ひまわりが大好きだった日葵は、ひまわりが咲くところを見ることなく、この世から去ってしまった。
彼女の墓参りに行く途中の道。彼女との思い出のひまわり畑の、咲き乱れるひまわりを見つめながら…彼女との思い出を…最期の笑顔を思い出していた…
すると─
こちらの作品は、なろうラジオ大賞の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 20:27:34
1000文字
会話率:40%
魔王を倒した勇者――ヴァイス・シュバルツ。
歴代最強の勇者と謳われた彼の力を恐れた皇帝は、彼を誰も寄り付かない離島へと追放し、人間社会と関りを持たない事を命じた。
勇者のパートナーとして共に旅し、彼に思いを寄せていたリーチェは、その事を知
って彼に告白。晴れて恋人同士になったリーチェとヴァイスは、離島で二人だけの生活を始めた。
――ああ、神様。寝起きにこんなイケメンにお姫様抱っこされる、この尊い喜びをお与えくださりありがとうございます。こんな離島に幽閉されていても、私達はとっても幸せに暮らしています――
顔も心もイケメンなヴァイスとの甘い日々に、リーチェは幸せを感じていた。
そんなある日、三ヶ月に一度のみ、離島から出ることを許されている二人は、恋人になって初めての街デートに心を踊らせていた。
魔王を倒し、世界は平和になった……はずなのに。
再び迫るこの世界の危機を前に、彼が守るのは果たしてこの世界の住人か、彼女との貴重な街デートか!?
思った事がつい口から出てしまう、本音ダダ漏れヒロイン
×
笑顔の裏に何かを隠す、嫉妬剥き出し腹黒勇者
二人が織り成す異世界ラブファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:00:00
29047文字
会話率:29%
『好き』に『ごめんね』の永遠ループ。
君の顔を曇らせるつもりは、毛頭ないからさ。
最終更新:2022-02-23 11:07:00
728文字
会話率:100%
バッド?ビター?エンド注意です。
その男、白石はもう限界に限りなく近かったのかもしれない。
これはそんな男のある一日である。
彼には様々な災厄が訪れる。
バイト先では理不尽な目に遭い、家では認知症の母が待っていた。
そしてその先で待つ、決
定的な災厄とは――
ぜひ皆様の目で、お確かめ下さい。
これは、現実でのある場面を基にして作られたフィクションです。
ある種の私小説とも言えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 23:19:09
6018文字
会話率:0%
悪魔と少女の恋のお話
人は見かけによらないんですよ。
誰かのために自分を犠牲にする。それが善か悪かを決めるのは人それぞれ。
サクッと読める短編です。
最終更新:2017-04-03 19:53:42
5531文字
会話率:44%
世界には、人に優しい死神がいない。
それは――――――何故? 誰が、そんなことを?
それはそんな疑問への悲しい答え。
最終更新:2014-12-25 01:23:29
1608文字
会話率:15%
青年――レドナはとある特殊収容所の看守となる。
そこは戦争が終結して、必要のなくなった人工生物兵器、現在では特定危険生物と呼ばれた生物たちが処分される場所であった。
そこでレドナは凶暴さ危険さ故に死刑処分が困難で延期され続けたとされる
生物、通称『RAK-113』の担当をせよと所長から危険な指示が下ることとなり、レドナは人権的拒否権も無く強制的に仕事に就かされることになる。
そしてレドナは鉄格子の向こうにいるRAK-113を……。いや、華奢な肢体をもつ少女を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 20:52:11
2284文字
会話率:27%
愛とは至上の行為である。愛を尊ぶ魔王様は仰いました。だから魔王様は愛する女を求め、そして喰らうのです。それが、魔王様の愛でした。そんな魔王様の愛を求める娘が一人。娘は言います。私を食べてよ、と―――――――
最終更新:2011-12-15 01:03:51
5207文字
会話率:26%