間』になれる?
少年は悩みに悩み抜いた末、こう考えた。
そうだ。全部物理でどうにかしよう。
これは、異能が当たり前の世界で異能を持たずして生まれてきた少年が、精一杯鍛えて血の滲む努力をした結果備わったアホみたいな怪力で、仲間と共に敵を捩じ伏せたり薙ぎ倒したり、あと力技でゴリ押していく爽快&ハートフルな心温まるアクション異能バトルラブコメディである。
なお、周囲の被害と胃痛と混乱は一切考慮しないものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:04:00
4055文字
会話率:14%
6600万年前、地球に落ちた巨大隕石により、恐竜の時代は幕を終える。しかし隕石の内部には特殊な物質、メルフェマが存在した。生物の意思に応じるメルフェマの力によって世界は分岐、巨大恐竜の生息可能な異世界が生まれる。
2人の高校生、小野寺正亜と
黒須晴人は、死亡事故をきっかけに異世界へと迷い込む。頭はいいがフィジカルは小学生並みの正亜と、格闘技は強いが知能は幼稚園以下の晴人は協力しながら、異世界を生き延びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 09:47:06
55584文字
会話率:49%
一人前の聖女になるために、田舎から王都へやってきた一人の少女・アリシア。しかし、田舎出身ということで、聖女にさせまいと無理難題な試験を渡してくる。
試験の内容は魔王領地の浄化という、ありえない内容のものだった。
難攻不落の肉体を持つ
ゴーレムロード。
あらゆるものを緩和させる肉体を持つスライムロード。
魔法であらゆるものを顕現させるウィッチロード。
大海の水を支配するリヴイアサンロード。
立ちはだかる四天王に対し、アリシアは拳を振るう!
四天王は砕け散った!
「嗚呼……魔物さんも苦しんでおられます。ですので、救済(鉄拳)を!」
フィジカル極振りの彼女は魔王を討伐して聖女になれるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:44:50
9547文字
会話率:52%
異世界のとある領地とある職場。一人の男性魔族が熱い視線を恋する相手に向けていた。
これはちょっと変わった取り合わせの、大筋的には『普通』の恋物語。
※「レプリカ・ハート」「カレンデュラ・カプリチオ」より後の時系列が舞台ですが、前述二つ
を読んでいなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 00:00:00
39098文字
会話率:46%
足を滑らせ死んだおっさんは異世界の魔境に転生(転移)した。
特殊条件を満たし《仙人》に進化したおっさんは、転生特典と《仙人》の固有《スキル》を活かして、変異種の跋扈する魔境を生き延びて行く。
永き年月の果てに魔境最強に至ったおっさん
はある日、竜王系幼女を見つける。
故郷を探して旅する彼女に同行することとなったおっさん。
こうして最強は野に解き放たれた。
「《剣術スキル》? 私が普通に斬った方が強いですね」
極限まで鍛えられた剣技と身体能力を持つおっさんは、圧政の世に甚大な影響をもたらしていく。
これは、勇者も魔王も剣聖も、一刀にて斬り伏せられる無職で仙人なおっさんの物語である。
※毎日更新です。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 08:00:00
220931文字
会話率:40%
何十回と繰り返して私は諦めた。抜け出せないループ、冷遇する家族、報われない努力、記憶、死ぬことすらも諦めてきた。色んなものを切り捨てて、最後に残ったのはかつてどうでもいいと見下してきたものだった。
死ぬ意味すらないループの中で、私はただ
、ノウルベルトだけを助けたい。何度やっても、何があっても死んでしまう私の義弟。
義弟が生きていればそれでいい。それだけでいい。意義なんてない、どうせ死ぬんだから。むしろない方が有難い。無償であるという方が、愛してるみたいだから。
怖いなら好きになっちゃえばいい。抜け出せない地獄ならいっそ楽しんじゃえばいい。
すかすかの愛着と罪悪感を目一杯膨らませて、破裂寸前のそれをひしと抱き締める。全部がエゴだ。真っ当な愛じゃない。それでも、これだけを抱えて生きよう。これぐらい軽ければ、私でも何とか生きられそうな気がした。
平民上がりのチート級フィジカルモンスターが、有り得ないほどのクソデカ感情を初対面からびっちゃり浴びせられて、結果的に義姉に人格形成をされちゃう話。
または、義弟を助けてあげようとループ知識で無双しながら、その実自分の方が義弟に救われてる公爵令嬢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:50:01
80543文字
会話率:37%